ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本19

2019-09-28 13:14:34 | 図書
 本日、また柳美里の本を読破した。作品名は「フルハウス」で、だいぶ前に読んだかもしれないが最近、その続編の「家族シネマ」を読んだのであらためて読んでみた。
 この作品には「フルハウス」の他に「もやし」も収録されている。
 「フルハウス」は前半こそ「家族シネマ」とのつながりを感じさせる自叙伝的な小説だが、後半のホームレスを同居させるところから狂気な描写が描かれていて、いつものような中途半端な異様な結末だった。
 「もやし」は不倫の物語だが登場人物はすべて変人で、柳美里に毒されている私のような人なら堪えらるがそうでなければ嫌になってしまうだろう。でもそれが柳美里らしくていい作品だと思います。

        
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2019 初秋 六国見山

2019-09-28 07:53:17 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 今朝、北鎌倉の六国見山を歩いてみた。 

 5:14大船駅ー5:51六国見山ー6:40北鎌倉駅

 朝の気温が25度を下回るようになったので、そろそろの鎌倉のハイキングコースを歩きたくなったので、手始めに六国見山を歩くことにした。
 朝一番の電車で大船駅に、久しぶりなので多少の道迷いはあったが登り口の高野台に5時43分に着いた。そこには芙蓉の花がきれいに咲いていた。

       

       
                      六国見山の登り口の芙蓉の花

 そこから階段を上って10分ほどで展望台に着いた。厳密にはここが頂上ではないのだが、ハイカーとしては大した問題ではない。

       
                         六国見山の石碑

 展望台は丘のようになっていて、その下からは、みなとみらい方面が、上からは、鎌倉、湘南、丹沢方面が曇天の中ぼんやりと見えた。富士山は気温がまだ高いのでうっすらとしか見えず写真にはほとんど映らなかった。

       
                         みなとみらい方面

       
                           鎌倉方面

       
                           湘南方面

       
                           丹沢方面
 すぐ下には、彼岸花が咲いていた。

       

       
                           彼岸花
 
 その後はこのまま大船駅に戻らず北鎌倉駅に下ることにしたが、結果的にはよくなかった。ハイキングコースは倒木で荒れて、さらに蜘蛛の巣だらけだった。また、車道にでてからも道迷いして、かなりの大回りをして駅まで40分近くかかった。

 何回も上っているので甘く見て道迷いしてしまった。スマホで情報収集くらいはすればよかった。また、まだハイキングには気温が高かった。15度以下にならないときれいな展望は無理だと思う。唯一、咲き遅れた彼岸花を観れたのはよかったと思っています。 

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