TRATTORIA A TAVOLA／090516

トラットリア ア・ターヴォラ（イタリア料理／逗子）

＊Today's Specialにチャレンジ

というわけで、タイトル表示変更後の第1号店はご近所イタリアンの名店 トラットリア ア・ターヴォラ 。
なんと昨年9月に初めて紹介してからまだ9ヶ月だというのに、もう6度目の登場（実は現時点であと2回伺っている！）となります。ほとんど月イチの訪問なので、リピ率はダントツのNo.1ですね。

5/16、休日の1人ディナー。
実は ウーナ・ジョルナータ にフラれて（貸切満席）予定変更。最近このパターンが定着してきたような…。

デキャンタでいただいたのはラリナム シャルドネ（2,500円）
程よい酸味と滑らかな口当たりの白ワインです。

お料理は、前菜とパスタを黒板の「本日のおすすめ」からチョイス。

本日のカルパッチョ（1,400円）
お魚はカレイ。
淡白なカレイにカラスミの塩気が程好いアクセント。
糖度の高いトマトが初夏を感じさせるサッパリとした前菜。
水菜のシャキシャキした食感も爽やか。

自家製タリオリーニ（1,400円）
旬の桜海老とわけぎをたっぷり使ったペペロンチーノ。
唐辛子のピリッとした刺激とにんにくの香りが食欲をそそる一皿。
フレッシュな桜海老はジューシーでメチャウマ～（゜д゜）!!

湘南豚のグリル（1,700円）
メインはガッツリお肉料理！
大好物の豚肉をシンプルに網焼き。表面の焦げ目がたまりません！ 付け合せのお野菜も豚さんの脂でグリル。
お肉はジューシーでとても柔らかく、脂身はカリカリ。国産（特に神奈川県）の豚肉ってホント美味しい。イベリコ豚にも負けないと思います。


ドルチェ（600円）
イタリアンプリンは何度かオーダーしているけれど、アマレット風味のカラメルソースが絶品！
トッピングはマンゴーアイスとオレンジ。


食後酒とコーヒー（300円）
ドルチェと共にいただいたのはエスプレッソ。
さらにその後、フォレスコの 「ポメレ」ラツィオ・ロッソ を。超限定品の赤のデザートワインです。

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デキャンタでいただいたワインは、

■Caldora Larinum Chardonnay
カルドーラ ラリナム・シャルドネ
産地のアブルッツォ州はイタリア中部にあり、3分の2が山岳地帯で、残り3分の1が丘陵地帯。

アドリア海とラツィオ州に挟まれ、西側には3000m級の山々がそびえるアペニン山脈があります。
醗酵はステンレス・タンクですが、一部をオーク樽で6ヶ月熟成（15%ほど）することにより、香りと味わいに深みと複雑性を与えています。輝きのある黄金色で、みずみずしいアロマとリッチなテイストが印象的。
産地：アブルッツォ／イタリア
生産者：カルドーラ
品種：シャルドネ100%

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左上：トマト、水菜と一緒にカルパッチョにふりかけられていたこの野菜
なんだかわかりませんでした。
シャリッとして、とてもみずみずしい。
右上：ラリナムのエチケット
左下：アレアティコ種100%
香り高い甘口のデザート赤ワイン。
右下：粉砂糖がしばらく落ちない本格派

支払いは9,100円。コースではなく全てアラカルト、デキャンタでワイン、ということで、今までの訪問で一番高価なディナーとなりました（でも満足）。
パンの写真を撮り忘れたことに今気づいた


■トラットリア ア・ターヴォラ
□11：30～14：30（L.O）
17：30～21：30（L.O）
□水曜定休
□逗子市逗子2-6-22
晴綾館1F
□046-871-0150
※前回のトラットリア ア・ターヴォラは こちら

■□お知らせ／090630□■

＊レストランレビューのタイトル表示変更

初めてブログで紹介するお店には、■のあとに店名を入れてタイトルにしています。
基本的にはリピートすればその都度記事を作成するつもりなので、今後は表示を統一することにしました。

リピート店の紹介記事は、店名／訪問日付 をタイトルにします。


＊6/7よりgooブログの画像フォルダが新しくなりました

オリジナルサイズでの画像登録がカンタンに！
記事の画像をクリックすると、640×480ピクセルのVGAサイズに拡大します。
粗が目立つだけかも知れませんが…。
（このブログでは、6月15日のcafe Kopi Luwak／090506から対応しています）
わざわざ告知するほどのことでもなかったらゴメン。