続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

さつきの寺・永徳寺

2023-05-23 16:21:52 | 新田紀行

冷たい雨の1日でした。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

本日は、生後1ヶ月のひめちゃんきょうだいのアーカイブです。

3月で、みんなまだお家の中で暮らしていました。

みんな、かわいかった

 

 

 

満徳寺の南には、永徳寺あります。

さつきの寺と言うことですけど、まだちょうどいい時期に訪問できていません。

ここにも、正田隼人の記憶がありそうです。

今回は、5月10日に訪問しました。

さつき咲いているかな?

 

満徳寺駐車場から道を渡って、境内に入ります。

説明板があります。

寺伝によると、天台宗の開祖伝教大師最澄の弟子・宥海上人によって、大同元年(806)に創建され、関東最初の天台三道場の一つであった。

そのあとは、消されてる

利根川の洪水で、何度か移転してるようです。

文化財として、30代正田隼人・源義芳筆の杉戸絵ですって

 

 

まず本堂で、合掌です

醫王山、薬師如来が本尊かな?

 

 

石造物の皆さんです。

 

あれちょっと気になる庚申塔です。

「正田三十代源義芳書」です

第三十代の正田隼人・源義芳さんは、絵画にも書にも堪能だったんですね

 

新田では廃仏毀釈はほとんどなかったとか言いますけど、みなさんご無事です

 

若かえるての紅葉の向こうに不動堂です。

利根川河岸にあった、船頭達の守り本尊を移したと説明板にありました。

 

本堂脇には、小舟です。

洪水への備えかな?

 

 

さつきの庭を通って、南に見える川を確認です。

さつき、それともツツジ?

今回も満開に出逢えずです

 

 

東の参道を出ます。

 

南に流れる川は、早川です

桜橋です。

新里の奥沢の山奥から流れ出した早川は、長い長い旅をして、ここまで流れてきました

 

 

(つづく)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 麦秋の徳川東照宮 | トップ | 早川物語番外編・桜橋と昭和橋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新田紀行」カテゴリの最新記事