研究会へ加えてもらって一年、やっと少し麻雀の楽しみ方が分かってきた。といってもメンバー人達のの人柄によることが大きいから、経験的には達磨さん状態にあることには間違いないのだが・・・ 今日は遅番だったので(それも申し訳ないことに遅刻をしたので・・)ゆっくりと、皆が打っている所を見学することが出来た。行った時にはSZ氏が好調で有ったらしい。ところがST氏が親になると同時に大変身し、なんと9連荘して、得点も75000点以上と言う高得点をゲットした。後ろで見ていると、何か作られてでも要るかのように、必要な稗が次々と入ってくる。不自然な捨て稗も不自然でなく、遺した稗がいつの間にか生きている。ついているとはこのようなことかと、改めて驚き入った。ついているときにはほとんどの場合5順目までには聴牌している。通常7順目くらいの聴牌で早いと言うから、まさに異常である。他の人達も、何とか勢いを止めようとするが、勢いをとめられなかった。たまたま、遅れたために素晴しいものを見せてもらった。ぜひ今後の実戦の中で生かしたいものだ・・・ そんな場の様子を見ながら、自分も入ったが、最初から満貫の振込み。中盤まではそれ以上振り込まないことに必死。積もられて徐々に点数を減らしてはいたが。マイナスは12くらいで、自分なりに食らいついていた。ところが終盤に入り、割れ目の親に、16000点献上して、何時もの箱点。悔しかったですね。現物で降りるものが無かったので、一生懸命考えて出来ている面子を崩して振った稗が、自分の持つ稗ではそれだけがあたりであった稗。あとでAD氏からアドバイスを受けました。その時の状況はリャンゾウ3枚にさんぞうとスウソがありスウソを打って討ち取られたのです。場にはサンゾウがすでに2枚出ているので、危険性から言えばリャンゾウで勝負すべきだ。必ずしも手持ちの稗が多いから危険とは限らない・・ ということでした。場をもっと良く見よと・・ 勝負して負けたのなら許せるが、逃げようとして振っていたのでは話にならない。次の場では、自分としては絶好調で、前回の箱点をほぼチャラに出来た。このときはUZ氏のアドバイスが絶大な効果を発揮したが、そのアドバイスに答えられるつもがあった。三回目にも途中まで好調が持続し、一時は50000点台まで得点を増やしたが、後半ポカが2度ほどあり、結局12000点のプラスに落ち着いた。やはり諸先輩に比較して、読みの深さは勿論、気力の面でも劣勢は明らかだ。新参者は技術や読みで諸先輩に太刀打ちできるわけも無い。何とか勝負の間 気力だけは負けないように修行しましょう
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