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新聞とは何か

2008-09-08 19:43:24 | 我が家の庭
極端なことを言えば自分が生まれて以来、必ず目にしていた物がある。それは朝日新聞であった。だから新聞とは朝日のことで、新聞の中身も皆同じだと思っていた。もう少し正確に言うと夫々の記事の内容は違うことがあっても、例えば週刊誌の広告などはどの新聞にも掲載される物だと思い込んでいた。その朝日を8月一杯で購読を止めた。たびたび書いてはいるが近頃の朝日の記事の傾向が何とも納得出来なくなって来ていたからが主要なきっかけでは有りましたが、とにかくその記事が上からの目線で書かれており、腹立たしい気持ちにさせられる事が多かったからです。そして奥方も近頃は販売店の態度が悪く、新聞を変る方が良いと賛成してくれました。ではどの新聞に変えるかと言う点で壁に突き当たりました。今更日経でもないし、読売は朝日より記事が偏っています。産経はほかの新聞と比較しながら読むのなら、読むことは出来ますが、自分のように一紙絞ると対象にはなりえません。すると毎日か東京しか残りません。毎日は近頃精彩が無く、色々な問題を抱えているようです。消去法で行くと東京しかなくなりました。ひとつ気になったのは、親会社が中日に変わっていたことです。名古屋時代3年間中日も読んでいましたが、それは朝日・日経のサブとして地元の情報を手に入れるためでした。それでも独特の表現に辟易した物でした。一週間試讀をしてみるとそれほどではありませんでしたので、東京を取ることにしました。政治記事などにおいても、必ずしも権力にこびない記事が掲載されており、予想外でした。しかし、一週間経って、一番違いを感じていることがあります。新聞に広告が少ないことです。特に週刊誌や月刊誌はもとより、単行本の広告も極端に言えば、朝日に比較して一割以下でしょう。記事にはそれほど違和感はありませんので、朝日や読売に掲載された広告をまとめたサイトを探してみようと思っている。
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