24/12/09のダイアリー #岸辺のアルバム

TVerで『岸辺のアルバム』視聴中、第13話まで観た。

ライバル会社にヘッドハンティングされた部下と、ホテルに誘ったものの見事にフラれた女性社員が結婚すると宣言され、酔っ払って2人をさんざん嘲る謙作（杉浦直樹）。

駅員に家に帰りたくないと突っかかる。うまいわー杉浦さん。


2024/12/09 Mon．
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全15話だからあと2話か。12話で繁（国広富之）が家族全員の秘密をぶちまけるシーンが最大の見せ場だったけど、不思議と謙作の心情ばかり気になってしまう。

年下男性と連れ込みホテルへ通う母、アメリカ人に乱暴され中絶した姉、会社が傾き間接的売春を斡旋する父ー。こんな大変な秘密を抱えているにもかかわらず、何事もないようにふるまう家族に耐えかね繁がついに爆発。



リアルで観た時は子供だったから繁の気持ちが良くわかったけど、この年になると「お父さん」が惨めで哀れで見ていられない。当時46歳かぁ…昭和一ケタ生まれ、家庭を顧みずの仕事人間が良しとされた時代。



仕事のために外見を気にして顔の腫れを心配、眼帯を付けて会議に出席。空回りのお父さん、いつも以上にハイテンションで商談を進める。痣、隠せていないのに…。

一番ショックなのは奥さんの浮気なのね。



お父さん、うちの父親に似ているんだよね。
暴力は振るわなかったけど、すぐに怒鳴るところ、仕事しかない昭和のサラリーマンそのものだった。退職したら何もやることがなくて、母親との会話もかみ合わない。
「あんたが嫁に行ったら私この家にパパと2人っきりよ」と母親に言われたものだわ。。。

今頃になって今は亡き両親のことを思い出した。



ライバル会社へ転職する部下（村野武範）と、結婚する女子社員（沢田雅美）。「仲人お願いします」じゃないんだよね？

翌日繁は家出します。
それにしても杉浦直樹はすごい俳優だなぁ。

『ラジエーションハウス2』の再放送観ていたら中田喜子さんが出ていた。2021年だから69歳だって。

あんまり老け込んでなくてビックリ。

本日の晩ご飯。
小海老フライとフライドポテトとサラダ。

檸檬堂もいただきました。


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24/12/09のツイログ