ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田を歩きます。
春になって、道ばたの草には除草剤がまかれています。

おかあたんは、「道草を食べてはだめよ
」とうるさいのでふ


山上城の本丸あたりは桜が満開です


城跡公園(三の丸)にはほとんどないのにね。
訪れる人のない本丸跡の桜は、ちょっと寂しいね
ケンくんちのそばを通って帰ります。

石造物のみなさんも、丸裸状態でちょっと落ち着かないね

ケンくんに逢えないのは寂しいでふ


アタチは今もケンくんが好きでふ

夕方のお散歩では、ケンくんちのおばあちゃんに逢えました

昨日、東の桐生市で用事を済ませて、大間々でなんともなく国道353号線に入りました。
左手に、みごとなしだれ桜が見えます。
そうだ、お角桜(おかくざくら)だ





急遽、寄っていきます

平日で、なんの表示もありません。
静かですけど、道ばたに車を停めて何人もの人がカメラを向けています









まるで日本画の世界のようです




個人のお宅の敷地内なので、みんな道路で鑑賞です

以前は、オープンガーデンのこともあったのですけど。
以前訪問したときに、木の下で確認した説明板です。
このシダレザクラは、当主の角之丞が鎌倉時代の建久7年(1196)に天満宮を祀った記念に植えられ、娘の「お角」にちなんで「お角桜」と呼ばれるようになったと伝えられています。初代の桜は残念ながら昭和23年(1948)に枯れてしまいました。現在の桜は二代目ですが樹齢は200年以上と推定されます。
建久7年(1196)、まだ源頼朝の時代です

この木が二代目「村指定天然記念物・藤生沢のしだれざくら」とおそわりました

早川物語第一章(早川貯水池とお角桜)
大きな3本の真ん中の木が、2代目のお角桜と教わったような気がするのですけど
わかりません
少し華麗さというか華やかさが減ってるかな
満開をやや過ぎたせいかも
Uターンする場所を探して南に下ります。
振り返ると、早川貯水池が見えます。
新里の山奥・奥沢から流れ出した早川は、早川貯水池を通って長い長い旅を続けて、尾島の堀口で利根川に合流します
さっき左折した353号線の道ばたに、気になるものがありました。
確認していきましょう
(つづく)
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