朝、ひめちゃんは遠出をしないで、字・塚越を歩くことが多くなりました。
今朝は、無量寺近くの彼が「遊ぼ」
彼も年を取ったね。
ひめちゃんは、シカトです
バイバイ、またね
タバサねーちゃんは、そこらまでのちい散歩(小さな散歩)です。
堀之内も田植えが進んでいます。
ひめちゃんちのヘメロカリス、ようやく元気に咲き出しました。
今年は、少し遅めかな?
昨日、東の桐生市内で用事を済ませ西の桐生市(新里町)に帰る途中、なんとなく普段は通らない道に入ってしまいました
道の脇は、あの有名な岡登用水(おかのぼりようすい)だということです。
ちょっと探索しよう
信号角に、コンビニがあります。
駐車させてもらって、後でアイスコーヒーでも求めましょう
横断歩道を渡って、上流の方に岡登用水を探索です。
渡良瀬川から引いた用水が、ここら辺で東の用水と西の用水の2つの流れになったのです。
水は見えませんね
紫陽花が咲いてます
まあ、東の桐生市の人々には、よい散策地なのでしょう
地下に水の流れがありそうです
水道出るかな?
ひねって見るべきでした
西の桐生市(新里)の公共施設の屋外水道の多くは、ひねっても水が出ません
信号に戻り、下流も行ってみます。
それなりに整備されているようです。
この先はちょっと不安
退却です
もう少し草がきれいに刈ってあれば、とてもいい散策コースです。
コンビニに戻って、アイスコーヒーです
少し西に行くと、ゴミステーションと同居の駐車場があります
ここは笠懸、みどり市です。
さっきは桐生市でした。
こちらの方がきれいになってます
説明板が何枚もあります。
ここは、地域を潤す農業水利施設なのです。
現役で活躍中ですね
西は稲荷山の北を通り、鹿の川沼に一時貯水した後、旧銅山街道沿いに大原(薮塚本町)を通り、大村(新田町)に大きな溜池を築説して導入された。
本来の水路敷は現在の地面より約1m下に在り、砂で埋めて保存してある。
寛文4年(1654)岡上景能によって開さくされた岡登用水は、渡良瀬川に取水口を設け桐生市相生町を通り笠懸町に至る。
三俣分水は、このようにして引かれてきた水を本流と分流に分けるために設けられたものである。
南は本流と言われ竹沢から阿左美地区を潤し、薮塚・成塚(太田市)まで通じている。
西は鹿分水といわれ、山際・西鹿田・赤堀町を通り早川に合流している。
早川に合流してるんですか
何処だろう
早川には、大正用水も合流しています。
早川物語、まだまだありそうです
付近の案内図を確認です。
画面上方中央の赤丸が現在地です。
このまま直進していくと、県道69線、あかがね街道(銅山街道)と合流です
左下の鹿の川沼、岡登用水を一時貯水しているんですね
(つづく)
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