気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

土呂から大宮 公園巡り

2007-04-13 18:07:36 | 見沼
今日は午後から、土呂から大宮までのんびりと歩いた。桜は前日の雨で散ってしまっていると思っているから、その辺りは気を使わなくても良いのは、残念だけど、心静かに歩けると言うものだ。土呂駅からまっすぐ市民の森通を5・6分歩く。入り口の看板には、昭和50年に大宮市制35周年の記念として着工されたとある。広い芝生広場と温室などが主体になっているが、奥の方に大きなテント型に網をかぶせた空間がある。近寄ってみると、「リスの家」成る小屋があり、そこから二重扉で中に入るようになっている。柱の高さは30メートルくらいの高さがあるだろうか、柱の間隔は50メートルくらいはありそうだ。そこに金網が完全にかけられている。リスは身が軽いし、カラスにも狙われるだろう。しかしリスは地下に巣を作るというから地中にも金網は埋められているのだろう。子どものための施設にしては大げさな・・・と思と思っていたらここにも看板が有りました。平成9年に建てられた看板で、平成2年に大宮が市制50周年を迎え、市のマスコットとして「小リスのトトちゃん」が選ばれたそうです。何で7年も経ってと釈然としない気持ちも残りますが、とにかく中を歩いていると、シマリスが自由に遊んでいます。またこの公園には、蛍の飼育施設が設けられ、昭和40年代に絶滅した、源氏ホタルを、川に呼び戻す、モデル事業も、行っているようです。芝生と森と桜。ここは良いですね。残りの桜をのんびりと見ながら、これだけ広い芝生と桜はあまりないように思います。来年は是非来て見ましょう。のんびりしたあと、見沼代用水に沿って大和田公園から大宮第二公園、大宮第三公園ををゆっくりと周り大宮駅まで出ました。歩いた距離はそれほどでもありませんが、それでも7・8キロは歩いているでしょう。特に第二公園の調整池の周囲の整備状況や、第三公園にある「みぬまの沼」周辺の野鳥の数は、中々のものでした。
地図を見ると見沼代用水そのものは、これから数十キロ先の利根川の取水口まで続きますが、見沼田圃そのものは、土呂から少し先で終わるようです。此れからも季節ごとに歩いてみることにしましょう。こんなところがあるなんて全くの認識不足でした
写真の奥に見えるテントのようなものがリスの家です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする