大相撲九州場所千秋楽(26日、福岡国際センター)大関霧島(27)が大関貴景勝(27)を突き落とし、13勝2敗で4場所ぶり2度目の優勝を果たした。1差で追っていた熱海富士(21)が敗れて4敗目を喫し、取組前に大関として初の賜杯が決まった。
昇進問題を預かる審判部の佐渡ケ嶽部長(元関脇琴ノ若)は霧島の13勝について「内容もいい相撲で、安定していた。レベルの高い成績じゃないですか」と評価した。
横綱審議委員会(横審)の横綱昇進の内規は「大関で2場所連続優勝もしくはそれに準ずる成績」。9月の秋場所を11勝4敗で制した大関貴景勝は、1場所15日制が定着した昭和24年以降4例目の最低成績に加え、優勝決定戦では立ち合いに変化した内容が指摘され、審判部ではこの九州場所を「綱とり」と明言しなかった。
佐渡ケ嶽部長は、霧島の来年1月の初場所での綱とりに「そうなるでしょう」との見解を示した。初めての横綱昇進に挑む霧島は「自分のできることを全部やって自信をつけて頑張りたい」。横綱の誕生は令和3年名古屋場所後の照ノ富士が最後。同九州場所から、一人横綱が続いている。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/11517c285651368fd1d67e600f4db7190b722c68)
大関霧島、2回目の優勝おめでとう!
年間最多賞(61勝)もおめでとう!!
春場所で初優勝、夏場所で大関昇進を決め、良い一年になりました。
来年は横綱昇進を目指してがんばってください。
西前頭筆頭宇良は初日から5連敗し、4勝7敗から4連勝して勝ち越し。よくがんばりました。来場所は三役昇進でしょう、期待してます。
横綱照ノ富士は3場所連続通算19度目の休場、横綱昇進後は在位14場所で8度目の休場となった。横綱の権威はどこに?これ以上の休場は許されない。引退は近い、、、?
大関霧島、優勝おめでとうございます。
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