パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

往復はがき 同窓会用

2018年05月15日 | Word
ブログを1か月投稿しないままにしていました。
次のような理由でブログを更新出来ませんでした。

気分的に忙しかった。
魚釣りが不漁だったので機嫌が悪かった?(2回行ったが 0匹 3匹)
パソコン関連で目新しい質問事項がなかった。


要はこれといったブログネタが無かったということです。
ブログをやめたわけではないので、これからも気まぐれに投稿していきます。



久しぶりにパソコン関連です! 

往復はがき(同窓会)の作成と印刷の質問がありました。
  

数年前Wordで作成しましたが、私も質問者さんも、
きれいさっぱり全て忘れてしまっています。

改めて調べ直して一緒に作成しようと思います。

住所録と文面は別ファイルで、質問者さんが作成済みです。
後は往復はがきとして作成して印刷するだけです。
Word → 差し込み文書 → はがき印刷 → ウイザードを利用すれば、
簡単に作成できそうです。

印刷は、お試し用紙を準備してテスト印刷をしてみます。
印刷面・印刷方向を間違えないようにしないと、はがきが無駄になります。

明日の公民館のパソコンサークルで挑戦です。





単語登録

2018年03月31日 | Word
安曇野在住の兄( gooブログ=画家の日常ー安曇野だよりー )夫婦に1年ぶりに会いました。
                     (https://blog.goo.ne.jp/kn-w
兄は画家です。義姉は小説家ではありませんが小説を書いています。
義姉から、 文字変換を簡単にできないだろうか? と質問がありました。
「単語登録」を利用したい人にも参考になるのではないかと思い、ブログで説明することにしました。


小説を書いていると同じ言葉がたびたび出て来るはずです。
「予測変換」機能で、ある程度の候補は出てきますが、単語が結合された固有名詞は表示されません。
(例 「松川村1234-5」と、入力履歴があれば、「松川村」は予測変換で表示されますが、
   「松川村1234-5」と番地まで含んで、予測変換では表示されません)

「松川村1234-5」と変換候補に出てくるように、単語登録する方法について考えてみました。





長野県北安曇郡松川村1234-5
中村勝久
中村公子

「な」 と入力して「スペースキー」や「変換キー」を押すだけで、変換候補に上記3行の
住所や名前が表示されるように、【単語の登録】をする方法です。




単語」の登録 となっていますが、単語だけでなく文章(長文)でも登録できます。
「単語の登録」を表示させるには、画面の下にある「IME」の「」を右クリックします。
      
   
右クリックで表示されたメニューの中の、「単語の登録」をクリックします。
   

登録する画面が表示されました。
   

「単語」と「よみ」を直接入力して「登録」をクリックします。
  ( 例  単語=長野県北安曇郡松川村1234-5  よみ=な )
   

もっと簡単な方法があります。
文章中の登録したい範囲を選択して、 デスクトップ画面の下にある「IME」の「あ」を右クリックし,「単語の登録」を表示させます。
「単語」枠内に「範囲選択」した文章が自動的に表示されています。
  「よみ」の枠内に「な」と入力し、「登録」をクリックします。
   



引き続いて次の単語を登録したい場合は、登録したい範囲を選択・コピーして、
「単語の登録」画面の「単語」枠内に貼り付けます(直接単語を入力してもかまいません)
「よみ」を入力して「登録」しておきます。
   


「よみ」を覚えておかないと後で変換ができません。
「な」と登録している場合、「ながの」と入力して変換しても、変換候補に「長野」はありますが、「長野県北安曇郡松川村1234-5」はありません。
「な」と入力して変換すると「長野県北安曇郡松川村1234-5」が表示されます。
「な」でも「ながの」でもどちらでも変換できるように、二重に登録しておけば良いでしょう。
   


このように登録しておけば、「な」と入力するだけで、目的の文字列を入力できるようになります。
1.「な」を入力
2.「スペースキー」か「変換キー」を打ちます 、 再度キーを打ちます。
3.選択候補、「長野県北安曇郡松川村1234-5  中村勝久 中村公子」が表示されます。
   



間違って登録したり、要らなくなった単語登録を削除したいときは次のようにします。
「あ」を右クリックし、単語登録をクリックして表示される画面の最下部左にある
「ユーザー辞書ツール」をクリックします。
削除したい「単語」を選択して、「編集」の中から「削除」をクリックします。
   

これで文章作成がずいぶん効率的になったと思います。





桜のイラスト  と  ワードアート

2018年03月09日 | Word

Wordで 「イラストを描こう」 の講習会があります。
テキストに従って講習の予習をしておきました。

全て、「図形」を加工して作るんです。
講師の先生のテキストに載っていた画像
  

私には、なかなか、上のようにうまくは作れません。
遠くから見れば、何とかそれらしいものになっているでしょうか?   
  

画像イラスト関係はどうも苦手です!!
  (JTrimでガンマ補正をし、色を鮮やかにしてみました)

         
   







もう一つ、Wordの話題です。

 (以前ブログにアップした記事  ・・・  「 虹色ワードアート! 」  )
  
   




Word2016で、「虹色ワードアート」が作成できません。

ファイルの種類を「Word97-2003文書(*.doc」に変更すれば出来ます。
但し、Word2016の機能が使えなくなります。
今までのように、入力した文字を選択して、「 Altキー + I,P,W 」 では、
「虹色ワードアート」が作成できません。


どうすれば、 「虹色ワードアート」を表示させ、なお且つ、
       Word2016の全機能を使う
 ことができるでしょうか?



次の通り面倒な作業が必要です。

1.Word2016を開きます

2.白紙を開いたら、そのままファイルを「名前を付けて保存」します。
  わかりやすい名前を付けます。(例  虹色ワードアート  と名前を付けました)
  ファイルの種類を 「Word97-2003文書(*.doc」 に変更しておきます。

   


3.保存場所に「虹色ワードアート.doc」ファイルが作成されました。(このファイルは不要です)
  Word2016が 「虹色ワードアート[互換モード]-Word」 となりました。

   


4.挿入 → ワードアート  で 虹色ワードアート を選択します。
  「ここに文字を入力」を 「Goo ブログ」 とし OKしました。

   


5.「Goo ブログ」が虹色ワードアートで表示されました。
  
   

   
 
ここからが問題です。

6.ファイル → 「名前を付けて保存」 → ファイルの種類を 「Word文書(*.docx」  にして保存します。 
  (ファイル名は 虹色ワードアート.Docx としました)
  (保存した「虹色ワードアート.doc」ファイルは不要なので、削除しておいたほうが良いでしょう)
  
  こんな表示が出たら、OK をクリックします。

   
 

7.Word2016に 虹色の「Goo ブログ」 が表示されました。
  同時に、Word2016の全機能も使うことが出来ます。

   



  残りの作業(文章の作成)が終われば、「上書き保存」します。
  「虹色ワードアート」ファイルの完成です。




以上が、Word2016のままで、「虹色ワードアート」を表示させる方法でした。

今までは、上記1~7が「 Altキー + I,P,W 」だけで済んでいたのになー。



Microsoftはバージョンアップさせる度に、どうして私の必要な機能を削除してしまうのか?
高機能より使い易さを追求してほしいものです!



※ 参考

   虹色ワードアート! 2015.11.02

   もう一度虹色ワードアート 2018.10.04 
   




台風一過!   年賀状の準備?

2016年10月06日 | Word


何事もなく、台風が通り過ぎました!
久しぶりの晴天です!





昨日のパソコンサークルで、早々と年賀状の準備を始めた方がおられました。


Wordで、年賀状の文面を作成していましたが ・ ・ ・ !

テキストボックス内に、あいさつ文を数行書いたところ、行間が広すぎる。

行間をもっと狭くして、「見栄えを良くしたい」とのことです。




選択した行の、行間隔を変更する方法は、次の通りです。

1.テキストボックス内の全行(全文)を選択する。
2.ホームタブの段落グループの右下にある、「ダイアログボックスランチャー」をクリック
3.段落ダイアログボックスが開く。
4.「間隔」の「行間」を「固定値」にする。
5.「間隔」を文字のサイズと同じ「 pt 」にしてみる。
   (フォントサイズ10ならば10pt)
6.間隔がまだ広すぎると感じたら、ptを小さくしてみる。
7.間隔が狭いと感じた場合は、ptを大きくする。
8.見栄えが良くなったらOK。




枠線は後で「線なし」にします。

以上で行間の調整が完了し、体裁が良くなりました。





名刺 作成

2016年07月01日 | Word
裏山の 紫陽花  今日は出番がなさそうです。




久しぶりの晴天で、少し暑いようですが、日蔭はまだ大丈夫です。





広島駅南口のビルがほぼ完成していました。
ビックカメラ広島店が入るようです。
(ビックカメラから、広告料は頂いておりません!)





上層階は住宅(億ション)?   
購入できる人がいるんですねー  やはり 格差を実感します!










先日の2時間講座(公民館 無料)で「名刺作成」がありました。
Wordの 「差し込み文書」 - 「ラベル」 からの作成でした。
まず、用紙を設定します。(A4用紙に10枚の名刺)
新規文書をクリックすると、1ページに10枚の名刺枠が表示されます。



名刺は1枚だけ作成します。
枠やワンポイントイラストを挿入しました。
氏名 郵便番号 住所 電話番号 メールアドレス等を書き込みます。



個人情報を公開したくない人は、氏名だけ表示します。
氏名も知られたくない人は・・・・    名刺は作りません!!



作成した1枚の名刺を、残り9ケ所に貼り付ける手順が理解できません。
テキスト通りに作業すれば、10枚の名刺が出来上がりました。

コピー貼り付けの方法は、下記の通りです。(テキストから抜粋)

1.作成した1枚の名刺の中にカーソルがあることを確認します。
2.「表ツール」の「レイアウト」タブをクリックして、
  「表グループ」の「選択」をクリックします。
3.「セルの選択」をクリックして、「ホームタブ」をクリックします。
4.「コピー」ボタンをクリックします。
5.名刺10枚の左上にある + (全選択マーク)をクリックします。
6.「貼付け」ボタンをクリックします。 
7.1枚の名刺が残り9枚に全て反映されました。

保存、印刷ご自由にどうぞ!





私は10年以上「ラベル屋さんホーム」で名刺作りをしています。

  

Wordのコピー貼付けは面倒ですね。
「ラベル屋さんホーム」のコピー貼付けは、超簡単です。

「ラベル屋さんホーム」では出来ないこともあります。
 Gif 画像の貼付けができません。Wordでは問題なく貼付けできます。
「ラベル屋さんホーム」に貼り付けるには、Jpeg画像に変換が必要です。


名刺用紙は、「百円均一」ショップにありますので、
センスある 自分の名刺作り に挑戦してみてください。



マウスポインタの使い方

2016年05月29日 | Word
パソコン講座のお手伝いをしていて、気になる事柄があります。
マウスの操作、特にマウスポインタの使い方です。
小さい目標や細かい線を、ポイントしたりクリック出来ない人が時々おられます。

マウスポインタの矢印の先端を、目的のポイントに当てないといけないのに、マウスポインタの中央付近を当てています。
ある人は、クリックするときにマウスを動かしてしまって、位置がずれています。
これでは正確な選択・クリックは出来ません。



   マウスポインタについて解りやすく説明されているブログを見つけました。   
      ぜひ見てください! 人に教える場合も参考になる内容です。


  
   パソコン教室あすなろブログ「マウスの矢印は先端で」 
 

     の文字をクリックすると、 「パソコン教室あすなろブログ」 様のgooブログに移動します。
         
   (記事へのリンクをお願いしたところ、快く了解していただきました。ありがとうございました!)




自分でマウスポインタを実際に操作してみました。

Wordの段落グループの右下に、「ダイアログボックスランチャー」という薄い色の、
極小ボタンがあります。




マウスポインターは意外と簡単に目的ボタンをクリックできました。







Wordでテキストボックスを作って、マウスポインタの操作を色々やってみました。


① テキストボックスを作成します。(テキスト入力のカーソルが点滅しています) 




② テキストボックスを拡大・縮小するマウスポインタを表示させてドラッグしてみました。




③ 外枠をクリックしてみました。(外枠線上に、マウスポインタの矢印の先端を当てて、クリック)



  テキストボックス全体の書式(フォントや塗りつぶし)を設定できるようになります。
  


④ Wordの入力状態から、テキストボックスの外枠を直接クリックしてみました。  




以上の操作が簡単に出来るようになれば、マウスポインタの操作は合格です!





虹色ワードアート !

2015年11月02日 | Word



ワードでチラシを作るとき、「表題を虹色にしたいが、最近のワードには虹色がない」とよく言われる。
確かに、ワード2007までは、挿入→ワードアートとクリックすれば、
ワードアートギャラリーの中にある虹色の「スタイル」で簡単に表示できた。

Word2010以降で簡単に虹色を表示できないものか?

結論から言うと、可能です。
方法は?



1. 先に文字を入力し、虹色にしたい文字を選択します。
2. ALTキー を押したまま IPW と入力します。
3. ワードアートギャラリーの中の、虹色スタイルをクリックします。



あら不思議! むかし懐かしいあのワードアートギャラリーが表示され、選択した文字が虹色になりました。
これならば、Word2010以降の機能を生かして、虹色が使用できます。


上記以外にも虹色表示方法はありますが、新しい機能が使えなくなったり、設定がかなり面倒だったりします。
Word2007までの機能しか使わないのであれば、ファイルを「Word97-2003文書(*.doc)」形式で保存し直すと、
ワードアートギャラリーが表示されるようになります。

Word2010の場合はまだ何とか虹色を設定できます。でもかなり面倒です。
挿入 → ワードアートで適当などれかをクリックし、文章入力 → 文字の塗りつぶしをクリック
→ グラデーションをポイント → その他のグラデーションをクリック → 塗りつぶし(グラデーション)選択
→ 標準スタイルクリック→虹クリック → 方向クリック → 右方向クリック → 閉じる

Word2013以降の場合はもっと面倒になります。
上記Word2010の塗りつぶし(グラデーション)選択後に、手動で分岐点を増やして主な色を選択設定します。
とても設定する気になりませんでしたが、なんとかやってみました。
出来ることはできましたが、二度とやりたくありません。
 


※ 参考

   桜のイラストとワードアート 2018.03.09

   もう一度虹色ワードアート 2018.10.04


スキャンした文書をワードで再編集

2015年10月30日 | Word


地域の世話役を仰せつかった人の相談です。
昨年のお知らせ文書を利用し、年月日と一部の内容を変更して使いまわしをしたい。

文書をスキャンすればなんとかなるのでは?とお考えのようでした。
スキャンして文字を修正すれば、昨年の文書が利用できる。
最初から作成するより随分と手間が省ける。

確かにそうだが、普通のスキャンは画像で保存される。
画像内の文章はテキストではないので、変更するのは大変だ。

スキャンした結果をテキストで保存すれば編集が可能なことを説明した。
このOCR機能を使用するには、専用ソフトが必要です。
OCRソフトは有料で、購入しなければ使えないという先入観があったけれども、
現在は、プリンター購入時に添付されているCDから無料でインストールできる。
(スキャンの機能がないプリンターには当然ながら添付されていない。)

プリンターの設定時にドライバだけしかインストールしていなかったので、
慌てて追加インストールした。




「読取革命Lite」というものです。




「読取革命Lite」を起動後、「・・・ようこそ」の指示に従ってスキャンすれば、Wordファイルで表示されます。
必要な個所の文字を修正して完成です。
もちろん修正文書の印刷も可能です。

すぐれものです!!



word文書 ページごとに行頭位置が違っているよ!

2015年10月02日 | Word
ある人が作成した文書を修正したいのだが、どうすればよいか?
文書は50ページもあるので、全てを手動で修正するのは大変だ!
という相談が持ち込まれた。

見てみると、段落番号が手動で入力されていて、数字は大文字と小文字が混在している。
段落の行頭を1字空ける「字下げ」は、スペースによる空白になっている。
空白は、半角あり全角ありで、統一されていない。
ところどころ先頭に空白を挿入して先頭位置を合わせている。

ページにより行頭文字位置が異なっている。2字空いていたり3字空いていたりしている。

これらを一度にきれいに修正できないかという質問である。
さすがに、一度に修正できる呪文はない!

まず最初に、この文書ファイル(「元の文書」という名前とする)を
名前を変更して保存した。(「修正文書」という名前にする)

修正文書を開いて→編集を全部削除する。(番号、空白等)
トリプルクリックで文書全体を選択する。
一行目のインデントとぶら下げインデントを0位置に移動する。(文書がベタ打ちになる)
ページレイアウトの段落の右下ボックスランチャーをクリック。
 インデントの左を1字に
       最初の行のvをクリックして「字下げ」クリック(幅が自動的に1字になる)
 OKをクリックする。

これ以降は手動で編集しないといけません!

「元の文書」を右半分に表示して、左半分に表示した「修正文書」を同じように編集します。
番号や()等入力し、上書き保存して完成です。

お疲れ様でした。