「教育勅語」を愛する人々
と云う表題で、 小田嶋隆 氏が日経ビジネスONLINEに書いている
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/174784/031600086/?P=1
この時代空気の薄気味悪さを、共通感覚として感知した評論だ。
一方、どんなに失言、暴言を繰り返そうと、資質不足を指摘されようと、支持率が下がらないのだという現実は、多くの国民(若者も含めて、いや年寄より若者の方)が、教育勅語を愛する人々と感覚を同じくしているとみて良いのだろうか・・・
私も全く同感です。
日本人は、集団で動く(=全体主義ではないと思いますが・・・)のが好きですね。私も
その範疇に入りますが。
でも、今の政権は間違った方向に行っています。嫌中嫌韓風潮を煽っているとしか思えません。近隣と相いれなくなった時に戦争にな
ります。喧嘩もいつの場合も「相手が悪い」から始まります。
中国、韓国と外交を保てない政権は失格ですね。また、閣僚が、教育勅語を信奉し、靖国参拝ですから、何をか言わんです。でも選挙になると過半数の支持を得るのですから野党や保守の心ある政治家の奮起を期待するだけです。