今日やっと梅雨が明けたらしい。重い腰を上げてやっと新宿御苑へ行って見た。睡蓮があるのではないかと思い、出かけたのです。入り口で係りに方に伺うと、中の池だが・・・ とハッキリしません。とにかく行って見るといけ一面に睡蓮が広がっていますが、花は全く見えません。蓮の時のように、花びらが散っていたり、実が突き出している様子もありません。勿論蕾も見えません。案内板には池一面に桃・紅・白の花が５月中旬から９月中旬まで咲くと有ります。さらに睡蓮とは、朝咲いて夕方閉じることから、睡る蓮、睡蓮と名付けられたとあります。御苑に着いたのは昼頃なので遅いことは解っていましたが、これほど花がないとは思いもしませんでした。悔しいので池の周りを丹念に歩いたところ、日陰にに成る所に、少し咲いていました。一生懸命撮りました。途中の休憩所で其処の女性に聞くと、５月中旬から咲いていて、先月は綺麗でしたとのこと、すでに終わり加減になっているとのこと、そしてせめて１０時までに来なければと云われてしまった。逆に言えば９時の開園と同時に入ればきっと綺麗な睡蓮が見える・・・ 明日はダメだが、３日には開園と同時に入ろう。しかし蓮にせよ、睡蓮にせよ、何でこんなに早起きなのだろう。桜やバラのように、光さえ気にすれば朝でも、夜でもOKとは行かないのが苦しいところです。そういえば、朝顔もそうだし、逆に月下美人やカラスウリの様な夜だけ咲く花もあるよね。もう一度、睡蓮のためだけに出かけましょう。でも・・・・ 睡蓮ならどこかできれいな花を咲かせているお庭があるような気がしますね。 小さな池でもきっと綺麗な花が咲くでしょうに・・・・
