少林寺拳法 八王子富士森道院 中島正樹

少林寺拳法を通じて体を調え、心も調えましょう。子供から大人、女性も男性も共に上達を目指しています。一緒に学びませんか?

一周年

2010-03-26 05:32:17 | 日記
昨日で道院が東浅川に移転して一周年である、と副道院長氏からうかがいました。はやいものですね。
これから少林寺拳法も組織リニューアルするということですが、それが何であれ、大勢が 関わって創っていく集まりであることをこだわりたいと思います。
開祖法話に出てくる(中国人社会によく見られる)「幇」のような集まり、義塾の精神がある集まりが私にとって理想です。
いずれ問法でも説明しようかと思います。次の問法は4月14日、できれば新正拳士による内容がいいですね。期待しています。次の富士森は来週木曜日に参座する予定です。今日から日曜日まで本部です。
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極めのタイミング

2010-03-25 06:43:26 | 日記
演武の最後の仕上げは極めのタイミングについて、外押し受け突きは、スピードにとらわれると受けと中段突きがほぼ同時になってしまいます。
思い切り動くつもりが軽くなってしまうので、あえて突くタイミングを気持ち遅らせてみる。強い振り突きをしっかりと受けられて、手に痛感があってから、中段に決まった方が効果的ですね。その方が攻者のほうの体幹が実によく技に反応します。組演武としては、そちらの方が大きく早い動きになりますよね。
ついつい手足の動きがきになりますが、やはり長く続けるには体幹でしょう。相手をよく見て感触を確かめられるので、演武をする側にしても楽しみがあるはずです。
本日、富士森に参座します。
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竜の質問

2010-03-24 05:57:37 | 日記
道場長氏から昇級試験の詳細をききました。
みなさん非常に良い出来映えだそうで、やはり可能性は無限であり、大勢が関わり、目標を共有することをこれからも大切にしようと思いました。
高校では週末に全国大会があり、仕上げの練習になっています。主将殿から質問がでました。竜の形の手さばきで裏返し投げの動作の前、つまり逆小手の手さばきで、しっかりと大拳頭と基準線を極めることを示すために、鈎手掛け手のあと逆を捕り、我の腹の前で一旦止め、そして右腰へ抜いていくように二つに分ける動きの是非は?
私の回答。他者に説明が必要な動きは構成に無理がある。動作を止めることは極めることではない。極めの動きは我の手首肘肩の使い方であるとし、その部分の動きを示すために止まるならば理に叶う、としました。だんだん技が深くなってきました。
さて本日の竜は如何に。
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出会い

2010-03-23 15:28:15 | 日記
特別昇格、四段・大拳士ともに合格おめでとうございます。私にも当日は多くの出会いがありました。
昔道院に、二段で短い期間でしたが参座していたホソヤ君が君津道院から四段受験できて、ご挨拶をいただきました。
私は会議がずれこみ四時半頃に終了しましたが、夕方の本部道場はガランとしていました。まさに夢のあと、祭りのあと、といった様子です。
首都大学少林寺拳法部を創設した職員は、聞いてみたらやはり膝の靭帯をこわしていたそうです。1月の演武をみた時に気づいたのですが、彼ほどタフで屈強な人物を知らないので、次の機会には故障の原因をききたいと思います。
また金曜日より本部に参ります。富士森には来週木曜日に参座いたします。
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瀬戸大橋

2010-03-21 06:45:14 | 日記
瀬戸大橋が通れない状況です。自動車もダメです。
今日、私が受験者だったら大変残念なことになりました。やはり試験があるときは前日四国入りがいいですね。
私は、偶然にもサンライズ瀬戸や高速バス(これは瀬戸大橋を通りませんね)が取れなかったので、三ノ宮からフェリーで高松に来ていました。このフェリーは大風呂もありますし、東京に21時までいられます。
本日は多度津駅まで、本日の受験者を含む先行の三人が車で迎えに来ていただけます。ありがたさを実感できる四国の朝です。
コメント (2)
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