大相撲初場所(来年1月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議が30日に開かれ、元大関の朝乃山(28=高砂)の十両復帰が決まった。
朝乃山はコロナ対策の規則違反による6場所出場停止処分を経て、7月の名古屋場所から土俵に復帰。先の九州場所は東幕下4枚目で6勝1敗の成績だった。朝乃山は日本相撲協会を通じて「再び十両に昇進させていただき、素直にうれしく思います。支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも日々精進してまいります」とコメントした。
幕下以下の力士には支給されない給与も復活。十両には毎月110万円(大関時代は250万円)が支給される。収入以外の待遇も格上げ。稽古では幕下以下は黒まわし、十両以上の関取は白まわしとなる。また、関取は大イチョウを結い、取組では締め込みを着用。土俵入りでは化粧まわしをつけられるようになる。身の回りの世話をする付け人がつき、部屋に居住する場合は大部屋から個室へ移るのが一般的だ。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/ae1ca0f6de6b8c5972c61ae8d7de69f4d23ba8ab)
幕下優勝で十両に上がって欲しかったが先場所同様それは叶わなかった。
しかしようやく来場所は十両復帰。一場所でも早く幕内に、そして大関に戻って欲しい。
力のある強い大関、そして横綱へ!
がんばれ!朝乃山!!
5378号