気ままな日々を 思いつくままに

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見沼の桜ほぼ満開

2007-04-01 23:07:47 | 見沼
起き抜けにシャッターを空けると、青空が広がっている。今日は雨のはずではなかったか。昨日の千鳥が淵の様子が一瞬目に浮かんだ。あの暖かさで行くと見沼の桜も満開になっているのではないか・・・ 今後の予定を考えると、晴れた日に見沼へ行ける可能性は非常に低い。ここは涙を呑んで稽古をサボることにしました。後ろめたさがあるためか、出かける準備がスムースに行きません。出発できたのは10時。東浦和から歩き始めたのは、10時20分。この辺りは、ほぼ満開。7・8分くらいでしょうか。ハナビラがちらちらするので見ると、メジロが蜜を吸っています。明の星のところは桜が盛り上がるように咲き誇っています。両側から枝が触れ合わんばかりに、代用水の水路上に差し出されています。残念なことにこの季節、水路に水は殆んど流されていません。今日は見沼代用水西縁を西高のところまで、3時間弱歩きました。おおよそ10キロ強といったところです。その間、全く桜並木が途切れないのですから、それをいかに表現すれば伝えられるのだろう。写真に撮っても、広角で撮ると、真ん中にピンクの線が見えるだけだし、アップにすると普通の桜と代わりません。代用水は江戸時代に作られた人工の水路ですから、地形に沿って曲がりくねっています、リアス式の海岸を思い浮かべてもらえると水路がどんなにくねくねと曲がっているかイメージが浮かぶかも、知れません。玉川上水のように直線が基本ではないのです。一本一本の桜はそれほど立派ではありません。しかしそれがずっと続いているのです。用水の高台側は人家が迫っているところが多くなっていますが、斜面が保護林として保存されているところも多く有ります。低地側は、反対側の見沼代用水東縁までは、芝川を挟んで殆んどが畑で人家は有りません。そして東縁にもずっと桜並木が続き、芝川にも桜が植わっているところがあります。自分にとって見沼は、東北道に乗るとき、横断するだけの場所でした。こんなに素晴らしいところだとは思いもしませんでした。季節ごとの見沼通いが続きそうです。
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