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小泉郵政選挙で公明・自民を大勝させた結果 何が起こったか

2008-09-06 12:33:10 | 我が家の庭
首相が二年続けて辞任したとして、自民党の総裁選びが姦しいが、なぜ選挙民がと言うより、TVや新聞のメディアが自民党に下野を迫らないのか不思議でならない。TVなどでも未だに自民党総裁=総理大臣 と平然と言っている。すでに小泉郵政選挙から総理大臣は4人目である。郵政改革とは国民にとってなんだったのか。民営化して国民に何のメリットがあったのか。しかも安部も福田も郵政選挙の時は全く言いもしない事を行っていた。今回の総裁選挙で誰が選ばれるか知らないが、今の公明・自民の議員には選ばれた時の問題意識はかけらも残っていないのではないか。年金問題・高齢者医療問題・ワーキングプアーが1000万人を超える格差の問題。ドコに郵政民営化をすれば全てがうまく行くと言ったのではなかったか。輸出関連の大企業だけは好業績をあげたが、その果実は全て経営者とファンドに吸い取られた。給料は9年間連続して下がっているではないか。アメリカと中国がおかしくなり、大企業も業績が落ち込んできた。給料を上げていないから国内にも需要は無い。小泉やその同調者たちが小泉郵政選挙で言っていたことはどうなっているのか。失敗の総括も出来ずに、次の幻想をばら撒くなどと、思い上がるのもいい加減にしろ!! といいたい。しかし共同通信の調査によれば東京都では自民党の支持率が8パーセントも上がったという。まあどんな判断をするのも自由だが、小泉郵政選挙で投票した結果をもう少し冷静に考えるべきだろう。
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