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麻生総理の所信は議運委員長レベル

2008-09-29 22:59:00 | メディアから
麻生総理の所信表明演説が行われたという。その何処に国民に対してその方向性を示しているのだろう。所信とは、自らの信ずるところを述べ、方向を国民に示すものだと思っていた。ところが麻生にとって所信とは民主党を攻撃する事であり、揚げ足を取る事とでしかないようだ。民主党に逆質問している事柄の、志の低さにはあきれるばかりだ。asahi.comによると質問事項は下記の5点

民主党への五つの「逆質問」

(1)国会で合意形成のルールづくりに応じる用意はあるか

(2)補正予算案と地方道路財源を補填(ほてん)する関連法案への賛否。対案提   示の場合は財源の明示を

(3)消費者庁創設への賛否

(4)日米同盟と国連のどちらを優先させるのか

(5)インド洋での補給支援活動継続への賛否

ここには年金問題も、汚染米の問題も、拉致の問題は基より、北朝鮮の核の問題、同じく核保有国であるパキスタン・アフガニスタンの問題、新たな冷戦が始まりそうに成っているグルジア問題、それにもまして第二次大戦以来の危機だと騒がれ、大統領選挙の運動を中断してまで上院で審議されているアメリカの金融危機問題とアメリカの金融システムがメルトダウンした場合のわが国への影響と対策、全ては無視されねじれ国会の議院運営委員長レベルの問題としてしか認識されていない。勿論そこには総理大臣としての経綸も抱負も無く、草か学会の決めたスケジュールに合わせる姿しかない。民主党に質問を出すくらいなら池田に自己の抱負をぶっつけるべきだろう。カルト宗教の会長の都合に拠る政治なぞ真っ平だ 勿論一刻も早い選挙であれば、カルトでも悪魔でも歓迎するが、選挙で選ばれない3代目の総理にしても、この志の無さには、怒りを通り越して悲しくなる。何もしなくて良い。一刻も早く解散して欲しい。やはり麻生は総理に成るべきではなかった。馬鹿な麻生一座によるドサマワリ巡業なぞをしているから、世の中の動きについてゆけず、どうしようもない有様になってしまっている。やはり公明・自民は賞味期限切れなのだ。今、麻生は徳川15代将軍になぞらえられているが、20年ほど前、イタリアにキリスト教民主党なる巨大政党がありイタリアの政治を牛耳っていたが、あっという間に没落して今は無い。それと同じ事が次の選挙で起こるような気がしている。でも・・・60年間染み付いた業は何処まで深いか、小沢では無いがその底力は空恐ろしい気もする。 頼む!!民主党!!頑張ってくれ・・

コメント
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