ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

【2013新語・流行語】年間大賞は史上最多4つ 「じぇじぇじぇ」「倍返し」など本命勢揃い

2013-12-02 21:59:19 | 季節ネタ

 その年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が2日発表され、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」、東京五輪招致のプレゼンテーションで滝川クリステルが日本をPRする際に使用した「お・も・て・な・し」が年間大賞に選ばれた。1984年に創設され、今年30回を迎える同賞において、史上最多となる4つの“言葉”が大賞に選ばれた。
 例年に比べ大豊作で、激戦必至と言われた今年の流行語大賞は、まさに「じぇじぇじぇ」な結果となった。大賞は異例の4つに決定。CMから誕生した「今でしょ!」は、決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透。決め言葉を発する林氏のドヤ顔も注目を集めた。
 滝川が五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」(同選考委員会)として選ばれた。
 朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手。ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価された。
 堺雅人演じる半沢をはじめとする俳優陣の名演技が光った『半沢直樹』の「倍返し」も、やはり大賞には欠かせなかった。最終回の視聴率が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、「やられたら、やり返す!」という胸のすくような筋書きが「巷の人気を独り占めした」として選出された。結果、1994年の「同情するならカネをくれ」(ドラマ『家なき子』)以来、19年ぶりにドラマ発の大賞が2つも誕生した。
 トップテンには、安倍晋三内閣総理大臣が打ち立てた経済政策「アベノミクス」や、滋賀県・彦根城のひこにゃんや熊本県のくまモン、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーに代表される「ご当地キャラ」などが選出された。
 昨年の大賞「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)に象徴されるように、芸人の一発ギャグのトップテン入りも期待されたが、候補に入っていたピン芸人・キンタロー。の「フライングゲット」は惜しくも逃した。
 また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。
 同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。11月20日に大賞候補50語が発表されていた。
■トップテンに選ばれたのは下記のとおり
「受賞語」:受賞者
「ご当地キャラ」:くまモン(熊本県営業部長)
「アベノミクス」:安倍晋三内閣総理大臣
「今でしょ!」:林修(東進ハイスクール 東進衛星予備校現代文講師)
「じぇじぇじぇ」:宮藤官九郎(脚本家)、能年玲奈(女優)
「特定秘密保護法」:西山太吉(ジャーナリスト)
「倍返し」:堺雅人(俳優)、TBS日曜劇場 半沢直樹チーム
「PM2・5」:一般財団法人日本気象協会
「ブラック企業」:今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
「ヘイトスピーチ」:五野井郁夫(国際政治学者)
「お・も・て・な・し」:滝川クリステル(フリーアナウンサー)
■選考委員特別賞
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」:東北楽天ゴールデンイーグルス、嶋基宏捕手・プロ野球選手会会長、美馬学投手・日本シリーズMVP
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000304-oric-ent)


えええ~、大賞が4つか・・、ほんまに「じぇじぇじぇ」な結果やな。
「今でしょ!」、「じぇじぇじぇ」、「倍返し」、「お・も・て・な・し」

まあ、甲乙付け難いと言えばその通りだけれども、1つにしてほしかった。
「じぇじぇじぇ」を予想してたけど(参照11/20 2854号)、当たった感じがせんなぁ。

そらそうと今年の漢字は何になるんやろか?
東京オリンピックが決まり、消費税上げが決まりで、「決」なんかどうやろか?
まあ、当たらんやろけど。
                              2865号
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<石破幹事長>「テロ」文言を謝罪…大音量デモ改めて批判

2013-12-02 21:26:48 | Weblog

 自民党の石破茂幹事長は2日付の自身のブログで、11月29日付の同ブログで特定秘密保護法案に反対する市民団体らの絶叫調のデモを「テロと本質的に変わらない」と批判した部分を撤回して謝罪した。一方で大音量デモについて「本来あるべき民主主義の手法とは異なる」と改めて記した。
 石破氏は「お詫(わ)びと訂正」と題したブログを公表。テロになぞらえた部分について「『一般市民に畏怖(いふ)の念を与えるような手法』に民主主義とは相いれないテロとの共通性を感じて『テロと本質的に変わらない』と記した」と釈明。「整然と行われるデモは、いかなる主張であっても民主主義にとって望ましい」とした。そのうえで「自民党の責任者として、行き届かなかった点があったことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
 野党各党は2日午後に幹事長・国対委員長会談を開き、追及する構え。訂正は法案審議への影響を最小限にする狙いがある。
 これに関連し、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日午前の参院国家安全保障特別委員会で、石破氏のブログについて「本人が誤解を招かぬように一部撤回など真意を説明している。デモは法令範囲で行われる限り言論の自由だ」と語った。森雅子・特定秘密保護法案担当相も「国会審議や記者会見で、デモはテロには当たらないと明快に答えている」と強調した。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000024-mai-pol)


まあ、テロは言い過ぎたかな。

でも、大音量で軍歌を流す右翼もそうだけど、大迷惑なんだよ!

そこには他人のことは一切考えない自己中心的な奴の自己満足の為にしているとしか感じられない。
「うるさい!」と言おうものなら、「表現の自由!」「憲法を知らんのか!」と逆に怒られるだろう。

叫んでガス抜きになるなら辛抱しないといけない・・・・って、何で我慢しなあかんのかわからんが。
他人に考えを伝えたいなら、絶叫はやめた方がいいと思う。
                              2864号
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秘密保護法案、賛成25%反対50% 朝日新聞世論調査

2013-12-02 21:08:02 | Weblog

 特定秘密保護法案の衆院通過を受け、朝日新聞社が11月30日~12月1日に全国緊急世論調査(電話)を実施したところ、法案に賛成が25%で、反対の50%が上回った。法案の今後については「継続審議にするべきだ」が51%に上り、「廃案にするべきだ」が22%。「今の国会で成立させるべきだ」は14%にとどまった。
 安倍政権は6日が会期末となる今国会での成立を目指しているが、安倍内閣支持層でも「成立させる」は22%しかなく、「継続審議にする」が56%と多数を占めた。自民や公明、維新の各支持層でも「継続審議にする」が最も多く、政党支持層の枠を超えて慎重審議を求める声が多い。
 与党が11月26日に衆院で法案採決を強行したことは61%が「問題だ」と答えた。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131201-00000022-asahi-pol)


そらそうやろ。
テレビも新聞も「反対!反対!」、こういう結果が出ても不思議ではない。
そしてこの調査結果を伝えて、より「反対!反対!」と世論誘導するんだから、ますます反対が増える。
偏向報道の見本やな。

報道に中立はないんやろか。
                              2863号
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