法縁

多度津には雪がちらつき寒い1日となりました。
たまたま支部長資格認定研修会があり、元青梅道院の副道院長だった方がこの度赤坂でアルソック少林寺拳法部ができることに、そして長野県上田市丸子に支部が設立ことになり、支部長となるお二人に会うことができました。まさに法縁ですね。
また、新井会長ともお話する機会がありましたが、理解の速さと聡明なご判断は技のキレと同様で感心しきりでした。

事業

八王子市連盟の集いは盛会のうちに終わりました。
顧問のお二人の先生には霞中学のモデル事業についてお願いして、よいお返事をいただきました。
副道院長、事務局長のお二人にも参加していただきました。ありがとうございました。

不安

学校行事があったので、1200-1300に上級生に運用法練習、そして今日明日の書類を印刷やら編集して、いざ八王子。
予定は何とかこなしましたが、練習の時に、二十代の頃得意としていた必勝パターンのコンビネーションがすべて不発。
視覚的にも、タイミングも完璧でしたが、コンビネーションのすべてが空振りでした。手足が短くなった・・ではなく伸びがなくなったのでしょう。脳だけは覚えているようです。
このあとの諸会議も空振りかー不安が頭をよぎります。
出掛けに黒猫を見たというのと同じ感覚、と言えば分かりますか？突きよのびよ。

放電

会報4月号に部員の取材記事が載りそうです。ちょうどどこの学校でも新入生勧誘の時期でしょうから、部を挙げて少しでも貢献できるように努めたいと思います。
入試シーズンでもあり印刷機に向かい合う時間が多くなりました。作業の度に静電気を体内に溜め込み、一気に放電。リングにかけろ、のような状況です。ただし放電はパンチの時ではなく、金属に触れた時のみです。
本日は八王子市連盟新春の集いに参加です。

真髄

風が冷たい日々が続きます。少年の練習の四分の三がトレーニング的要素です。あとは基本、形よりは勘を養うことを重視です。
一般は基本のあと小手投げ、小手巻き返し左右の手さばき体さばき、部員たちが自主練習で行き詰まっているのを見て、技が変わると頭の使い方も変わることに気づきました。
頭を使うタイミングは後から、このあたりが武道の面白さ、武道家の真髄ではないでしょうか。