間に桜が割り込んで遅れましたが、
恐竜の家外側の続きです。
恐竜さんと
ヴィーナスさんが目的で、その他大勢は散歩しただけですので、詳しい説明は全くありません
歴代皇帝の博物学的コレクションを中心とする博物館なので、鉱石、隕石、化石、動物の剥製など、膨大な収集品が展示されています。
1)ぼけぼけ天井画
2)ぼけぼけ中央階段ホール
3)中央ホール上のドーム
この写真の中央ドームを内側下から見たところ
4)可愛い子
5)同じ子の横顔
6)別の可愛い子
7)ぼけぼけヤマネコさん
8)シロクマの子供
9)長いクラゲさん
10)丸いクラゲさん
11)色々な貝を集めたオブジェ
宮廷人か皇帝家の人たちが作ったものかもしれません
マリア=テレジアが制作させ、夫君
フランツ=シュテファンに贈ったとされる
宝石の花束は、今回再会できませんでした。
マリア=テレジアについては、
恐竜の家外側にも少し書きました
蛇足ですが・・・
政治を全面的に妻に任せたフランツ=シュテファンは、財政に熱心でハプスブルク家の財産を増やしたほか、自然科学にも関心が深く、現存する世界最古の
シェーンブルン動物園の創設者でもあります。マリア=テレジアが子供たちに対しあからさまなえこひいきをしたのに対し、全ての子供を公平に扱う良い父親だったそうです(浮気もしました)。