ぼけ~~~っと人生充電記!

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内柴正人被告 懲役5年の実刑判決「被告の供述は全く信用できない」

2013-02-01 23:28:36 | スポーツ

 指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦(ごうかん)罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト・内柴正人被告(34)の判決公判が1日、東京地裁で開かれ、鬼沢友直裁判長は検察側の求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。
 判決理由について鬼沢裁判長は「被害者の証言は十分信用できるが、被告の供述は全く信用できない」とした。
 「性的関係は合意の上」と無罪を主張する被告の供述と女子部員の証言内容が食い違い、双方の信ぴょう性が争点となっていたが、検察側は12月26日の論告求刑公判で「被告の性道徳観念は破綻しきっている。このまま社会に出すのは危険。矯正施設に収容すべきだ」として懲役5年を求刑していた。
 最終弁論で内柴被告の弁護人は、「酔って寝ている間に乱暴された」とする女子部員の証言を「不自然で不合理」と指摘。ホテルの部屋から逃げ出したり、助けを呼んだりしなかったことや、事件後の日中に内柴被告と2人きりで約6時間も過ごしたことなどを挙げ「被害者の行動にそぐわない」と主張していた。
 一方、被害者の女子部員は事件後、睡眠薬を大量にのんで自殺を図り、大学にも行っておらず「被告に大好きな柔道も、大学も友達も彼氏もみんな奪われた。一生許すつもりはありません」と、厳しい判決を望んでいた。代理人弁護士は「尊厳を否定された」として懲役20年を求めていた。
 起訴状によると、10年4月から九州看護福祉大(熊本県玉名市)でコーチとなった内柴被告は、同大学女子柔道部の合宿が行われた11年9月20日未明、東京都八王子市のホテルで酒に酔って熟睡していた部員に乱暴したとしている。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000082-spnannex-spo)

<内柴被告実刑>不満げな表情「控訴させてもらう」

 この日の法廷に白いシャツと黒のカーディガン姿で出廷した内柴被告は実刑判決を言い渡された瞬間、握った拳をかすかに震わせた。両手で顔を覆い、動揺を隠さなかった。
 公判では一貫して「(性行為は)合意の上だった」と無罪を主張。判決を読み上げる裁判長が「明らかなうそ」「虚言をろうして」などと厳しい言葉を重ねると、腕組みをして不満げな表情を見せた。いすに何度も座り直すなど、落ち着かない様子も見せた。
 言い渡し後、裁判長が控訴できることを説明すると、被告はすぐさま「させてもらいます」と発言した。
 一方、女子部員は代理人の弁護士を通じてコメントを出した。「これまでのことが、やっと報われたと思います。事件そのものによるつらさに加えて、法廷でも証言をし、被告人のうその弁解を聞かされることによって、つらい思いをしてきました。でも、私は間違ってなかった、勇気をもって告訴してよかったと思います。ただ、正しい判決がされても、私が受けた苦しみは完全に癒えることはありません」などと記している。
(http://www.excite.co.jp/
News/society_g/20130201/Mainichi_20130201k0000e040176000c.html)


実刑5年って、、重たいね。
内柴被告の主張が認められればもちろん無罪。
でも認められなければ有罪、しかも合意の上としているんだから悪いことをしたと思っていない。であるならば、実刑5年は相当なんかな。

これで罪を認め、被害者に謝罪しひたすら低姿勢でいたなら、懲役3年執行猶予5年とかになってたんかな。

控訴するというが、このままで行ったら実刑5年は変わらんやろ。
潔く罪を認めたら?
                              2544号
コメント (2)
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