ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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汐留でイタリア~ン/イタリア街のレストラン

2008-08-14 22:53:39 | グルメ

バール ミッレ フィオーレのテラス席

*ルックスのいい個性派揃いです

正統派リストランテ、カジュアルなトラットリア、気軽に利用出来るバール、雰囲気のいいカフェ…、飲食店も続々とオープンしている汐留シオサイト5区。
1つのエリアに異なるタイプのお店を散らし、イタリアの食生活を様々な角度から満喫出来るように配慮しているとか。シチュエーションに合わせてレストランが選べて使えそう。
駅から遠いのは少々痛いところだけど、美味しいお店ならヘンに混まなくて逆にありがたいかも。

タウンサイト情報によれば、イタリア街では各テナントで働く人にもある程度の制限を定めているようです。基本的な人の動きをマニュアルで定めることを避け、臨機応変に客のニーズに応えられるようなサービスを徹底しているとか。
例えば飲食店での「このお客さんは血糖値を気にしているから、塩分控えて調理しよう」といった応用です。

特にお店に用事はないけれど、スタッフと話をしにふらっと立ち寄ってみた―という常客が増えるような環境を目指しているそうです。住む人と働く人とが気楽に声を掛け合えて、街全体がどこか居心地のよい安心感をもたらす雰囲気を作り出したい→街全体をイタリア化ということらしい。

Bar Mile Fiore(バール ミッレ フィオーレ)

イタリアンスタイルそのままに展開する「バール」タイプのレストラン。朝は本場のカプチーノ、昼はパスタを中心としたカジュアルなランチ、夜にはワインを中心としたアルコールメニュー。
バリエーション豊かなフードメニューが通しで楽しめます。

□11:00~22:00(L.O 21:00)
□土・日・祝定休
□港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ1F
□03-3459-1360

TRATTORIA esse (トラットリア エッセ)【閉店しました】
フィレンツエ風トラットリアをイメージしたレストラン。
薪窯で焼くピッツア、自家製の手打ちパスタが自慢のようです。
季節の素材を使ったアラカルトや、備長炭で焼き上げるTボーンステーキなど、バラエティに富んだメニューも魅力。

トラットリア エッセ
□11:30~14:00(L.O 13:30)
17:30~23:00(L.O 22:00)土・日・祝は22:00(L.O 21:00)
□月曜定休
□港区東新橋2-8-5東京茶業会館1F
□03-5733-6533


CoCo ichibanya(ココ イチバンヤ)
「えっ、これがあのカレーチェーン店!?」と思わず目を疑うココイチ汐留店。さすがにカレーの味は同じだと思いますが。

□11:00~21:00
□不定休
□港区東新橋2-9-2パラッツオ・ジーラソーレ1~2F
□03-5733-7544

La Loggia(ラ ロッジア)【閉店しました】
気軽に楽しむディナーから特別な夜のコースまで、シチュエーションによって使い分けられる心強いリストランテ。
エントランス脇には可愛らしいテラス席もありました。

サンマリーノ汐留1Fに2つのエントランス。
HPの画像を見ると、店内は大きな窓からたっぷりと光が注ぎ、天井も高く、開放的でなかなかいい感じです。
24:00までの営業時間も個人的には魅力かと。

□11:30~15:00 18:00~24:00
□日・祝定休
□港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留1F
□03-5403-0013(問い合せ専用) 0066-967-3734801(予約専用 通話料無料)



サンマリーノ汐留壁面のディスプレイ

客と店、客と客、さらに店と店の「なあなあ」化は私の地元湘南ではすでに確立されたスタイルですが、これは生まれた時からずっと住んでいる人ばかりという自治体だから可能なことで、昼と夜とで人口が違う都心ではそうたやすく実現出来ることではありません。
しかも汐留って、場所的にかなり半端。
高尚な志を貫いて居心地のいい空間を提供していただければうれしいですが。健闘を祈ります。

ところで、テナントのレストラン。
見ていただけばおわかりのように、外観はなかなかカコイイ(・∀・)お店揃い。問題は味ですね。
1人ディナー出来そうなところからチャレンジしてみようかな?
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汐留でイタリア~ン/ヴィータ・イタリア

2008-08-14 20:27:29 | 帰宅の風景

東新橋に突如出現するなんちゃってイタリア街!

*いざ汐留シオサイト5区イタリア街へ

イタリア公園で写真を撮った後、せっかくだから汐留シオサイト西街区へ移動。
昨年華々しく?グランドオープンしたイタリア街「ヴィータ・イタリア」に到着。こちらは、旧国鉄跡地の利用ではなく、元々この地に住んで運送業などを営んでいた約70名の地権者たちが民間業者を介さず新たに作った街なのです。



東京都発令の「汐留土地区画整理事業」を発端に、地権者の皆さんが寄り集まって意見交換を重ねた結果、このような街を作り上げることとなったそうです。

しかし、何故汐留でイタリアなの? 
港区のタウン情報サイトによれば「食やファッション、文化などあらゆる分野において情報発信力を持つ」イタリアにあやかり、汐留シオサイト5区を新たな情報発信の拠点にしたい―という願いからだとか。かくして汐留シオサイト5区に「ヴィータ・イタリア」が誕生!

目指すは、銀座や六本木などにはない独自のアイデンティティを持った街
商業を基軸とする業務・住居などが共存するコミュニティとして、住む人やお店に立ち寄る人たちといい関係を作ることを理想としているのだそうです。

ちなみにモデルとなったのは、イタリア北部エミリア=ロマーニャ州の小さな都市、レッジョ・エミリア。
人口約14万1千人(イタリア全土の人口は5千6百万人)の小さな自治体です。ロマーニャ州は「宝の島」と呼ばれ、畜産と農産が盛んな地方。パルメザンチーズの産地としても有名です。

さっそく探索スタート!



細長いビルばかり
どうしても縦構図の写真が多くなっちゃうね。

Bar Mile Fiore(バール ミッレ フィオーレ)
こんな構図で写真を撮ると、たしかにちょっと日本離れしてるかも。

見た目はオサレなお店揃い


Angelica VITA(アンジェリカ ヴィータ)
ウエディングドレスのレンタルショップ。
イタリア直輸入のトップブランドものを扱っているそうです。
アンジェリカ、純白のドレスとくれば、思い浮かぶのは『山猫』のクラウディア・カルディナーレ。
あのドレスを着こなせる女性は滅多にいないと思いますが。

街の特性は「統一された外観」
エリアデザインは徹底的に統一され、それぞれのビルは厳しいデザインコードに従って建築。
高さ制限はもちろん、看板を1つ掲げるにも文字の形や色、設置場所に至るまで行政に許可をもらったそうです。

なんとこちらはCoCo壱番屋!
普段目にする黄色の看板が見当たりません。
店名はローマ字で日よけに書き込まれ、外観もすっかり街の一部となっています。
赤レンガを基調とした店舗もまるでカフェのような雰囲気。


コンビニもこの通り
ナチュラルローソンとファミリーマート。
看板が店内に置かれているので、外からはここがコンビニエンスストアとはすぐにわかりません。


「全てのカフェが街の角地に建てられている」もレッジョ・エミリアコード

ご存じ「ウインズ汐留」
馬券売り場までルネッサ~ンス!建築風

オフィスビルもシブイ
このビルは「ルネ パルティーレ汐留」。マンションみたいな名前だけど、れっきとしたオフィスビルです。
※汐留シオサイト5区イタリア街の賃貸オフィス情報はこちらからどぞ!
画像を見ているだけでけっこう楽しい。

■コムーネ汐留
□港区東新橋2
□03-3433-6727
※新橋駅烏森口下車、第一京浜を浜松町方面に進み、大東京信用組合を左に入る。

※次の記事では気になる飲食店関係をチェックします。
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