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国民を馬鹿にした核処分地問題

2007-04-17 20:33:49 | メディアから
核処分場受け入れ問題でもめている高知県東洋町で、受け入れ派の町長が辞任したことによる、町長選挙が行われるという。当の辞任した前町長と、反対派の一騎打ちになるらしい。しかし、今回の事の起こりは、処分場に適するかどうか文書の調査をするだけで、年間10億円の調査費を払うとした国の政策がある。札束で顔を引っ叩けば、たいていの人間は言うことを聞くという、思い上がりもはなはだしい、国民蔑視の思考が其処にある。確かに調査受け入れを申し入れた前町長の顔は、大変失礼ながら、自分なぞ絶対に近づかないタイプに見える。言っていることも、処分場を受け入れるわけではない。何十億円もくれるから、調査の申し入れをしたと、イケシャーシャーと述べている。自分がその心算も無いのに、金を取ることを、詐欺というのではないのか。東洋町には子どもはいないのか。金をくれたら何をしても良いと教えるのか。金さえあれば幸せだと教えるのか。おかしくないか。Googleで検索していたら、地元の方の投稿が出ていました。現在人口は3400人有権者数は3000人を切ったとのことです。そして今回の核処分場の問題に関して言うと、賛成署名者数は200人、反対署名数は2700人に達すると書かれてありました。でも・・・・ 失礼ながらそれだけの良識をお持ちの方々が、あの魚の腐ったような感じがする(ごめんなさい!!、でもTVで見る度に感じてしまいましたので・・・)前の町長をなぜ選んでいたのか、理解に苦しむところです。
でも・・・ 金に目がくらんでいるところは、高知県にも、滋賀県にも有るそうですね。土建屋のための政治をする人でなく、誇りをもって暮らせる地域を作る人を選びましょう!
コメント
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