11月の大阪市長選挙にくら替え出馬する大阪府の橋下知事。大胆な政策と独特の物言いで注目された3年9か月。31日が知事最後の日となりました。
「長かったようであり、短かったようでありと、重いこの仕事を肩から下ろしてですね、数時間なのか、数日なのか分かりませんが、普通の42歳の男に戻ることができるのかなという」
「今まで自分の思いを実現できたかなと。知事職が外れるのは、やはり重たいものだから、とりあえず普通に戻れると」(橋下 徹 大阪府知事)
3年前、タレント弁護士から政治家に転身した橋下知事。就任以来、徹底したコスト削減で財政再建を進める一方、本庁舎移転問題など積み残した課題もあります。そして、退任の日。初登庁のときと同じく、議場で職員に挨拶しました。
「大阪府の職員の皆さん。皆様方は優良会社の従業員であります」(橋下 徹 大阪府知事)
一方、橋下知事の辞職に伴う知事選に出馬の意欲を見せていた丸山和也参議院議員。自民党大阪府連は、擁立を断念する方針を固めました。自民党の国会議員と、既に別の候補の支援を決めた大阪府議団との間で亀裂が生じていて、党内の混乱を回避するためです。
知事選には大阪維新の会から松井一郎幹事長、共産党が推薦する梅田章二氏らも出馬を表明しています。
抜粋
(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111031-00000034-jnn-pol)
任期を残しての辞任は頂けないし、やり残したことがまだまだいっぱいあるんじゃないの?
でもやり残したことをやるために大阪市長選に出るみたいな感じかな。
この人、知事になる前は好きだった。しかし2万%出馬はないと言いながらの出馬から好きではなくなった。しかも当選してからは前から言っていた考えを封印して行動する姿を見るにつけ嫌いになった。
ところがこのところ、知事になる前のハシゲの考え方が出て来て嫌いではなくなった。
このまま知事として突っ走って欲しい気もするんだけれども‥‥。
市長選、どうなるか。大阪市民の審判は?
とにかく知事職、お疲れさんでした。
1810号