東京株式市場で日経平均は大幅に続落。1万7000円を割り込み、終値は1月16日以来、8カ月ぶりの安値水準まで下落した。前日の米国株の大幅安を嫌気した売りが優勢となり朝方から全面安の展開。
企業業績に対する懸念も重荷となり、リスク回避姿勢が強まった。東証1部の時価総額も8カ月ぶりに500兆円を下回った。
東証1部上場の値下がり銘柄数は全体の95%に上ったほか、日経平均を構成する全銘柄が下落した。日経平均が寄り付き後、今月8日に付けた直近安値を下回ったことで投資家心理が悪化。サウジアラビアが投資資金を引き上げているとの一部報道も悪材料とされた。
後場に日経平均が1万7000円を割れてからは、押し目を拾う動きも乏しく、安値圏でもみ合いを継続した。「9月の米利上げ見送りの主因に中国ファクターが挙げられてしまったが、中国への懸念がそう簡単に収まるとは見込みにくい。このぐらい日本株が下げれば、ある程度リバウンドする可能性もあるが、基調としては不安定な相場が続くとみている」(丸三証券経済調査部長の安達誠司氏)との声が出ている。
個別銘柄では商船三井<9104.T>が年初来安値を更新した。傘下の第一中央汽船<9132.T>が29日、民事再生法の適用を東京地裁に申請し受理された。商船三井の業績に及ぼす影響を懸念した売りが出た。東京証券取引所は第一中央汽船の東証1部上場を10月30日付で廃止すると発表。終日、同社株の売買を停止する措置も取った。
東証1部騰落数は、値上がり61銘柄に対し、値下がりが1815銘柄、変わらずが17銘柄だった。
日経平均<.N225>
終値 16930.84 -714.27
寄り付き 17359.38
安値/高値 16901.49─17366.95
TOPIX<.TOPX>
終値 1375.52 -63.15
寄り付き 1414.47
安値/高値 1371.44─1414.47
東証出来高(万株) 279416
東証売買代金(億円) 28859.3
(http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150929-00000044-biz_reut-nb&recPos=2)
日経1万7000円割れ
何で?って感じ。
どうしてここまで売り込まれる?
今日の下げは福山(結婚)ショックと言われて、、、いないか。
ほんと、ここが、今日が、底であってほしい。
コツンと音がしたようには思えないが、、、、。
今日が底でありますように。
3448号