パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

グランドゴルフのスコアーを記録

2023年06月28日 | Excel

 

グランドゴルフのサークルで活動している方の希望で、

Excelファイルを作成しました。

 

このファイルの作成条件

1.週3回(火曜日、木曜日、土曜日)開催している。(年間約140回)

2.来年度以降も使用出来るファイルにしたい

3.約20名の会員のその日のデーターを入力するだけで自動集計できるように

4.毎月の最優秀者等を簡単に表示できる一覧表が必要

5.ホールインワンは総打数-3打で計算する

6.30名まで会員登録可能とする (入力済み氏名は架空のものです)

 

グランドゴルフのことを全く知らない私が作成したExcelファイルなので、

問題点が多数あると思いますが、使用していただきながら修正していきます。

 

使用上の注意点

 年の初めに1回だけ設定する項目・・・・その年の最初の開催曜日と年月日

                 (実際には開催しなくても、年最初の曜日)

                                                          ・・・・その年の会員名簿(アイウエオ順)

 開催日に入力する項目・・・・・月日

           ・・・・・氏名(その番号をダブルクリックして入力)

           ・・・・・打数の総合計数

           ・・・・・ホールインワンの数 

 各シートは保護しています、ロックを解除して設定を変更しないでください

 設定を変更すると正常な集計ができなくなります。

この様なことを説明して、このファイルを使ってもらうことにしました。

約1か月が過ぎましたが、その後の連絡はありません。

問題なく使用されているのでしょうか? 

 

※  興味のある方  

  ファイルをダウンロード出来るようにリンク設定してみます。

  数年間設定していないので、どうなることか不安です。

       VBAファイルなので、マクロウイルスの危険でダウンロード

  できても開けないかもしれません。

 

  ファイルを開くには

 (保存ファイルを右クリック→プロパティ→セキュリティー許可する)

 

  下記URLをクリックして表示された画面右上の

  

  ダウンロードアイコンをクリックすると保存できるかも?

  

   

  グランドゴルフ.xlsm (nakamura作成)  https://drive.google.com/file/d/1Qut9eXsXUvpYf1tiOQ_j1Jewm0nAED9X/view?usp=sharing 

 


スピンボタンの作成 Excel

2018年05月24日 | Excel

ネットで「スピンボタン」と検索し、私の記事を見つけました。

   

誤って削除した2016年の過去記事「スピンボタンの作成 Excel」を開こうとすると、こんな画面が出現します。

   



タイトルを、削除したブログと同じにして再投稿したらどうなるんだろうか?

※記事がありません 

とならないはずなので、「スピンボタンの作成 Excel」というタイトルで再投稿してみます。

同じように、ネット検索の過去記事にリンクしてしまい、 ※記事がありません となってしまいました


スピンボタンの作成に関する実際の記事は、下のリンクをクリックしてください。


     スピンボタンの作成 Excel 再投稿





スピンボタンの作成 Excel 再投稿

2018年05月22日 | Excel
「スピンボタンの作成 Excel」(2016年02月23日)過去記事を誤って削除してしまいました。
ファイルをダウンロード出来なくなっていたので、データーリンクを修正しようとしましたが、
再設定を失敗してしまい、ミスを削除するつもりが、記事自体を削除してしまいました。
「キャッシュ」から文章を復元し、画像は添付し直しました。
今回は必要な部分だけ残して、新しく作成し直します。




セルに入力する数字を一定の範囲で増減させる場合、スピンボタンを設定しておけば便利です。
例えば、年・月をそれぞれ1増減する場合に、数字を直接入力する必要がなくなります。

スピンボタンの作成と設定
1.Excelに開発タブを表示させます。
  Excelを起動→ファイル→オプション→リボンのユーザー設定→「開発」にチェックを入れる。
    

2.開発タブを開いて「コントロール」グループの挿入からスピンボタンをクリックします。
  

3.ドラッグして適当な大きさで配置します。
    

4.スピンボタンを右クリックして、「コントロールの書式設定」から設定します。
  
5.(年)現在値2018、最小値2015、最大値2100、変化の増分1、リンクするセル B2セルをクリックします。 
  (月)現在値1、最小値1、最大値12、変化の増分1、リンクするセル D2セルをクリックします。

  

6.OKをクリックして完成です。(スピンボタンをクリックすると 2015〜2100 1〜12 に変化します)
  

    
スピンボタンを利用した「スケジュール管理」ファイルとして、卓上カレンダー型の
「最新万年カレンダー」を作っていますので、ダウンロードして使ってみませんか?

OneDriveへのリンク 最新万年カレンダー     

        

スピンボタンで年月を変更するだけで、全ての月のカレンダーの曜日が自動的に変更されます。
その年の祝祭日が自動的に変更されるので、手動で変更する必要はありません。
記念日等も一覧表に入力すれば、スケジュール表に表示出来るようにしました。
うるう年にも対応しているはずです。

午前午後等の予定は、当然のことながら自分でスケジュールを手入力してください!





万年カレンダー で 予定を管理

2018年01月04日 | Excel

新しい年になって早4日目です。
そろそろ、少しずつ動き始めなくては!

今年こそ、毎月の予定表を印刷して持ち歩こう、と思っています。
(物忘れが多くなったので、心配なのです)

あ!  忘れていた!  と言うことのないようにしたいと思います。
(卓上カレンダー、スマホのカレンダー、合わせて3か所で予定をチェックします)



Excelで作成されていますが、マクロは使用していません。
10年以上前にNETからダウンロードさせてもらったものを再編集したものです。
元の作者はどなたかおぼえていません。


1. 「万年暦シート」の、午前・午後・予定にメモを入力して予定表として利用します。
    この部分が、私の追加した予定表としての編集部分です。
  

2. 「祝日予定シート」に新しい祝日等を追加・削除すれば自動的に表示されます。
  


3. 「この暦の使い方シート」をチェックすると作者がわかるかも。
  


4. 「万年暦シート」の右に、記念日、誕生日等(毎年同じもの)を入力しておけば、
    年が変わっても、祭日覧に緑色の文字で、自動表示されます。
  




万年カレンダー.xlsx ファイルを 下記からダウンロードできます。
自由に使ってください。(シート保護を解除すれば自分好みに編集できます)

万年カレンダー  予定表バージョン



※ 万年暦シートを右クリックして再表示から、各シートを再表示すれば、全シートが現れます。



もう一度 年齢計算 Excel

2017年03月15日 | Excel
5人目の孫は、初めての男の子でした!!  (今までの4人はみんな女の子です)
3月8日生まれなので、まだ0歳です。

  




「1900年より前に生まれた人も年齢が計算出来ます」と、以前ブログに載せました。

今回 Excelファイル を修正したので、再度UPします。

明治元年以前に生まれた人の、和暦エラー表示が出ないようにしました。
また、和暦しか分からない人のために、西暦対照表を付け加えてみました。

西暦1年生まれの人は、来年、生誕2017年となります。
1年1月1日と入力すると、今日現在の年齢は 2016 となるはずです。
(後述しますが、月日は計算上考慮されません)
歴史上の人物が生きていたら今何歳?  を調べることができます!
(紀元前を除く!)


1900年以前の生年月日を入力して、チェックしていて気が付いたことがあります。

1900年以降生まれの人は、その年の誕生月日が過ぎて初めて1歳プラスされますが、
誕生日以前であれば、前の年の年齢のままです。

ところが1900年より前に生まれた人は、何年生まれとして計算し、月日を無視しているようです。
誕生月日が来ていなくても、何年生まれというだけで年齢が計算されています。
例えば、1885年1月1日生まれの人も1885年12月31日生まれの人も同じ132歳となっています。
(2017年3月15日現在)


OneDriveに、「今何歳?.xlsm」をアップしました。

 

氏名・西暦生年月日を入力するだけで、今日現在の年齢が即座に表示されます。

西暦で生年月日を入力しますので、和暦しかわからない人は対照表をみてください。

外人の西暦生年月日は、明治・大正・昭和・平成の和暦で表示されるので参考になります。



チェック用に入力したファイルも参考のためアップしています。
「 明治33年(1900年)以前に生まれた人も年齢計算.xlsm 」 です。


下記のファイル名をクリックすると、ダウンロードすることができます。


今何歳?.xlsx

明治33年(1900年)以前に生まれた人も年齢計算.xlsx


  上記リンクをクリックすると、「 Excel Online 」が表示されます。
    右上の 「 ・・・ 」をクリックします。
    ダウンロードをクリックします。
    「保存 ▼ 」 をクリックします。
    「名前を付けて保存」をクリックし、適当な場所に保存します。



ゴルフ組み合わせ3 Excel VBA

2016年09月01日 | Excel




VBAの勉強を兼ねて、Excel で 「 ゴルフ組み合わせ表 」 を作ってみました。
出来るだけ自動的に、組み合わせが作成できるようにしたつもりです。
作業順序を変えるとエラーを起こすかもしれません。

組み合わせはその都度ランダムに変更されます。



メンバーの中には今回不参加の人もいるはずです。
参加・不参加を選べるようにしました。






4人1組の中にリーダーとなる人を選定しました。
例えば、16名の参加者ならば、リーダーは4名です。
「組み替え」列に、リーダーとなる人4名に1~4の数字をいれます。
リーダー以外の人には5~16の数字を適当に割り当てます。(上から順でかまわない)


    ( リーダー4名を、分かりやすく赤色文字にしてみました  実際は黒文字です )




以上で入力完了です。

「 ③各組リーダーの設定 」ボタンをクリックした後、「 ④グループ分け編成 」ボタンを押すと
ゴルフ組み合わせの完成です。



各組のトップに それぞれリーダー選択した人が表示されています。



「組み合わせ」をやり直す場合は、出来るだけ 「 すべて元にもどす 」ボタンを押して
始めからやり直したほうが無難です。


ゴルフ3.xlsm
  ( OneDrive へのリンクです。ファイルがダウンロード出来ます )


 ※ 保存したファイルが読み取り専用のときは、名前を変更して保存し直せば、
   セルに入力出来るようになるので、自分の住所録に変更可能です。




Excel ゴルフ 組み合わせ その2

2016年08月26日 | Excel



ゴルフコンペの参加者を、成り行き任せで、グループ編成する良い方法がありました。

Excelには、「ランダム関数」というものががあります。これは「乱数」を発生させる関数です。

この数値を利用して、ランダムに順番を変更することが可能です。



Excel関数 =RAND() は任意の数値 0~1(0を超えて1未満)を表示します。

   ( 例 0.357895126743852    小数点以下桁数 15桁を表示しました )
   ( こんな数字が、まったく何の関連もなく出現します 不思議! )



   「番号」の列の右に、「組み替え」の列を追加し、=RAND() を表示させます。
      
     IF関数で、「不参加」の場合は空白にします。

       =IF(H10="不参加","",RAND()) を必要な範囲にコピー貼付けします。
 
          (参加の人だけに任意の数字が表示されます)



 表にフィルターをかけ、「組み替え」を基に、昇順で並べ替えます。



以上で基本的に完成です。
 
任意の組み合わせ表(ランダムな組み合わせ)が出来上がりました。







見た目も良く、使いやすいように手を加えました。


 4名グループごとに色塗りを行ったり、「組み替え」列を非表示にしたりしています。

 使いやすいように、操作を自動実行させるマクロを記録し、ボタンに登録しました。


 マクロ(VBA)の主な内容です。 

  =RAND() で表示された数字は、固定操作をしておかないと変化してしまいます。
 
  「組み替え」列をコピー後、そのまま「値貼り付け」すると、数式が数値になります。


「元に戻す」ボタンをクリックすると、元の番号順に並び変わると同時に、
  
  「組み替え」列に =IF(H10="不参加","",RAND()) とそのコピーが再入力されるよう
 
  マクロを設定しています。

 
  

ゴルフ名簿2.xlsm    (私の Onedrive からラウンロード出来ます)



次回予告 各組リーダー1名を手動選出し、それ以外の人をランダムに組み合わせるには!





ゴルフ コンペの組み合わせ その1

2016年08月23日 | Excel


パソコンサークルの 「A さん」 が、ゴルフコンペの幹事をなさっておられます。
コンペの度に、組み合わせに苦労されているようです。


グループの名簿を「ワード」で作成されていました。
その名簿の順番を入れ替えて、組み合わ表を作成するそうです。
すべて手作業で、コピー・貼り付け・移動させるため、膨大な時間を要するそうです。
コンペの度に困っている! 良い方法はないものか? と相談を受けました。


ゴルフのことはさっぱりわからない私です。
どんなルールなのか、どんな表を作りたいのかを聞きながら、考えてみます。


Wordの「表」は、列の削除方法等が理解できません。
こんな面倒な「表」の削除方法等を理解して使用する気にもなれません。



そこで、Wordに見切りをつけて、Excelにするよう提案しました。
Wordで作成された名簿を、コピーしてExcelに貼付けます。
若干の編集をして、ほぼ同様のExcel名簿が出来上がりました。(架空の名簿です)



番号の右に列を追加して、「組み替え」用の番号を入力出来るようにしました。


一組4名が標準だそうです。
1組目のグループにしたい人に、1~4 の数字を入力します。
2組目のグループにしたい人に、5~8 の数字を入力します。
3組目のグループにしたい人に、9~12 の数字を入力します。
 ・
 ・
 
こうして、全参加者に番号を付け直しました。

「組み替え」 を元に、昇順に並べ替え れば、表全体がグループごとに並べ変わります。

4行ごとに色塗りをしておけば、グループが判りやすくなります。




昇順に並び替えるボタン(組替 実行)と、当初番号順に戻るボタン(元に戻す)を作りました。
マクロを記録しましたので、今後は、超簡単に組替ができるはずです。


ファイル名 : ゴルフ名簿1手動.xlsm 

(ファイル名をクリックすると、Onedriveの「ゴルフ」フォルダーからダウンロードできます) 
(その2、その3のファイルは次回以降にダウンロードできるようにします)




 次回以降の 投稿予定

その2 ・・・  ランダムに順番表示されるように設定してみよう!
         ファイル名 : ゴルフ名簿2自動.xlsm

その3 ・・・  各組のリーダーを固定し、それ以外の人をランダムに順番表示してみよう!
         ファイル名 : ゴルフ名簿3全自動 .xlsm

その4 ・・・  参加者人数がコンペの度に増減するのだが、どうする? ハンディキャップも考慮する?
         

その3まではファイルを作成してみましたが、その4は検討中です。
自動実行は面倒なようなので、かなりの手作業が必要なファイルになりそうです。  




Excel 住所録   数字を大文字に統一

2016年05月31日 | Excel

相談室に持ち込まれたExcelの住所録を見てみました。
電話番号の数字は、大文字と小文字が混在しています。(実際の住所録ではありません)



電話番号の数字を大きくして、見えやすくしたいようです。
フォントサイズを大きくすると大小数字の不揃いが目立ちます。
一件ごとにチェックし、全て大文字の数字にしたうえで、フォントサイズを変えたいようです。
件数が少ないので個別に修正しても、大した時間は掛かりません。

今回は、相談者のExcel習熟度合から考えて、数字を大文字に再変換する方法にしました。
新規に入力する場合の、大文字・小文字の入力方法のいろんなやり方も伝えました。
数字は全て大文字に修正されました。


もし、膨大な件数があった場合は、個別に修正するのは大変です。
Excelを教える側としては、個別に修正する方法だけでは、納得がいきません。


一度に修正する方法はないでしょうか? 
このようなケースに出くわしたことが無かったので、関数等も知りません。
調べたところ、ありました。 以下の通りです。




英数字を大文字に変換する関数がありました。 →  JIS関数です
=JIS( )  カッコ内に変換元のセル番地を入力します。
 (例 =JIS(A2)  A2セルの数字が大文字になります)


同様に、英数字を小文字に変換する関数がありました。 →  ASC関数です 
=ASC( )  カッコ内に変換元のセル番地を入力します。
 (例 =ASC(A2)  A2セルの数字が小文字になります)




この関数を利用して、空いている列に数字を 大文字(全角)  小文字(半角) に変換させます。
(住所の中の番地の数字で試してみました)



元の列には大文字・小文字が混在していましたが、
新しい列は、全て大文字の数字に統一されています。





新しい列をコピーして、元の列に貼り付ければ、全て大文字の英数字になるはずです。
でも、新しい列の内容は、 「 =JIS( )  」 という関数です。
関数を貼り付けると正確に表示されません。(参照セルが異なるため)

ではどうすれば良いのでしょうか?
貼り付ける時に、「 形式を選択して貼付け 」を選択します。
「値の貼付け」のメニューの中の「値(V)」を選んで貼り付けます。
 
(「形式を選択して貼り付け」をクリックした場合)



(ボタンのコピー貼付けの場合)


 関数を入力した範囲をコピーして、「 元のセル(大小混在)に 値貼り付け 」すれば完成です。
 関数を入力した新しい列は不要になりましたので、列ごと削除します。

以上で、沢山のデーターがあっても、一度に修正ができました。




Wordの差し込み印刷はもういらない?

2016年05月22日 | Excel
暇になったら魚釣りばかりしている訳ではありません。
時々は、Excel VBAの勉強もしています。



複数列に設定した印刷のセルをダブルクリックすることで、異なる書類の印刷が出来ないか?
先日、こんな電話がボランティア仲間からありました。


「ダブルクリックする列が異なると、異なった作業を行う」 今まで作ったことのないVBAです。

 (クリックで拡大画像)



列を判別するにはどうすればよいのか、Webで検索すると丁寧に教えてもらえました。

ActiveCell.Column = 1    A列
ActiveCell.Column = 2    B列
     ・              ・
     ・              ・
ActiveCell.Column =11    K列

これを条件分岐に利用すれば、異なるシートに移動してそのシートを印刷することができます。
ボランティア仲間は、仕事に使っているファイルにこのVBAを応用してみると言っていました。


時々VBAを作成・変更しておかないと、忘れてしまいそうです。
備忘録の代わりに、VBAを書き込んで、Excelだけで印刷出来るようにしてみました。









サンプルファイルなので、報告書とタックシールの印刷しか設定していません。(案内文は未完成)
行・列の交差セルの「印刷」をダブルクリックすると、個人あての文が印刷されます。
 
  タックシール (50mm×70mm)

報告書 (A4)



住所録シートの 「印刷」 の文字は、印刷処理すると、赤色文字で「 印刷済み 」になります。






 
印刷作業が完了した場合は、「全て 印刷 の文字に変更」ボタンをクリックしておきます。
赤色文字の「印刷済み」が、全て黒色文字の「印刷」になります。

シートの内容は自由に変更できます、自分の必要に応じた文章を作成してみてはいかがですか?



一応、ダウンロードできるようにしておきます。
(マクロウイルスを作成する能力は、私にはありませんので、安心してダウンロードして下さい)
マクロを含んだファイルなので、ウイルスに敏感な方はダウンロードしないでください。


「書類作成差し込み印刷」 ファイルをダウンロード

※(One Drive 共有ホルダー内には、これ以外にもサンプルファイルがあります。
               私の作成したものですが、自由にダウンロードして下さい)


マクロの自動記録では、条件分岐ができません。
マクロを学習している方は、是非ともVBAを勉強してみましょう。



Excel 行高の異なる表を1ページに印刷する

2016年02月17日 | Excel


先日の「なんでも相談室」で、下記のような場合どうすれば良いのかと質問を受けました。

Excelで表を作成しました。
Sheet1(データー入力シート)に 1グループ6行 の表があります。
Sheet2(データー入力シート)に 1グループ5行 の表があります。
Sheet3(印刷用シート)に6行の表と5行の表を並べて表示し、印刷したいと思います。
Sheet1、2の表のデーターを変更すると印刷用シートのデーターも変更されるようにしたい。


「コピー」「貼付け」では、行数が異なるため段違いになってしまいます。



結論から先に言います。
準備作業があります。
各シートごとに、「表示タブ」を開いて「枠線」のチェックを外しておいてください。

Sheet1  Sheet2 

1.Sheet1の表をコピーします。
2.Sheet3に「図としてリンク貼り付け」します。
3.Sheet2の表をコピーします。(A,B,C,Dの入力されている列は除く)
4.Sheet3に「図としてリンク貼り付け」します。
5.それぞれの表を同じ大きさに縮小(拡大)します。(A4用紙に印刷されるように)


Sheet3の図の枠線表示が太線となる部分が発生する場合がありますが、印刷すると正常です。
Sheet3の項目行だけの高さ調整は、Sheet2の項目行高さを調整すれば修正できます。



図のリンク貼り付け」後、図の大きさを調整し、並べて表示しました
以上の通り作成しておけば、データーを入力(修正)後すぐに印刷できます。


質問者さんは、「Sheet2の表」を「Sheet1の表」と同じ大きさに拡大印刷し、
ハサミで切り取って、プリンターに並べコピーしたそうです。
ほぼ同じ大きさに拡大するには何回も印刷し直したとのことでした。


これからは、切り貼りしないで印刷出来ますよ!




Excel  記号の個数 を計算する関数

2016年02月08日 | Excel
セルに入力した 「 * 」 と 「 ? 」 の個数を計算したいがどうしたら良いか?
なんでも相談室で、こんな質問がありました。


指定範囲内のセルにおいて、数字か文字列の個数ならば、COUNTIF関数で計算できます。
「まる、さんかく、しかく、ばつ」を変換した記号「◎、△、□、×」でも、問題なく計算できます。

今回の質問は、キーに割り振られている記号 (  *   ?  ) についてです。


COUNTIF関数は、キーボード上の記号の個数も計算可能だろうか? やってみました!
+ - @ ¥ は正常に計算出来ます。
* ? は、どんな記号や文字列であろうと、その総個数をカウントしてしまいました。
= < > は計算対象とならないのか、常に0カウントです。
COUNTIF関数は、キーボード上の記号の個数の計算には使用しない」ほうが良さそうです。


ではキーボード上の記号の個数をカウントする関数はないのでしょうか?
あるとすれば、その関数はどのように使うのでしょうか?

SUMPRODUCT関数を使った数式が、ネットに紹介されていました。
私には式が理解できませんが、下記のような使い方をすれば、* や ? もカウントできました。
=SUMPRODUCT((範囲="記号")*1)  
 例 =SUMPRODUCT(($A$1:$A$20="?")*1)
    A1セルからA20セルの範囲にある?の個数がカウントされました。



こんな分かりにくい関数を使うより、計算に使う記号を変えたほうが簡単です。
キーボード上の記号を使用しないで、数字か文字列(文字列変換記号)を
使っていただくことにしました。
使い慣れたCOUNTIF関数で、簡単に個数が表示されました。
  例 =COUNTIF($A$1:$A$20,1)      ・・・・ 数字の 1 の個数
    =COUNTIF($A$1:$A$20,"合格")   ・・・・ 合格の文字の個数
    =COUNTIF($A$1:$A$20,"◎")     ・・・・ まる を変換した記号、◎の個数


   ※気を付けましょう。
文字列(文字列変換記号)はダブルクオーテーションで囲みます("")。
  =COUNTIF($A$1:$A$20,"合格")
数字はそのままで良い。 ( "1"と入力しても良いが、ダブルクオーテーションは不要)
  =COUNTIF($A$1:$A$20,1)

家計簿

2016年02月04日 | Excel


家計簿ソフトを話題にするのは、「いまさら」という気がしないでもないです。
今日は学習用のExcelファイルとして紹介するものです。
Excelの学習用には、家計簿を作ることがよくあります。
学習用なので、実際に使うのには機能が不足しています。
講習で作成した家計簿を、自分に合った家計簿になるよう、機能を追加してみました。

Excelの学習用ではなく、実際に家計簿を付けることが目的ならば、有料の家計簿ソフトが沢山あります。
フリーの家計簿ソフトも検索すれば幾らでもあります。
スマートフォンから利用でき、レシートを読みとって入力出来る「Zaim」というソフトもありました。
Excelには、家計簿のサンプルファイルが16も準備されています。
好みの家計簿を探してください。

作成した家計簿ファイルを私のOneDriveの共有フォルダーに保存しておきました。

収支家計簿.xlsm 」ダウンロード をクリックしてダウンロードして下さい。

万年カレンダーを取り入れていますので、原本を保存しておけば、何年でも使用できます。

マクロ・VBA を利用していますので、日付・支出項目・品名・支払金額を入力して、記帳ボタンを押すだけです。
全てのデーター表(日合計、日明細、月合計、集計グラフ 等)が自動的に作成されます。

VBA の ユーザーフォーム を使用すると、スッキリと入力できますが、
全体メニューを確認しながら入力できない欠点もあります。
ユーザーフォームを使用しないで、直感的に使用できるように直接入力方法としました。

使用方法を書いていますので、一読しておいてください。
分類項目は自分用にカスタマイズ出来ますので、変更してみて下さい。
支出の傾向を分析することに重点をおいていますので、収入との関連表は後で付け足したものです。

「おみくじ」  Excel VBA

2016年01月26日 | Excel
初詣での「おみくじ」の結果はどうでしたか?
私は、「おみくじ」や「運勢」には全く興味が無いので、引いたことがありません。

以前、Excel講座で簡単な「おみくじ」を作成したことがあります。

同じ作るのなら、遊び心のあるものにしたいと思い、作成しました。
Excel VBAを利用して動きのあるものを作ってみました。

こんな感じになりました。(Youtubeにアップした動画です)
   おみくじ動画  をクリックすると動画が再生されます。

泥縄式にVBAを変更していったので、自分でもよくわからないVBAとなってしまいました。
こんなVBAは公表したくないので、ロックしております。

おみくじ完成品は、私のOneDriveの共有ホルダーに置いておきました。
   おみくじ.XLSM  ダウンロード

マクロを含んだファイルなので、ウイルス対策「マクロのセキュリティー」を変更して下さい。
私には、マクロにウイルスを組み込む能力はありませんが、「信用できないなー」と思ったら、
ダウンロードや「おみくじファイル」のクリックはしないでください。


おみくじファイルの使用方法
1.ファイルをクリックすると自動で「吉凶」が占えます。
2.続いて、「今日の運勢」が20秒間表示されます。
  (20秒あれば、「今日の運勢」を読めるはずです)
3.20秒後、元の「おみくじ」画面に戻ります。
4.おみくじイラストをクリックするともう一度「おみくじ」がひけます。
5.「おみくじ終了」ボタンをクリックすると、Excelファイルが閉じます。





One Drive の Excelファイル にリンク  「万年カレンダー」

2016年01月22日 | Excel
最近、予定に関するトラブルが発生した。
相手の連絡ミスか、私の予定記入漏れか、断定は出来ない。
結果として予定は実行できませんでした。

トラブルを防ぐ手段として、アナログ予定表を持ち歩くことにした。
作成はExcelで行うが、紙に印刷して使用します。
予定変更や新規予定は、その場で予定表にメモ書きしておきます。
メモ書きを元にExcelを更新し、すぐに更新予定表を印刷して持ち歩く。
これでトラブルの再発は防げるはずです。

カレンダーは予定をメモ書きできる形式とします。
カレンダーは祝祭日が自動で表示されるようにします。
年が変わると自動的に曜日・祝祭日も変更されるようにします。
 
早く言えば、簡単な予定を入力できる、万年カレンダーです。

自分で全てを作成する能力はないので、祝祭日とカレンダー体裁は
ネットにアップされている作成済みのファイルの数式を流用させてもらった。
10年以上前に「相原氏」が作成されたExcelファイルだったと思います。

ネット上に公開されていたファイルの数式をパクッてしまったが、
著作権には抵触しないと信じて作成・公開します。
もし問題であれば、どなたかコメントの投稿をお願いします。
問題であればすぐにブログから削除します。

新しい祝日(8月11日 山の日)を追加したり、予定入力の行を追加しました。
追加変更することによりいろんな不具合が発生し、カレンダーに関する
関数・数式を随分学習させてもらいました。
その時は解ったつもりでも、数年経つとほとんど理解できなくなっています。

未完成で不具合も多々あると思います。
私のOne Drive共有ホルダーにアップロードしておきましたので、
ダウンロードしてチェックしてみてください。

「予定表テンプレートA4タテ」と「予定表テンプレートA4ヨコ」の2ファイルです。
gooブログは、 Word や Excel ファイルを直接アップロードできません。
One Drive にリンクさせてファイルをダウンロード出来ないかと考えました。


この 予定表テンプレート の文字をクリックして下さい。
私のOne Driveの共有ホルダー内が表示されるはずです。
表示された共有フォルダー内のファイルを右クリックして下さい。
表示されたメニューのなかの、ダウンロードをクリックします。
保存をクリックします。(名前を付けて保存から、所定の場所に保存することも出来ます)
PCのダウンロードフォルダー内にファイルが保存されていると思います。

予定表テンプレートA4タテ.xlsx
予定表テンプレートA4ヨコ.xlsx
  
ダウンロード 

うまくダウンロード出来なかったらごめんなさい!
タブレットやスマートフォンからはダウンロードできないと思います。