演武

昨日の富士森では演武練習方法を提案してみました。知らず知らずのうちにハイティーンしかできないような衝突の演武をオーバー30や小学生が行うのは危険です。
特に長く修養するならば、技術略の視点が必要です。スピードはあくまでスピード感です。構成はあくまでも守者にとって理想的な条件で組成されるべきです。
演武練習は深みがありますね。

先行

関東中学大会、文化祭にむけて準備の追い込みが始まりました。可能なかぎり分業して共有して、しかも先行きを見据えて取り組みたいところです。

岩手

岩手県大槌町の幼稚園園長先生と話をすすめました。とりわけ私学は運営が大変であることは同じ私学人としてよくわかります。保育園ならば公私問わず、親方が厚労省で財源も手当ても厚いのですが、相変わらず文科省は財源が厳しいですね。
身元確認は日々進んでいるようですが、確認するため家族親族大勢がDNA登録して、家族である可能性が高い遺骨が引き合わされるという状況です。
震災から半年、見た目の復興はわずかではありますが始まりました。学校も仕事も家事もいつも通り行われています。しかし、先々の見通しは現地の人だけではどうにもたちません。園長先生曰く、必要ならば実行する努力はおしまないけどタイミングが難しい。
息の長い支援は必要です。常に関心のアンテナをはり、変化しつつある問題点を見極めつつ、いざというとき行動できる具体的準備をする。何ができるかを即時に判断できるように日々感性を磨きたいところです。

大会

関東学生大会の審判に行ってきました。運用法新評価法とインドネシア連盟の参加という目新しい内容で実に充実をしていました。
インドネシア連盟の環境は今後の可能性を大きくするものであると感じました。
富士森からは審判、コーチ、通訳などの参加がありました。卒業生のみなさん、顔見知りの馬事公苑のみなさん、本部合宿で指導したみなさん、学連のみなさん、ほかにも多くの方で出会いました。まさに大会にふさわしいです。

目標

練馬大会に行って参りました。次はいよいよ八王子大会だという意気込みを持ちました。大会を目標に取り組む姿に感心しました。
国体について都連実務者レベルで少し話ができました。一から作るには実に難しいと実感しました。