猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

下沖町から城東町1丁目まで柿の木35本、学校で泥団子見せてもらった

2012-11-15 07:49:57 | あんじゃあない毎日

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昨日の朝、上泉町で見た赤城山、手前は桃ノ木川の土手に茂る萱です。見事な草もみじ…

   

Dscf6212ご用をすませて通りかかった下沖町の農家の庭先、柿の実が摘まれずに付いたままです。もう熟しているみたいだけど…

   

    

Dscf6213 Dscf6215 自転車をこぎながら見回すと、あちらの家の庭にもこちらの庭にも柿の木があります。農家でない家の小さな庭にも植えられています。

    

     

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子どもの頃、群馬大学(現県民会館)の東の清王寺町(現日吉町三丁目)で暮らしてました。前橋の市街地の東のはずれでした。その東は三俣の田んぼ、その先に下沖の集落がありました。田園地帯だったんです。
1960年代から、このあたりはほとんどが宅地化され、住宅地になりました。

   

    

Dscf6218 Dscf6219 Dscf6220 写真は、下沖町から三俣三丁目に入って、以前前橋市立養護学校があったあたりの住宅地です。それにしても、柿の木が多いです。

    

    

Dscf6221_3 Dscf6222_3 Dscf6223_3 こうなったら、柿の木のある風景を片端から撮って行くことにしました。それにしてもあるな、三俣町三丁目…まんなかの家なんか2本ありますね

     

Dscf6225Dscf6227 Dscf6228 小さな柿の木にも実がついています。きれいに実を摘んで、枝に一つしか残ってない木もありました。

     

Dscf6229 Dscf6230 右の柿の木、東部バイパスのマックのあるチョイ東の道端の大きな柿の木です。はい、これで三俣三丁目が終わり、バイパスの向うは日吉町二丁目です。

     

     

Dscf6232 Dscf6234 東部バイパスを渡って、紳士服の量販店「アオキ」の駐車場から2本の柿の木が眺められました。実を摘んだあとは見られません、ならせっぱなし…

   

    

Dscf6235 Dscf6236 Dscf6237 勢多農林北の住宅地、ここも柿の木がありました。新しい住宅なんで、まだあまり大きくないです。でもね、好きなんだね、このまちの人は、柿の木が…

     

Dscf6238 Dscf6239 恵風会、昔の前橋養護老人ホームまで来ました。ここにも柿の木、ほんと、10メートル走らないうちに自転車止めてます。降りずにサドルに腰乗せたままとり続けてます。

    

     

Dscf6240 Dscf6242 Dscf6243 みずき通りを渡ると城東町1丁目、昔の栄町です。ここでも柿の木はしっかり暮らしてます。それにしても、木によって、葉っぱの色がずいぶん違いますね…

     

Dscf6244 城東町一丁目で見た最後の柿の木です。向うに、前橋郵便局の建物が見えています。郵便局のあるところは、その昔は製糸工場、その後、前橋の青果市場、それが東片貝町へ越して、郵便局がやってきました。この柿の木、下沖から数えて、35本です。

    

Dscf6245_2これでおしまいにしようと思っていたら、ベランダの干し柿が目に飛び込んできました。いいな、でも、このお家には柿の木はありませんでした…

お昼を食べた青井食堂のおばさんに、このまちは柿の木が多いねと言ったら、「私も大好きだもん」だってさ。こういう簡単な結論の出し方、ひげにはできねえんだいな…

      

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これはおまけです。城東町三丁目、十六本橋のちょっと上流の広瀬川の畔に暮らしている柿の木です。
柿の木の数だけ、柿の木のある家族の暮らしがあるんですね、

    

     

Dscf6257 午後は、城東小学校の寺子屋教室のお手伝い、キキにご挨拶して出かけました。

   

       

  

Dscf6282_2 Dscf6277_2 日が傾いた頃、校庭の隅でかがんで遊んでいる子どもたちがいます。何をしているのでしょうか…、見せてもらいましょう…

     

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どろだんご作っているんですね。「〇〇ちゃんはじょうずなんだよ…」だってさ

      

     

Dscf6290 <克子さん、丸型爪とぎとハローインのプレゼント届けてくれてありがとうございました。おヒゲが留守してたんで会えなかったけど…>

    

Dscf6284 <中のお菓子、今日お稽古にくる糸駒さんの小さなお弟子さんに分けてあげようと思ってます>

    

     

     

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
玉葱の苗を買いに、ゆうあい館に行ったら、 (メイ太の母ちゃん)
2012-11-15 11:39:24
玉葱の苗を買いに、ゆうあい館に行ったら、
柿が山のように売られていました、
植えるだけで 余り手のかからない果物、
群馬+前橋の住人にはぴったしかな。
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メイ太の母ちゃんさん (ヒゲクマ)
2012-11-16 07:41:29
メイ太の母ちゃんさん
そうか、柿は手がかからないって利点がありましたね。
でもね、この街を仔細に見ていると、1970年代までに作られた住宅地には柿の木が結構あるんですけど、1980年代以降に住宅地化されたり、区画整理事業で整備された住宅地にはほとんど柿の木が見られないんですよ。
うちのあたりでいうとね、広瀬川の北側の城東町には柿の木がたくさんありますけど、南の区画整理をした朝日町にはほとんどないんです。どうしてかな…
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70年代と80年代の違い…考えてみたのですが、分譲地... (ようこ)
2012-11-18 08:18:39
70年代と80年代の違い…考えてみたのですが、分譲地の面積が80年代の方が少し狭い単位になっている? イメージがあるのと80年代位から秋から冬の果物が豊富になった気がします。キウイフルーツとか。あら、キウイはもっと後だったかしら?最近昔に比べて柿あまり食べないな~と反省しました。友人によると柿の落ち葉も近隣の苦情対象になるとか。難しい。昔は柿の木必ず植えて、実を食べ、皮は漬け物に、渋を取って渋紙作ったり葉っぱから全部利用したそうです。柿の実を一個だけ残すのは屋敷守。そうそう今月の『dancyu』に読者支持率NO1と妹尾河童さんのピェンローが出てますね。
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ようこさん (ヒゲクマ)
2012-11-18 16:08:58
ようこさん
そうですね、干し柿作る人は減りましたね、タクアン漬ける人も減ってますから…
柿の需要は減退してますかね…
とにかく、実を摘んでない家が半数以上のような気がします。
でもね、佐渡の「おけさ柿」とか、福島の「会津見しらず」とか、和歌山の「紀ノ川柿」とか、山形の「庄内柿」…、ブランド柿は高価な価格で売れてるんですよね。変なの…
  
妹尾河童さんの「ピエンロー」、支持率№1ですか、さすがだな…
   
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