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今更 後期高齢者医療保険制度廃止とは 舛添大臣・・・

2008-09-21 22:15:08 | 我が家の庭
今日になって舛添が後期高齢者医療制度の廃止を言い出している。全く新しい制度を創設すると言っている。年齢で区切る事も、年金からの天引きも、世代間のタイル津をあおる事もやめるといっている。そしてこれは麻生も同じ考えだとも言っている。それなら何故参議院で可決して衆議院に送られている後期高齢者医療保険制度廃止法案を可決しないのか。口先だけ選挙のために目先を誤魔化すのもいい加減にするべきだ。公明・自民の与党は総裁選を華々しく行い、TV(特にNHKで)大々的に取り上げてお祭り騒ぎをすれば、馬鹿な国民は政権与党に投票すると読んでいたのであろう。ところが二度にわたる総理大臣の政権放り投げは、いかに鈍感な選挙民にもおかしいと見透かされ、何かを言えば言うほどしらける構図になってきている。しかもそこに汚染米を国(農水省)自らの主導で全国にばら撒き、厚生年金も収納率を上げるという目先の目的のために、サラリーマンの老後を国(厚生労働省・社会保険庁)自らが詐欺行為により破壊して、更にはアメリカ発の金融溶解になんらの手も打てないでいる。24日には内閣も終る。きっと26日には国会議員も終るのだろう。今日なら大臣の発言として報道されると言う切羽詰った発言なのだろう。しかしこの制度を強行採決までして導入したのは誰なんだ。家族関係を破壊し、不十分な年金から天引きし、夫婦を年齢でばらばらにしたのは誰なんだ。その反省をせずに後期高齢者医療制度を廃止しますとは何事だ。政府与党に統治能力がなくなっていることは明白だ。今日三選された小沢は非常にまっとうな事を言っている。明日のTVや新聞がどの程度民主党の主張を取り上げるか注目するが、とにかく自分で考えましょう。本当にこの国を変えるには今何をなすべきかを・・・・ 一人一人の意見は蟷螂の斧であるにしても、この国の変化の可能性を信じようではありませんか・・・・
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