もしドラ

卒業生が出版社を通じて本を送っていただきました。もし高校野球部の女子高生がドラッカーのマネジメントを読んだらというタイトルです。
なかなか読みやすく、あっという間に読破しました。スポコンが好きなのと学生の時はレポートの引用として頻繁に使っていた私にとってはお世話になったこの本(マネジメント)に久しぶりに触れることができました。引用しては話が展開する、というパターンは実に懐かしいです。
内容はなるほどと唸るものがありますが、アメリカンスポーツには実にぴったりです。では武道は？知慧に国境や文化は影響あるのか？それに答えてくれそうな本が九十年代たくさんでましたね。答えは犬に仏性があるかどうかとおなじ！？本日立川支部にいきます。

書類完成

立川支部の書類が完成して発送しました。久しぶりのレポートで、書きたいことがかえってくどい説諭になり、粗さがきになりましが、結局は期限に終われ提出にいたりました。
全東京大会の座席割もある程度すみ、あとは調整が続きます。
７月４日には午前中限定のチケット仕分けもあります。夏の行事がヒタヒタと近づいています。気合いが入ります。
八王子道院の周年行事は全員参加型の1日完結となりそうです。
馬事公苑大学卒業生が仕込んだ日本酒はまさに甘露でした。なかなか忘れられません。何でもダイコン風船というオリジナルグッズもあるそうですが、どんなものでしょうか？実行委員お疲れ様でした。また部員連れて練習させてください。

代々木

数年ぶりに代々木にある旧東京センターにいってきました。今は地下道場と最上階が金剛禅の施設であとはまったく少林寺とは違う企業が入っています。
全東京都大会実行委員会部門長会議では詳細が検討されました。
審判名簿、エントリー、スタッフ表確認しましたが、申し込み通りになっています。会議後は作務で道場に掃除機をかけましたが、この場所での作務はそれこそ20年ぐらい久しぶりでした。
都連の中枢部のパワーを感じました。今後も発展間違いなしですね。仕事はきつく重たくなるばかりですが、なるべく共有することで乗りきりたいですね。
昨年まで富士森の皆さんにお願いしていた参与に対する招待状発送ですが、部員に手分けをして手書きによ発送にしました。
今は座席割に取り組んでいます。

大根踊り

お招きいただきました馬事公苑大学五十周年行事は大変すばらしい会でした。
圧巻はダイコンおどり、会場にいた皆さんが一体となって踊るのは壮観でした。大学拳法部のアイデンティティーがうずきました。冒頭の東海大先輩の挨拶、大学スポーツで合掌礼ひとつで大学の垣根がなくなるのは少林寺拳法だけ。最後の会長挨拶、ここにいてほしいのは日の丸会長先輩、実行委員を前に並べて称えるなど、人が宝、ということが伝わるものでした。
多くの方ともお会いすることができて、さらに縁が広がりました。

立川白帯

久しぶりにいって参りました。入りかけたところ道衣を着たお二人が私に合掌礼をしてくれ、ゲートを開けていただきました。
参加の皆さんは道衣着用で飲み込みもはやく、関心の高さが伺えます。
準備運動、体幹トレーニング、基本、小手抜きまでを90分行いました。お見受けしたところ、ひとつの動作にすべての筋肉を総動員しているので、膝、肩、腰を痛めやすくなっています。だから技に対する発想や着眼点、一人で調整するための方法・観点を指導しました。
小手抜きでは、鈎手・守法の間合いを中心に

説明しました。
とにかく飲み込みがいいので、普段黒帯に指導しているレベルで接することができました。