パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

Word はがきサイズ で年賀状作成

2016年11月29日 | はがき 年賀状

前回の A公民館講座 では、ウイザードを使用して、年賀状を作りました。

  



今回の B公民館講座 では、はがきサイズ に用紙設定して、作成です。
    

  



画像を2個、テキストボックスを4個使用しています。

  



どちらの方法でも簡単に作成できました。

  



縦書きテキストボックス内の算用数字(730)を、横に表示する方法です。

 縦に並んだ730を選択します。
  「ホーム」タブの「拡張書式」をクリックし「縦中横」をクリックします。
 数字が横並びになりました。

  


今年の年賀状作成講座は、これにて終了です。
年賀状の作成に関する個別の質問は、「何でも相談室」で受け付けています。




Word で 年賀状宛名面 連名 の作成 

2016年11月18日 | はがき 年賀状

公民館で、「Word de 年賀状」 の講習会がありました。

受講生8名です。 幸い、ウイザードは全て使用可能でした。

こんなハガキ宛名面が出来上がりました。

  



作成手順を簡単に説明します。


1.最初に、Excelで住所録を作ります。

  連名が必要な人は、「連名」と 連名の「敬称」の項目も準備しておきます。
  住所録ファイルは、デスクトップ上に保存しておきました。
  ウイザードで、保存場所を参照設定する必要がありますので、
  分かりやすい場所にしました。

  
  




2.Word の はがき宛名面作成ウイザードを開きます。
  
  

 
 こんな ウイザード が開きます
  

  
   「次へ」をクリックし、所定の設定を行います。
   フォントの設定も行っておきます。




3.「参照」をクリックして、Excel住所録ファイル参照を設定します。

    (デスクトップ上に保存した、住所録ファイルを設定します)

  




4.「完成」「OK」をクリックすると、宛名面が表示されます。
 
  


完成です!




他の宛先を表示させてみても、連名が全く表示されません??
結果のプレビュー」をクリックしてみると、「連名」がありません。


連名を表示させましょう。


5. 姓 名 枠内で改行し、連名表示位置にカーソルを移動させます。

  言葉で言ってもどうすれば良いかよくわからないと思いますが、次の通り
  やってみてください、改行できると思います。

  名 と 》 の間をクリックする
  カーソルが点滅しているので、キーボードの↓矢印 キーを押す。
  Enterキーを押す。
  下図のように、改行位置でカーソルが点滅しています
  
    





6.「差し込みフィールドの挿入」で「連名」が表示されるように設定します。

    (連名をクリックすると、《連名》が表示されます)
    
    

  連名表示の高さを調節します。(連名の上部に 空白 を挿入します、スペースキーを数回押します)

   




7.同じようにして、様 の左にも連名の「敬称」を「差し込みフィールドの挿入」で設定します。
   


連名の設定が完成しました。 
「結果のプレビュー」をクリックして、実際の様子を見てみましょう。  



8.住所録に連名のあるものは、連名が表示されます。
   (連名の無いものは、連名・敬称が表示されません)

   



以上で 連名 も表示される 宛名面 が完成です。





私の、こだわり設定 です。

名と連名 がバランスよく配置されるように、表を利用して設定してみました。


  



  

 
   











 修正   筆ぐるめ その6 宛名印刷

2016年11月11日 | はがき 年賀状

昨日の投稿を修正します


昨日の投稿を再チェックしていて、もう少しだけ簡単に

宛名除外印刷が出来ることがわかりました。




マーク1 」を使わない方法です。


1. 筆ぐるめ → 宛名 → 一覧   と開いていきます。



2. 「今回印刷しない宛先」 は  「自宅印刷指定」 の チェックを外します。

   


3. 「印刷・メール」をクリックします。


4. 「印刷設定」 をクリックし、 「印刷指定を使用」 をクリックします。


5. 「印刷実行」 をクリックします。

     ( チェックがついているものだけが印刷されるようになりました )




このように簡単に設定できることがわかりました。

前回の操作手順を修正して、報告させていただきました。




私の 独り言 です

でも、筆まめ と比べると結構複雑だね!
筆まめは 3・4 の作業が必要ないし、操作手順を覚える必要もないもんね。
直観的な操作で目的の印刷が可能なので、やはり「筆まめ」のほうががいいなー。
 









筆ぐるめ その6 宛名印刷

2016年11月10日 | はがき 年賀状

今回の投稿は、 「筆ぐるめ」 の 宛名印刷設定 です


住所録に登録した全てを印刷する場合は、何も問題なく簡単に印刷出来ます。
「印刷・メール」 → 「印刷実行」 で全て印刷ができます。

  





喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます
 こんなハガキが毎年何枚か送られてきます。
 当然、印刷しないように設定しておかなければいけません。

住所録からは削除しないが、印刷からは除外したい場合はどうするのでしょう?




「筆ぐるめ」は、非常に分かりにくい操作をしないといけません  



「筆ぐるめ」の印刷除外設定です


1. 「印刷・メール」 の 「印刷設定(P)」 の 「印刷指定を使用」 をクリックします

   
   


2. マーク1 を 右クリック して 、「全てチェック」 をクリックします
   
    「印刷しないもの」 は マーク1 の チェックを外します

   



3. 印刷指定チェックの をクリックして、「マークでの印刷指定チェック」 をクリックします

   



4. マーク1 の「無視する」 を  「チェックする」 に 変更  し、実行 をクリックします

   


5. 「印刷実行」 をクリックすると、印刷するものだけの別途一覧表が表示され、印刷枚数も表示されます    
     (印刷指定チェックの「自宅印刷」と「マーク1」のチェックの無いものは、印刷されなくなります)
         ※ 例  39件の内、33件の印刷となっています

   



6. 「次へ」 をクリックして 「印刷」をクリックして、やっと印刷の実行です






「筆ぐるめ」にも、もっと簡単な設定方法があるのかもしれませんが、私にはわかりません。

筆まめ」は超簡単です。一覧表で 「印刷する」 を 「印刷除外」 にするだけで設定終了です




以上で「筆ぐるめ」に関する Q&A は完了とします。 ( 合計9回の投稿でした )



いつも言っていることですが、私にとって、「筆ぐるめ」は最低のソフトです。
今度同じ質問をされても、すぐに答えることはできません。
この投稿でも引っ張り出して、再チェックしてみて返事することになると思います。

設定を変更したい人は、できれば自分だけで、勝手に変更して下さい、お願いします。


今後、「筆ぐるめ」の質問がないことを祈っています。(無神論者なんだけど!)





wordで年賀状作成 ウイザードが起動しない

2016年11月08日 | はがき 年賀状

今日の投稿は Word の はがき作成ウイザード についてです。

年賀状印刷は、もう少し先のことなので、
    「筆ぐるめ」印刷については次回投稿とします。


今週末と来週末2回に渡って 「wordで年賀状作成」 の講習会が開かれます。
公民館では毎年実施しています。 (他の公民館でも12月に行います)



「差し込み文書」の「はがき印刷」からウイザードを使用して 年賀状 を作成しています。

  


ところが「はがき印刷ウイザード」の起動しないパソコンが、毎年必ず何台か出てきます。
            (以降「はがき印刷ウイザード」は「ウイザード」と記述します)

 ウイザードは、通常このように表示されるはずです。

  




講習会は、自分のノートパソコンの持ち込みOKなので、持ち込まれたパソコンの
wordを開いてみないと、ウイザードが使用できるかどうか判りません。
ウイザードが有効でない場合、設定変更しようとして、パニック状態です!
 
(予備のパソコンを準備していますので、結局それを使っていただきます)




簡単作業で有効にできる対策(1)は、すぐに使用できるようになります。
レジストリーを操作(2)(3)しないとウイザードが有効にならないパソコンは、
他人様のパソコンなので勝手に操作することも出来ず、お手上げです。





自分のパソコンでウイザードが有効でない場合、その対処法を書き留めておきます。
(私のパソコンは(2)(3)の方法で、全てウイザードが起動出来るようになりました)


(1) 最も簡単な方法です  

   1.「word」の白紙を開きます  
   2.ファイル → オプション (Word2007はWordのオプション) とクリックします
 



    → アドイン をクリックします





   「管理」 の ∨ をクリック → 「使用出来ないアイテム」 を選択し、設定 をクリックします





     使用不可アイテムが表示されていれば、選択して、「有効にする」 をクリックします

     (何も表示されていない場合は、この方法は無効です  閉じてください)
     (私のパソコンは何も表示されていませんでした) 


   3. 差し込み文書 → はがき印刷 をクリックすると、
     ウイザード選択画面が表示されます。 




上記方法ではウイザードが起動しない場合


次の方法を試してみます。
(私のパソコンでは、Word2010 2013 はウイザードが有効になりました)
(Word2007は ウイザードが無効のままでした)
 

(2)レジストリーを操作 

  (操作を間違えるとパソコンが故障する危険を伴います、自己責任で操作して下さい

  1.レジストリーエディタを起動 
    (レジストリーエディタとはなに?どうやって起動するの? という方は操作禁止

   2. regedit と入力 → regeditコマンドの実行  をクリック

  3. 表示された レジストリエディター  の ホルダーを開いて行き、
     2個のフォルダーを削除します。


   削除するホルダーは次のとおりです。
     
   HKEY_CURRENT_USER\Software\MicroSoft\Office\14.0\UserSettings\Word_AddinPostCardWiz

    HKEY_CURRENT_USER\Software\MicroSoft\Office\14.0\UserSettings\Word_AddinRpostcard

  4.赤色文字の二つのホルダーを削除したら、レジストリーエディタ を終了します。

  5.Word を起動させると、「はがき印刷ウイザード」が使えるようになっています。


   ※ 14.0 は Word2010 の場合です。(15.0→Word2013 16.0→Word2016 12.0→Word2007)
 


(3)上記(1)(2)でも「はがき印刷ウイザード」が起動しない場合(私の場合は Word2007)
   次の記事を参考に設定しました。
     https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/961490

   概略は次の通りです。
     新規ユーザー(新しいアカウント)を作成します。
     新規ユーザーにログオンしてチェックします。
       (なぜか?Word2007で「はがき印刷ウイザード」が開きます)
     レジストリを操作して、元のユーザーのC:ドライブで
        アドインが使用できるように設定します。
     作成した「新規ユーザー」を削除しておきます。

   かなり面倒な作業です。
   何とか Word2007 でも「はがき印刷ウイザード」が使えるようになりました。

   


 (2)(3)は、講習会場で簡単に出来る作業ではありません!   
  アドインが使用できるパソコンを借りて、講習を受けてください。



「はがき印刷ウイザード」が使用出来なくなるトラブルは、
「Word2016」では解消されているものと思われます。
 (Webにはトラブル報告が載っていません)






筆ぐるめ その5 住所録を分割

2016年11月04日 | はがき 年賀状


筆ぐるめ で 住所録を分割したい !

友人、親戚、会社関係、一括して一つの住所録を作ってしまった。

やはり分割して、別々の住所録としたい。


こんなときあなたならどうしますか?



1.筆ぐるめの機能を使って分割する方法。
2.ファイル管理と編集を併用する方法。


この二つが考えられます。




1.筆ぐるめの中の機能を使って分割する方法。

WEB上に詳しい説明がありましたので、紹介しておきます。
   https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=016684 



 こんな分かりにくい面倒な作業は私にはできません。 
 もっと簡単な、分かりやすい方法を考えましたので、紹介します。




2.ファイル管理と編集を併用する方法。


「筆ぐるめ」 を開きます
分割元のファイル  ( ここでは サンプル.csv ) を  右クリック します






新規保存 をクリックし、「はい」 をクリックします
(筆ぐるめなのに、なぜか? 右クリックメニューが表示される!!)






適当なアイコンを選んで
住所録名 枠内に 名前を付けます(ここでは 友人 としました)、OK クリック






新規ファイルをもう2個作成します
「サンプル.csv」を右クリック→新規保存→親戚→OK
「サンプル.csv」を右クリック→新規保存→会社関係→OK 
 を繰り返します。



合計4個の住所録ファイルが出来上がりました。
 (全て、50件のデーターが入ったファイルです)






「友人」 住所録を開いて、一覧表から、不要な住所を削除していきます。
(連続選択はShiftキーを、個別選択はCtrlキーを併用すれば複数削除できます)




「友人」一覧表が完成したら、同じように「親戚」「会社関係」ファイルも
編集(不要な住所氏名を削除)します。



修正が終ったら、右上の×で「筆ぐるめ」を終了します。
メニューに戻りますか? と聞いてくるので、「いいえ」をクリックします。
変更を保存しますか? と聞いてくるので、「はい」をクリックします。

「筆ぐるめ」 が終了します


再度開くと、分割したファイルに必要件数の住所氏名が表示されています




サンプル.csv 50件を、

親戚39件、友人8件、会社関係3件 に分割しました。



以上で、分割作業完了です。





筆ぐるめ その4-2  CSVファイルを取り込む

2016年11月01日 | はがき 年賀状
「筆ぐるめ」を開いて「住所録データ」を取り込む


前回、住所録ファイルを「CSVファイル」で保存しました。

この 「CSVファイル」 を 「筆ぐるめ」 に取り込めば、
Excelで作成した住所録ファイルが「筆ぐるめ」で使用できるようになります。


以下の順番に作業を行ってください。


1.「筆ぐるめ」を開きます。
  「住所録データの取り込み」をクリックします。
  
 



2.「他ソフトデータ」を選択して、「次へ」をクリックします。

 



3.「CSVファイル」を選択して、「次へ」をクリックします。

 



4.保存しておいた、「〇△□.csv」ファイルを開きます。(例 サンプル住所録.csv

 



5.「外部データ読み込み」画面で、そのまま「変換実行」をクリックします。

 


6.「新規住所録として登録」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

 



7.パスワードは空白のままで、「パスワードを設定しない」をクリックします。

 



8.「筆ぐるめ」に、「サンプル住所録.csv」 住所録が出来上がりました。

 




9.「サンプル住所録.csv」を開くと、項目名が住所データーとして表示されています。
  「一覧表」を表示して、項目行を選択し、削除をクリックします。

 




10.連名データの場合、 氏名の 氏と名の間に空白 を挿入しておいてください。

 



以上で、 「Excel住所録」 が 「筆ぐるめ」 住所録になりました



次回の予定は

「筆ぐるめ」で、住所録を3分割する方法   についてです。

(ひとつの住所録を、親戚住所録、友人住所録、会社関係住所録 の3住所録にします)





筆ぐるめ その4-1  Excel住所録ファイルをCSVファイルに

2016年10月31日 | はがき 年賀状

他ソフトで作成した「住所録」を「筆ぐるめ」で使用する方法について。

どんなソフト、どんなバージョンにも対応できる方法で説明します。


概略は、次の通りです。

1.「住所録」ファイルを、「.csv」形式 で保存します。

2.「筆ぐるめ」に、「.csv」形式ファイル を取り込みます。
 



CSVファイルとは なんでしょうか? 

      ※ CSVがなにかを知らなくても問題ありませんが、参考までに


     CSVとは Comma Separated Valueの略で、
     Comma(カンマ)で Separated (区切った)Value(値)です。

     「カンマで値を区切ったもの」が入っているファイルで、
      カンマ区切りファイルともいいます。

     ファイルの拡張子は .csv です。 





今回は、CSV ファイル変換について 説明します。
    (次回 「筆ぐるめ」に取り込み  についてです)


具体的な詳細説明です。

1.Excelで作成した住所録ファイルを、
 「*.csv」ファイルとして保存する方法です。
   (他の年賀状ソフトからも、「csv」形式ファイル として保存できます)



  Excel住所録です
 

   

  名前を付けて保存 します
 
  


 ファイルの種類を csv(カンマ区切り)(*.csv) に変更して保存します
 


  
 「はい」をクリックします
 
  

 *.csv  で保存されました
 
   

 *.csv を再度Excelで開いて見ると、罫線が無くなっています
 
  

 *.csv をメモ帳で開くと カンマで区切られて表示されています
 
  


次回  「筆ぐるめ」を開いて「住所録.csv」を取り込む   です。


筆ぐるめ その3-2 スタイル保存

2016年10月28日 | はがき 年賀状

前々回のブログで、「宛名面の文字サイズを任意の大きさ」に変更」しました。

今回は、その変更したスタイルを保存し、後日再利用する方法についてです。



その前に
6日目の「干し柿」はもう食べられるようになりました。
保存用にはもう少し乾燥させたいので、あと数日干しておきます。




今日の広島は、昨日のカープ3連敗を反映して、曇り空時々涙雨が降っています。
太田川放水路には、例年のごとく鵜(海鵜?川鵜?)が集団で飛来してきました。
午後には「鴨」が30羽あまり浮かんでいます。











本題に入ります。

文字サイズを変更しましたが、今後有効に使用するためには、「保存」の処置が必要です。
 「保存」をクリックし、「新規保存」をクリックします。






このスタイルに、「新しい名前」を付けて、「マイ用紙」ホルダーに保存します。
 次回「筆ぐるめ」起動時には、このスタイルを呼び出せばOKです。
 







連名のある宛名には、このスタイルが反映されていません。





連名の文字サイズを変更した場合は、別名でスタイル保存します。





要らないスタイルを削除しようとして右クリックすると、メニューが出てきました。
こんな右クリックメニューは要りません!!  (なぜ右クリック出来るようにしたの?)







翌日、「筆ぐるめ」の住所録を開いてみました。
あれ! 文字サイズを小さくしたはずなのに? 大きいままだよ!





「用紙」をクリックしても、まだスタイルは表示されません!





「マイ用紙」をクリックして、やっと目的のスタイルが出てきました。





こんな面倒なことを覚えるのも、覚えてもらうのも・・・・・・!



結論 

「筆ぐるめ」 は当初の設定のままで使ってください。




筆ぐるめ その3 宛て名の文字サイズ変更

2016年10月26日 | はがき 年賀状




パソコンサークルやなんでも相談室で、「筆ぐるめ」の質問がいろいろ出てきました。
 
今迄出てきた質問は次のとおりです。



1. 宛名面の文字サイズを変更したい。
2. エクセルや他のソフトで作成済みの住所録を「筆ぐるめ」で使いたい。
3. 友人・親戚・職場が混在している住所録を3個の住所録に分割したい。
4. 印刷設定はどのようにするのか? (印刷チェックの外しかた)



これらについては、今後順次回答していきたいと思います。







今回は、  宛名面の文字サイズを自由に変更したい について、説明します。
        (固定サイズ変更は以前に説明済みです)




宛名面のフォントサイズを任意サイズ(自由サイズ)に変更する方法は、次の通りです。


1.「筆ぐるめ」を起動します。 
   「宛て名」タブが選択されています。
   宛先の文字サイズが大きいので、小さくしたいと思います。
   
   




2.「用紙」タブをクリックします。   「位置補正」をクリックします。
                        「位置補正」てどこにある?  ここです↓

   




3. 宛名(文字)をクリックします。 (住所をクリックすると、住所が選択されます)

   




4. 縦 横 斜め 矢印をドラッグして、サイズを変更します。 

   
  




( 上記 1.2.3.の 3つの作業が、「筆王、筆まめ」では、「宛名クリック」だけなんだけどなー! )


「筆ぐるめ」で任意の大きさに文字サイズを変更したいと思ったとき、「用紙」→「位置補正」をクリックするなんて、
 記憶力の悪い私に、覚えておけるわけがありません。
「筆ぐるめ」は一事が万事こんな調子です。 (昨年も、こんな苦情の内容を書き綴ったような気がします)



とにかく、文字サイズの変更が完了しました。

が、文字サイズが変更できても、それで終わりではありません。
変更したスタイルを保存しなければ、次の作業には進めません。


   




次回ブログ予告!

文字サイズを変更したけど次にどうするの? 保存? マイ用紙? 用紙スタイル名?

何じゃそれ??? についてです。



筆ぐるめ その2 電話番号

2016年10月20日 | はがき 年賀状



「宛名面の作成で、差出人の左に電話番号を表示したい」、こんな質問を受けています。




電話番号を表示させる作業順序です


1.差出人をクリックします。

2.電話番号を入力します。

  


3.右側の枠内にチェックを付けます。

  番号の上を「TEL」にするか、「電話」にするか選択します。
 
  



以上で、自動的に漢数字で電話番号が表示されました。




算用数字で電話番号を縦書きに表示させたい場合は、
特別の方法で出来ないことはないが、超 面倒です。

 用紙 → 文書差し込み (フォントはメイリオ(日本語)を使用しました)

  「 電話 082|234|5678 」 を入力します。

 



 「横書追加」で表示された文字枠を、縦長に変更します。

 

 

 

 

 (保存操作も必要ですが、前回述べていますので、省略します)



宛名面には差出人を表示させないで、「うら(レイアウト)面」に
差出人の住所・氏名・電話番号を表示させるほうが簡単だと思います。



筆ぐるめ その1 訂正

2016年10月20日 | はがき 年賀状

昨日のパソコンサークルで、また「筆ぐるめ」の質問がありました。

その質問のチェック中に、前回説明した内容に誤りがあることに気が付きました。

お詫びして訂正いたします。



文字サイズを、個別に変更できない」としましたが、間違いでした。

宛名と住所を個別にサイズ変更できました。(差出人の住所、氏名も)


私は、なぜこんな間違いを犯してしまったのでしょうか。

「筆ぐるめ 24 体験版」で検証していましたが、最初の画面はこんな状態です。




「ああフォント」タブをクリックすると、この様に、選択なしの画面でした。
そのままで、「小さい」をクリックしてしまいました。




その結果、全ての文字サイズが小さくなってしまったというわけです。




ところが、宛名の文字をクリックすると、選択が出来るではありませんか!
(住所の文字部分をクリックすると、住所部分が選択できました)




選択状態で「小さい」をクリックすると、選択部分の文字サイズだけが小さくなりました。





昨日の、質問者の「筆ぐるめ」は「Ver.21」でした。
古いバージョンの「筆ぐるめ」は、「ああフォント」をクリックすると、
すでに選択状態の画面が表示されていました。
(文字部分をクリックする必要はありません)




あれ!   
「宛て名」タブで表示される画面では、文字部分はクリック出来ないのに、
「ああフォント」タブで表示される画面では、クリックが可能なんだ!!!

と気が付いたというわけです。(右クリックは相変わらず無反応です)



そんなわけで、「個別にサイズ変更が出来ない」は間違いでした。

「個別にサイズ変更が出来ます」と訂正いたします。


一言、言い訳を言わせてもらいます!
クリック・右クリックが統一して出来ないソフトなんて、使えるわけがない!




ところで、昨日の質問は何だったんだっけ?

そうそう、「差出人の左に、電話番号を縦書きで入れたいのだが、どうすれば?


この質問に対しては、次回に回します。

「文字サイズを任意なサイズに変更する」は次々回になってしまいました。




筆ぐるめ その1 宛名面フォントサイズ

2016年10月18日 | はがき 年賀状

年賀状の宛て名を「筆ぐるめ」で作成する方から、毎年のように同じ質問を受けます。
文字サイズの変更方法についてです。
その都度調べ直すのはいやなので、備忘録として、ブログに残しておきます。



「筆ぐるめ」の初期設定では、こんなサイズになっていると思います。
 
 宛名のフォントサイズは大きすぎますが、住所のフォントサイズが小さすぎます。





住所1、住所2 の区別がないので、「改行」で2列にします。(県名は削除しました)
Wordのように「Enter」キーで改行は出来ません。( 「改行」ボタンがあります! )




「フォント」タブから、フォントとフォントサイズを簡単に変更できます。
この設定の結果で満足な方にとっては、簡単操作でサイズ変更が可能です。




 
 でも、宛名サイズはまずまずですが、住所サイズは小さくなりすぎです。
 この設定では満足できない方にとっては、厄介なソフトです。
 「フォント」タブからでは、個別にサイズを変更することは出来ません。


 普通のソフトならば、
  クリックすると、個別に文字枠を選択することが出来ます。
  右クリックすると、作業メニューが表示されます。

「筆ぐるめ」は、普通のソフトではないので、クリック、右クリック
 どちらも出来ません。(クリックしても無反応です!!)

※ 訂正します  (後日 追加記入しました)
  「ああフォント」タブをクリックした画面では、宛名の文字をクリックすると、選択が出来ます。
  (住所の文字部分をクリックすると、住所部分が選択できました)
  「大きい」「やや大きい」「普通」「やや小さい」「小さい」 
   5種類のサイズに個別に変更が可能です。
 
    (次回に詳しく訂正記事を載せています)

   
 
 個別に文字サイズを任意の大きさに変更したいときはどうするの?

文字サイズを任意に変更する方法は、少し面倒なので、次回にします。



宛名の 「氏」「名」の間に空白を挿入するのを忘れていました。
空白を入れると、連名の位置が修正されました。


修正・取り消し 暑中見舞い作成 その2 

2016年07月15日 | はがき 年賀状
7月10日投稿 「暑中見舞い作成 その1」 の記事の中で、

(間違い探し 「ほおずき」に間違いがあります  見つけてください)
「 先端が緑で軸のほうが赤色 」と「 先端が赤色で軸側が緑 」が同居することはありません


このように書きました。

ところが、この記事自体が間違いだったと判明しました!! (申し訳ありません!!)

間違いが間違いだと指摘があり、
写真を見せていただくと、見事に同居しているではありませんか。




前回の記事を下記の通り訂正させて頂きます。

 (間違い探し 「ほおずき」に間違いがあります  見つけてください)
  削除

 「 先端が緑で軸のほうが赤色 」と「 先端が赤色で軸側が緑 」が同居することはありません
 「 先端が緑で軸のほうが赤色 」と「 先端が赤色で軸側が緑 」が同居しているものもあります

  どちらかに統一しておけば正解です
  削除


「常識で物事を見てはいけない、例外は常に存在する」と肝に銘じておきます。



広島市東区 牛田商店街振興組合 主催で
「牛田ほおずき祭り」が 16日(土)17日(日) 開催されます。
詳細は  http://hoozuki-maturi.blogspot.jp/  を見てください。

「ほおずき祭り」に出かけられましたら、3種類の「ほおずき」を探してみてくださいね!

暑中見舞い作成 その1

2016年07月10日 | はがき 年賀状
公民館の講座(2回)で、暑中見舞いを作成します。
昨日、講座のサポートをしてきましたので、自分でもイラストを作成してみました。


最終的には、こんなハガキを作成します。
 (間違い探し 「ほおずき」に間違いがあります  見つけてください)





今回はイラストを2種類作成しました。
「ひまわり」と「ほおずき」です。




「ほおずき」は、まだ色づいていない様子も表しています。
  


間違い探しの解答です。
「 先端が緑で軸のほうが赤色 」と「 先端が赤色で軸側が緑 」が同居することはありません
     どちらかに統一しておけば正解です


    ところで、トマトはすべて、先端から色づき、軸近くは緑色です
    (軸近くから赤くなるトマトは見たことがありません)




今回作成した「ほおずき」のイラストです。

         

  → 「ほおずき」の葉に使用します。



これらイラストは全て、Wordの 図形 で作成しました。

ペイントに貼り付けて、画像として保存しておきました。


次回講座で、「はがき」に貼り付けて、暑中見舞いはがき を完成させる予定です。


Wordでも簡単なイラストを作成できました。