前回の広場を突き抜けて通りを渡ると
MQ(ミュージアム・クオーター)です。
宮廷の厩舎と関連施設だったエリアに現代建築が加えられ、幾つかの美術館と様々な文化施設、加えてカフェ、レストラン、店舗があります。
中央中庭は毎年、長期イベント「MQの夏」と「MQの冬」の会場です。
今回は歩くのが目的ですが、ピンボケ写真も撮りましたので並べます
1)通りを渡り、向こうの建物の中央入り口から入ります
2)その建物の中
3)出てきて振り返ったところ
4)ミュージアム・クオーターの見取り図
5)厩舎だったバロック建築、今は展覧会会場
6)元厩舎の左側に
レオポルト美術館
花崗岩の白い建物で、世界最大の
エゴン・シーレ・コレクションがあります。
7)
近代美術館ルードヴィヒ・コレクション(mumok)
レオポルト美術館と対照的に玄武岩の黒い建物。1万点の近・現代美術作品を所蔵し、様々な現代作品の展覧会が開催されます。
8)「MQの冬」

ビニールハウス村みたい
9)店舗のひとつに入ります
10)店内に可愛いワンコさんが・・・
11)飼い主のファッションもステキ
12)レジにて
13)店を出て中央中庭を通り抜けます

後方にはレオポルト美術館
14)元厩舎とmumokの間
15)mumokの玄武岩の大壁面
16)MQ内の書店で見つけた本
ロンドンには日本語の本(日本の出版社の本)を売っている専門店がありますが、ウィーンの本屋で日本の出版社の本を見つけたのは初めてでした。
本文は日本語ですが(殆どは、動物をモチーフとする古い文様ばかりで文章は少し)、裏表紙のカバー折り返しに英語説明がありますので、友達へのプレゼント用に買いました。
日本アマゾンでも扱っています。
17)ペンギンブックスの本(つまり英語)
「Writings from the Zen Masters」というタイトルで、中国、日本の禅僧の言葉や文章を集めたものです。これも友達用に買いました。
まだちょっとゴタっておりますので、次の更新も数日後になりますが、どうぞ、たまに覗いてやってくださいませ

でも乞無期待