パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

Word はがきサイズ で年賀状作成

2016年11月29日 | はがき 年賀状

前回の A公民館講座 では、ウイザードを使用して、年賀状を作りました。

  



今回の B公民館講座 では、はがきサイズ に用紙設定して、作成です。
    

  



画像を2個、テキストボックスを4個使用しています。

  



どちらの方法でも簡単に作成できました。

  



縦書きテキストボックス内の算用数字(730)を、横に表示する方法です。

 縦に並んだ730を選択します。
  「ホーム」タブの「拡張書式」をクリックし「縦中横」をクリックします。
 数字が横並びになりました。

  


今年の年賀状作成講座は、これにて終了です。
年賀状の作成に関する個別の質問は、「何でも相談室」で受け付けています。




メバルの夜釣り

2016年11月24日 | 日記

夜間の気温15度    (全然寒くなかった)
風速3~5m/sec 位? (少し吹きすぎ!)


数時間頑張って、やっと10匹 (大きい一匹はカサゴです)

( 23cmから15cmです 、 小型 数匹はリリース)
  

   


「 煮付け 」 と 「 すまし汁 」 にして、

   美味しくいただきました!!


同行の娘婿(次女の夫)は、メバルばかり22cm~20cmを6匹、
18cm~15cmを9匹釣り上げ、大漁でした。





「 休止 」 で パソコン終了

2016年11月23日 | ノートパソコン ソフト

公民館パソコンサークル所有のパソコンは、起動に2~3分かかります。

何とか早く起動できる方法はないでしょうか?



サークルは週1回なので、「 スリープ 」で終了させると、次回までバッテリーがもたない気がします。

「 休止 」で終了した場合は、待機電力の消費が少ないので、1週間位は大丈夫だと思います。

そこで、「 休止 」で終了して様子をみることにしました。


「 休止 」で終了した場合、次回起動は、通常と同じ、電源スイッチONです。

「 シャットダウン 」 で終了した場合に比較して、各段に早く起動するようです。




「 休止 」で終了させる方法には、次の3通りがあります。 

  A. 通常の「 シャットダウン 」選択メニューに 「休止状態」 があるので、クリックする。
 
  B. 「 電源ボタンを押す 」 と「 休止 」で終了するよう設定する。
     「 蓋を閉める 」 (カバーを閉める) だけでも「 休止 」で終了するよう設定する。






今回は、 「 電源ボタンを押す 」 「 蓋を閉める 」 で 「 休止 」させる設定です。



1.デスクトップ上で 右クリックして、「 ディスプレイ設定(D) 」をクリックします。

   



2.「 電源とスリープ 」 をクリックし、右下の 「 電源の追加設定 」 をクリックします。

  




3.「電源オプション」の「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

  




4.「 電源とスリープボタンおよびカバーの設定 」 を全て 「 休止状態 」 にしました。 
    次に、 「 現在利用可能ではない設定を変更します 」 をクリックします。
 
  




5.シャットダウン設定 で 「 休止状態 」だけに チェック を入れました。

   




6.「 変更の保存 」 をクリックすると、設定完了です。
 
  表示されているボックスを × で全て終了します。





早速  試運転してみましょう!

電源スイッチを押します。 ( 蓋(カバー)を閉めても終了します )

数十秒で終了しました。終了も早くなった気がします。

 

起動時間は?

電源をONします。

30数秒で使用可能になりました。 満足な結果です!!




Word ファイルの復元

2016年11月21日 | ノートパソコン ソフト

先日、「Word de 年賀状」 文面作成の講座がありました。

予習のために、文面ウイザードで作成してみました。

 



Wordがある程度使えれば、はがきサイズにして、画像とテキストボックスを
挿入するだけなので、ウイザードを使うまでもないと思います。

 
背景画像を最背面に挿入してみましたが、あまりに簡単すぎて、
ファイルを保存するまでもないと、保存しないでWordを終了しました。


後日、「こんなのが数分で作成できました」とブログに載せようとしましたが、
 ファイルがありません。

もう一度作り直すこともできますが、背景の一部分をカットしたり、
色々と編集したので、作り直すのも面倒です。

出来ればファイルを復元したいと思います。
保存しなかったファイルを復元する方法があったはず!

下記WEBで検索すると、詳しく載っていました。
  http://office-qa.com/Word/wd227.htm



私の場合は、次の通り実行して、ファイルを復元しました。



1.Word の 「白紙の文書」 を開きます。

2.「ファイル」 をクリックします。

3.「情報」 → 「バージョンの管理」 → 「保存されていない文書の管理」 をクリックします。


  




4.ASDファイルの一覧が表示されます。 
  詳細表示の日付をチェックして、復元したいファイルを選択します。


  




5.「開く」をクリックすると、保存していなかった「Wordファイル」が開きました。

  




6.「名前を付けて保存」します。
   保存しなかったファイルを復元して、保存できました。




ファイルの復元は、Wordファイルだけでなく、ExcelなどOfficeソフトでも使えるはずです。


保存しないで終了してしまったが、必要になったので再表示させたい(復元したい)場合、
参考にして下さい。


※ 「ファイル自動保存機能」 が無効になっている場合や、保存間隔時間が長い設定の場合、
   回復できない場合もあります。



Word で 年賀状宛名面 連名 の作成 

2016年11月18日 | はがき 年賀状

公民館で、「Word de 年賀状」 の講習会がありました。

受講生8名です。 幸い、ウイザードは全て使用可能でした。

こんなハガキ宛名面が出来上がりました。

  



作成手順を簡単に説明します。


1.最初に、Excelで住所録を作ります。

  連名が必要な人は、「連名」と 連名の「敬称」の項目も準備しておきます。
  住所録ファイルは、デスクトップ上に保存しておきました。
  ウイザードで、保存場所を参照設定する必要がありますので、
  分かりやすい場所にしました。

  
  




2.Word の はがき宛名面作成ウイザードを開きます。
  
  

 
 こんな ウイザード が開きます
  

  
   「次へ」をクリックし、所定の設定を行います。
   フォントの設定も行っておきます。




3.「参照」をクリックして、Excel住所録ファイル参照を設定します。

    (デスクトップ上に保存した、住所録ファイルを設定します)

  




4.「完成」「OK」をクリックすると、宛名面が表示されます。
 
  


完成です!




他の宛先を表示させてみても、連名が全く表示されません??
結果のプレビュー」をクリックしてみると、「連名」がありません。


連名を表示させましょう。


5. 姓 名 枠内で改行し、連名表示位置にカーソルを移動させます。

  言葉で言ってもどうすれば良いかよくわからないと思いますが、次の通り
  やってみてください、改行できると思います。

  名 と 》 の間をクリックする
  カーソルが点滅しているので、キーボードの↓矢印 キーを押す。
  Enterキーを押す。
  下図のように、改行位置でカーソルが点滅しています
  
    





6.「差し込みフィールドの挿入」で「連名」が表示されるように設定します。

    (連名をクリックすると、《連名》が表示されます)
    
    

  連名表示の高さを調節します。(連名の上部に 空白 を挿入します、スペースキーを数回押します)

   




7.同じようにして、様 の左にも連名の「敬称」を「差し込みフィールドの挿入」で設定します。
   


連名の設定が完成しました。 
「結果のプレビュー」をクリックして、実際の様子を見てみましょう。  



8.住所録に連名のあるものは、連名が表示されます。
   (連名の無いものは、連名・敬称が表示されません)

   



以上で 連名 も表示される 宛名面 が完成です。





私の、こだわり設定 です。

名と連名 がバランスよく配置されるように、表を利用して設定してみました。


  



  

 
   











スマホの写真をパソコンに

2016年11月15日 | 写真 スマホ

最近は、スマートフォンで写真を撮る人が増えています。
常に持ち歩いているスマホで気軽に写真を撮っておられるようです。

写真はカメラで撮るものという考え方は、変わってきています。
(写真マニアは一眼レフカメラで本格的に撮影するのでしょうが・・・)




撮り貯めた写真をパソコンに移動して、スマホの空き容量を増やしておきたい。

スマホで撮った写真をパソコンに保存したいのだが、どうすれば良いのかわからない!

「何でも相談室」にこんな質問が、同じ日に2件もありました。




(私の場合は、写真を撮るとクラウド(Onedrive)と同期するよう設定しています
  Onedriveから必要な写真をパソコンにダウンロードして、スマホの写真は削除します)



質問者Aさん の iPhone の場合  条件は、次の通りでした。

 1. Onedriveは「iphone」「パソコン」どちらにもインストールされていません
 2.Micro SD カード があるかどうか不明です 
    (私がiphoneを持っていないので、どこにあるのか分かりませんでした)
 3.パソコンに iTunes はインストールされていませんでした
 4.充電用の「マイクロUSBケーブル」を持ってこられていました


この条件では、Onedrive、Micro SD を使用してのパソコン保存は無理です。
 「マイクロUSBケーブル」 を使用する方法が一番簡単なようです。




次の通り作業して、パソコンに写真を保存しましょう。
   (iphoneがないので、アンドロイドスマホで説明しています)


  スマホとパソコンをケーブルで接続する前に準備作業が必要です。
      (iTunes がパソコンにインストールされていない場合は必要ありません
  パソコンにiTunes がインストールされている場合、
  自動的に同期されないように、iTunesの設定を変更しておきましょう。
   (iTunesを開く→ 編集 → 設定 → デバイス → 同期しない)



 1、パソコン側に通常のUSBを差し込み、iphone側にマイクロUSBを挿入します。

   



 2、スマホとパソコンとの接続を許可します。

    アンドロイド    iphone 



   
 3、パソコンのエクスプローラを開いて、スマホの写真ホルダーを探します。

   



 4、DCIM ホルダー内の 「100ANDRO」「100NCMDT」「Camera」
   を開いて写真を確認します。

   (機種により表示されるホルダー名は異なります、「100・・・・」を探して下さい) 
   

   



 5、ホルダーを 「コピー」 し、パソコンに 「貼り付け」 ます。
         (ホルダー名は後で変更しておいて下さい)
     ※ 「切り取り」「貼り付け」は、トラブルが発生した場合、写真が無くなる危険があります。



 6、パソコン内に写真が保存されたことを確認後、スマホ内の写真を削除します。
   


iphoneの場合は、指示通りに実行すると、簡単に「ピクチャー」内に保存されたような気がします。



もう一人の質問者 Bさんの場合  (SDカード= Micro SD カード) 
  
   SDカードを取り出して、カードリーダーにセットし、パソコンに写真を保存したそうです。
   (他の人が対応されたので詳しいいことはわかりません)

   この場合、一点だけ注意していただきたいことがあります。
   スマートホンから 「カード」を抜き取る前に、次の操作を必ずやっておいてください。

   「設定」 → 「端末」 → 「ストレージ」 → SDカードのマウントを解除
 
   これで、「SDカード」を安全に抜き取ることが出来ます。

   「SDカード」を差し込むときは、何も気にしなくても、差し込めばそれで全てOKです。



以上、スマートホンをお持ちの方は、気楽に写真を撮って、パソコンに保存して下さい。




 修正   筆ぐるめ その6 宛名印刷

2016年11月11日 | はがき 年賀状

昨日の投稿を修正します


昨日の投稿を再チェックしていて、もう少しだけ簡単に

宛名除外印刷が出来ることがわかりました。




マーク1 」を使わない方法です。


1. 筆ぐるめ → 宛名 → 一覧   と開いていきます。



2. 「今回印刷しない宛先」 は  「自宅印刷指定」 の チェックを外します。

   


3. 「印刷・メール」をクリックします。


4. 「印刷設定」 をクリックし、 「印刷指定を使用」 をクリックします。


5. 「印刷実行」 をクリックします。

     ( チェックがついているものだけが印刷されるようになりました )




このように簡単に設定できることがわかりました。

前回の操作手順を修正して、報告させていただきました。




私の 独り言 です

でも、筆まめ と比べると結構複雑だね!
筆まめは 3・4 の作業が必要ないし、操作手順を覚える必要もないもんね。
直観的な操作で目的の印刷が可能なので、やはり「筆まめ」のほうががいいなー。
 









筆ぐるめ その6 宛名印刷

2016年11月10日 | はがき 年賀状

今回の投稿は、 「筆ぐるめ」 の 宛名印刷設定 です


住所録に登録した全てを印刷する場合は、何も問題なく簡単に印刷出来ます。
「印刷・メール」 → 「印刷実行」 で全て印刷ができます。

  





喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます
 こんなハガキが毎年何枚か送られてきます。
 当然、印刷しないように設定しておかなければいけません。

住所録からは削除しないが、印刷からは除外したい場合はどうするのでしょう?




「筆ぐるめ」は、非常に分かりにくい操作をしないといけません  



「筆ぐるめ」の印刷除外設定です


1. 「印刷・メール」 の 「印刷設定(P)」 の 「印刷指定を使用」 をクリックします

   
   


2. マーク1 を 右クリック して 、「全てチェック」 をクリックします
   
    「印刷しないもの」 は マーク1 の チェックを外します

   



3. 印刷指定チェックの をクリックして、「マークでの印刷指定チェック」 をクリックします

   



4. マーク1 の「無視する」 を  「チェックする」 に 変更  し、実行 をクリックします

   


5. 「印刷実行」 をクリックすると、印刷するものだけの別途一覧表が表示され、印刷枚数も表示されます    
     (印刷指定チェックの「自宅印刷」と「マーク1」のチェックの無いものは、印刷されなくなります)
         ※ 例  39件の内、33件の印刷となっています

   



6. 「次へ」 をクリックして 「印刷」をクリックして、やっと印刷の実行です






「筆ぐるめ」にも、もっと簡単な設定方法があるのかもしれませんが、私にはわかりません。

筆まめ」は超簡単です。一覧表で 「印刷する」 を 「印刷除外」 にするだけで設定終了です




以上で「筆ぐるめ」に関する Q&A は完了とします。 ( 合計9回の投稿でした )



いつも言っていることですが、私にとって、「筆ぐるめ」は最低のソフトです。
今度同じ質問をされても、すぐに答えることはできません。
この投稿でも引っ張り出して、再チェックしてみて返事することになると思います。

設定を変更したい人は、できれば自分だけで、勝手に変更して下さい、お願いします。


今後、「筆ぐるめ」の質問がないことを祈っています。(無神論者なんだけど!)





wordで年賀状作成 ウイザードが起動しない

2016年11月08日 | はがき 年賀状

今日の投稿は Word の はがき作成ウイザード についてです。

年賀状印刷は、もう少し先のことなので、
    「筆ぐるめ」印刷については次回投稿とします。


今週末と来週末2回に渡って 「wordで年賀状作成」 の講習会が開かれます。
公民館では毎年実施しています。 (他の公民館でも12月に行います)



「差し込み文書」の「はがき印刷」からウイザードを使用して 年賀状 を作成しています。

  


ところが「はがき印刷ウイザード」の起動しないパソコンが、毎年必ず何台か出てきます。
            (以降「はがき印刷ウイザード」は「ウイザード」と記述します)

 ウイザードは、通常このように表示されるはずです。

  




講習会は、自分のノートパソコンの持ち込みOKなので、持ち込まれたパソコンの
wordを開いてみないと、ウイザードが使用できるかどうか判りません。
ウイザードが有効でない場合、設定変更しようとして、パニック状態です!
 
(予備のパソコンを準備していますので、結局それを使っていただきます)




簡単作業で有効にできる対策(1)は、すぐに使用できるようになります。
レジストリーを操作(2)(3)しないとウイザードが有効にならないパソコンは、
他人様のパソコンなので勝手に操作することも出来ず、お手上げです。





自分のパソコンでウイザードが有効でない場合、その対処法を書き留めておきます。
(私のパソコンは(2)(3)の方法で、全てウイザードが起動出来るようになりました)


(1) 最も簡単な方法です  

   1.「word」の白紙を開きます  
   2.ファイル → オプション (Word2007はWordのオプション) とクリックします
 



    → アドイン をクリックします





   「管理」 の ∨ をクリック → 「使用出来ないアイテム」 を選択し、設定 をクリックします





     使用不可アイテムが表示されていれば、選択して、「有効にする」 をクリックします

     (何も表示されていない場合は、この方法は無効です  閉じてください)
     (私のパソコンは何も表示されていませんでした) 


   3. 差し込み文書 → はがき印刷 をクリックすると、
     ウイザード選択画面が表示されます。 




上記方法ではウイザードが起動しない場合


次の方法を試してみます。
(私のパソコンでは、Word2010 2013 はウイザードが有効になりました)
(Word2007は ウイザードが無効のままでした)
 

(2)レジストリーを操作 

  (操作を間違えるとパソコンが故障する危険を伴います、自己責任で操作して下さい

  1.レジストリーエディタを起動 
    (レジストリーエディタとはなに?どうやって起動するの? という方は操作禁止

   2. regedit と入力 → regeditコマンドの実行  をクリック

  3. 表示された レジストリエディター  の ホルダーを開いて行き、
     2個のフォルダーを削除します。


   削除するホルダーは次のとおりです。
     
   HKEY_CURRENT_USER\Software\MicroSoft\Office\14.0\UserSettings\Word_AddinPostCardWiz

    HKEY_CURRENT_USER\Software\MicroSoft\Office\14.0\UserSettings\Word_AddinRpostcard

  4.赤色文字の二つのホルダーを削除したら、レジストリーエディタ を終了します。

  5.Word を起動させると、「はがき印刷ウイザード」が使えるようになっています。


   ※ 14.0 は Word2010 の場合です。(15.0→Word2013 16.0→Word2016 12.0→Word2007)
 


(3)上記(1)(2)でも「はがき印刷ウイザード」が起動しない場合(私の場合は Word2007)
   次の記事を参考に設定しました。
     https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/961490

   概略は次の通りです。
     新規ユーザー(新しいアカウント)を作成します。
     新規ユーザーにログオンしてチェックします。
       (なぜか?Word2007で「はがき印刷ウイザード」が開きます)
     レジストリを操作して、元のユーザーのC:ドライブで
        アドインが使用できるように設定します。
     作成した「新規ユーザー」を削除しておきます。

   かなり面倒な作業です。
   何とか Word2007 でも「はがき印刷ウイザード」が使えるようになりました。

   


 (2)(3)は、講習会場で簡単に出来る作業ではありません!   
  アドインが使用できるパソコンを借りて、講習を受けてください。



「はがき印刷ウイザード」が使用出来なくなるトラブルは、
「Word2016」では解消されているものと思われます。
 (Webにはトラブル報告が載っていません)






筆ぐるめ その5 住所録を分割

2016年11月04日 | はがき 年賀状


筆ぐるめ で 住所録を分割したい !

友人、親戚、会社関係、一括して一つの住所録を作ってしまった。

やはり分割して、別々の住所録としたい。


こんなときあなたならどうしますか?



1.筆ぐるめの機能を使って分割する方法。
2.ファイル管理と編集を併用する方法。


この二つが考えられます。




1.筆ぐるめの中の機能を使って分割する方法。

WEB上に詳しい説明がありましたので、紹介しておきます。
   https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=016684 



 こんな分かりにくい面倒な作業は私にはできません。 
 もっと簡単な、分かりやすい方法を考えましたので、紹介します。




2.ファイル管理と編集を併用する方法。


「筆ぐるめ」 を開きます
分割元のファイル  ( ここでは サンプル.csv ) を  右クリック します






新規保存 をクリックし、「はい」 をクリックします
(筆ぐるめなのに、なぜか? 右クリックメニューが表示される!!)






適当なアイコンを選んで
住所録名 枠内に 名前を付けます(ここでは 友人 としました)、OK クリック






新規ファイルをもう2個作成します
「サンプル.csv」を右クリック→新規保存→親戚→OK
「サンプル.csv」を右クリック→新規保存→会社関係→OK 
 を繰り返します。



合計4個の住所録ファイルが出来上がりました。
 (全て、50件のデーターが入ったファイルです)






「友人」 住所録を開いて、一覧表から、不要な住所を削除していきます。
(連続選択はShiftキーを、個別選択はCtrlキーを併用すれば複数削除できます)




「友人」一覧表が完成したら、同じように「親戚」「会社関係」ファイルも
編集(不要な住所氏名を削除)します。



修正が終ったら、右上の×で「筆ぐるめ」を終了します。
メニューに戻りますか? と聞いてくるので、「いいえ」をクリックします。
変更を保存しますか? と聞いてくるので、「はい」をクリックします。

「筆ぐるめ」 が終了します


再度開くと、分割したファイルに必要件数の住所氏名が表示されています




サンプル.csv 50件を、

親戚39件、友人8件、会社関係3件 に分割しました。



以上で、分割作業完了です。





筆ぐるめ その4-2  CSVファイルを取り込む

2016年11月01日 | はがき 年賀状
「筆ぐるめ」を開いて「住所録データ」を取り込む


前回、住所録ファイルを「CSVファイル」で保存しました。

この 「CSVファイル」 を 「筆ぐるめ」 に取り込めば、
Excelで作成した住所録ファイルが「筆ぐるめ」で使用できるようになります。


以下の順番に作業を行ってください。


1.「筆ぐるめ」を開きます。
  「住所録データの取り込み」をクリックします。
  
 



2.「他ソフトデータ」を選択して、「次へ」をクリックします。

 



3.「CSVファイル」を選択して、「次へ」をクリックします。

 



4.保存しておいた、「〇△□.csv」ファイルを開きます。(例 サンプル住所録.csv

 



5.「外部データ読み込み」画面で、そのまま「変換実行」をクリックします。

 


6.「新規住所録として登録」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

 



7.パスワードは空白のままで、「パスワードを設定しない」をクリックします。

 



8.「筆ぐるめ」に、「サンプル住所録.csv」 住所録が出来上がりました。

 




9.「サンプル住所録.csv」を開くと、項目名が住所データーとして表示されています。
  「一覧表」を表示して、項目行を選択し、削除をクリックします。

 




10.連名データの場合、 氏名の 氏と名の間に空白 を挿入しておいてください。

 



以上で、 「Excel住所録」 が 「筆ぐるめ」 住所録になりました



次回の予定は

「筆ぐるめ」で、住所録を3分割する方法   についてです。

(ひとつの住所録を、親戚住所録、友人住所録、会社関係住所録 の3住所録にします)