goo blog サービス終了のお知らせ 

続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

お久しぶりのお角桜

2025-04-08 16:05:14 | 早川物語2
ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田を歩きます。
春になって、道ばたの草には除草剤がまかれています。
おかあたんは、「道草を食べてはだめよ」とうるさいのでふ
 
山上城の本丸あたりは桜が満開です
城跡公園(三の丸)にはほとんどないのにね。
訪れる人のない本丸跡の桜は、ちょっと寂しいね
ケンくんちのそばを通って帰ります。
石造物のみなさんも、丸裸状態でちょっと落ち着かないね
 
ケンくんに逢えないのは寂しいでふ
アタチは今もケンくんが好きでふ
夕方のお散歩では、ケンくんちのおばあちゃんに逢えました
 
 


昨日、東の桐生市で用事を済ませて、大間々でなんともなく国道353号線に入りました。
左手に、みごとなしだれ桜が見えます。
そうだ、お角桜(おかくざくら)だ
急遽、寄っていきます
 
平日で、なんの表示もありません。
静かですけど、道ばたに車を停めて何人もの人がカメラを向けています
まるで日本画の世界のようです
個人のお宅の敷地内なので、みんな道路で鑑賞です
以前は、オープンガーデンのこともあったのですけど。

 
以前訪問したときに、木の下で確認した説明板です。

このシダレザクラは、当主の角之丞が鎌倉時代の建久7年(1196)に天満宮を祀った記念に植えられ、娘の「お角」にちなんで「お角桜」と呼ばれるようになったと伝えられています。初代の桜は残念ながら昭和23年(1948)に枯れてしまいました。現在の桜は二代目ですが樹齢は200年以上と推定されます。

建久7年(1196)、まだ源頼朝の時代です
この木が二代目「村指定天然記念物・藤生沢のしだれざくら」とおそわりました

IMG_1746 (2)

早川物語第一章(早川貯水池とお角桜)

大きな3本の真ん中の木が、2代目のお角桜と教わったような気がするのですけど

わかりません

少し華麗さというか華やかさが減ってるかな

満開をやや過ぎたせいかも

 

 

Uターンする場所を探して南に下ります。

振り返ると、早川貯水池が見えます。

新里の山奥・奥沢から流れ出した早川は、早川貯水池を通って長い長い旅を続けて、尾島の堀口で利根川に合流します

 

さっき左折した353号線の道ばたに、気になるものがありました。

確認していきましょう

 

(つづく)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひめちゃんの鹿の川沼で桜狩り | トップ | 続・お久しぶりのお角桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

早川物語2」カテゴリの最新記事