地方選挙の前半戦が終わった。首長選挙では全て現職が勝つという、自分に言わせると、そんな馬鹿な・・・ と思う結果であった。しかし考えて見ると、例えば東京で言えば、石原に対する浅野候補の行動はどう見ても挑戦者らしい思い切りのないものであった。女の立場から見ると、あんなタイプはPTAなどで散々振り回されたタイプだという。自分がやりたくてたまらないにも係らず、あくまでもポーズとして拒否をする。そして誰かが止むを得ず役員を承諾すると、もう一度勧められれば行なったと言い、陰湿ないじめを行う。浅野候補の態度はまさにそれだというのです。確かにそうですね。確か一度は完全に出馬否定会見をしているのですよね。やはりチャレンジャーとして立候補するのならば、自分はこれをやると大きな目標を掲げて、夢をみんなに与えられなければウソですよね。 でも・・・今回の結果を見ていて、自民党が県会議員とか、政令指定都市で大幅に議席数を減らしていることには、何か大きなうねりを感じるものがありました。それと公明党が還元に今が精一杯であることが示された気がすることです。勿論地方自治体の大幅な減少が、この結果を招いている面も確かにあるとは思います。しかしいわゆる地方のボスがばたばたと落ちているのは、大きな流れの変化を感じさせるものがあります。面白いのは滋賀ですよね。何でも議会が知事与党になったとのこと。みんな、議会が変わらなければ、首長だけ落下傘で降下させても、何も出来ないことがわかってきたのでしょうか。それならそれで希望が持てますよね。
しかし、東京都民もなめられたものですね。選挙前にはあれほど低姿勢で、ご機嫌伺いをしていた人が、自らの公約なぞ全く忘れ去り、こんなことを言い始めています。都知事は情報公開に関して、今までどうりだと宣言しましたよね。職員のプライバシーにかかわるので、公開は難しいと。さらに自らの出張などに関しても、記者会見を毎週しているのだから、今までどうり自らは何も発表しないと・・・ すごいや・・・・
しかし、東京都民もなめられたものですね。選挙前にはあれほど低姿勢で、ご機嫌伺いをしていた人が、自らの公約なぞ全く忘れ去り、こんなことを言い始めています。都知事は情報公開に関して、今までどうりだと宣言しましたよね。職員のプライバシーにかかわるので、公開は難しいと。さらに自らの出張などに関しても、記者会見を毎週しているのだから、今までどうり自らは何も発表しないと・・・ すごいや・・・・