はまっている本157 2022-03-15 08:34:42 | 図書 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「ある人の生のなかに」です。最近読んだ川端康成の「山の音」と同様に家族小説で作家御木麻之介を取り巻く娘と婚約者、息子と嫁、彼が仲人をした学生夫婦、作家仲間の遺児の物語です。目まぐるしく物語の展開があって読んでいてスリリングで面白かった、そして中途半端に終わってしまう。「雪国」や「伊豆の踊子」とは異なった系統の川端康成の傑作と感じました。 « 2021 初春 湘南海岸1(浜須... | トップ | はまっている本158(1) »
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