猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

森田りえ子さんが描いた東大寺の絵馬が届いて、神棚の設えを済ませ、正月料理は〆の4品、生き続けている喜びとともに年を越します…

2021-12-31 08:08:34 | あんじゃあない毎日

COCOが絵馬の脇で神妙な顔をしています。
この絵馬は奈良・東大寺の干支の絵馬です。古典芸能解説者の葛西聖司さんから三代目若柳吉駒(ユキ子さん)に届きました。


東大寺のこの絵馬はただもんではありません。日本画家の森田りえ子さんが描いた絵馬です。右下には落款、地面には署名が入っています。うしろ向きの虎は子虎のようですね、愛らしいです。森田りえ子さんのオフィシャルサイトはこちらです。さすが東大寺ですね。

 内玄関の暖簾も干支のもようのものにかけ替えられました。寅もいますよ、ポップアップして探してください。

 
私の朝の仕事は神棚の清掃して、お札の入れ替え、供え物の整えることでした。お札は、御神札のほかに、熊野神社、車折神社、高尾山、大蓮寺弁財天、伏見稲荷……、お付き合い先が多いものですから間違いのないように確認しながらになります。最後にお供えを進ぜて正月の支度が整いました。

 


それからJAファーマーズ朝日町店へ今年最後の買い物です。切り三つ葉や鶏肉など雑煮の材料なんかです。向かいのこども公園では子ども連れの家族が遊んでいました。29日よりはずっと穏やかな日になっていました。


凧が上がりました。いいですね、二人の息子に上州剣凧を作ってやって利根河原で揚げたことを思い出していました。2018年12月に見つかった食道がんはステージ2、「5年後生存率51.4%」と教えられて迎える3度目の年の瀬です。

 家に戻ってPCをいじり始めると、COCOがすぐに膝に乗ってきてしまいました。作業できないので、岩神の養田鮮魚店へ行くことにしました。

 

 
石川橋の上から見た広瀬川です。山は榛名山、柳原の水門もちょっとだけ見えています。冬枯れの広瀬川です。オナガの群れが鳴きながら川を渡って行きました。川岸の木の枝に止まった一羽を撮ることができました。養田さんちでは頼んでおいたヒラメ、マグロ、加熱用の牡蠣を受け取りました。鮮魚ケースに尾頭付きの魚は一尾もいませんでした。もうみんな下ごしらえしちゃったみたいです。

 風呂川を渡っていたら、上流からドンブラコと流れてくるものがありました。ごみを入れるペールでした。中を覗いても誰も乗っていないようです。拾い上げることもできず、そのまま下流に流れて行ってもらいました。

 

 
るなぱあくの北側の風呂川沿いの道を通りました。遊園地は昨日からお休み、静まり返っています。藪椿が咲き始めていました。このあたりで川に落ちて泣いていたカラスのヒナを助けたことがありました。知り合いの農業者のМさんが「面倒見てやるよ」って連れて行ってくれました。15年前の夏のことだったと思います。


この小径からは赤城山が良く見えます。昨日は雲が多くて、陽の光が遮られて斑もようの赤城山になっていました。雲がすごいですね…、

 
ヤドリギがたくさん寄生しているケヤキです。15年前にもいっぱい寄生していました。ケヤキの葉が落ちると面白い姿になります。菜の花が咲いていました。るなぱあくで種蒔きして育てている菜の花です。

 
街を通ると、スズランデパートの飾り窓の正月飾りが出来上がっていました。成人式の衣装かな…、風が吹き始めていました。道端で八重咲の水仙を見っけました。水仙も風に揺れていました。手術してから2年8ヶ月、統計上5年後生存率51.7%に分類された私は生き続けてきています。そして、3度目の年の終わりを迎えました。

 

 
買って来たものを片付けてからユキ子さんの車で昼飯を食べに出かけました。行った先は下細井町、赤城県道の赤城白川の橋を渡ったところにある「花うどん」です。2020年5月にオープンした新しい店です。

  
「三元豚の肉汁付けうどん」を「ひもかわ」で注文したら、まずはまな板に載せたのしうどんと包丁が届きました。自分の好みの幅に切ってよろしいとのこと、普通のひもかわ幅に切りました。麵切包丁は使いませんが包丁は使い慣れてますんで…。しばらくすると茹でて晒して、温かい汁と共に届けられました。まあ、こういう遊びもあっていいのかもしれません。

 

 家に戻ると屋根の上でトンビが弧を描いていました。生き続けてきたことを喜んでいます。手助けしてくれた前橋赤十字病院をはじめとする医療機関の皆さん、身体づくりを指導してくれているDroitの皆さん、それに何よりも心の支えになってくれている友だちに、そして家族に、猫に、このまちに感謝しています。

  
そいで、正月料理づくり、養田鮮魚店で買って来たヒラメは昆布締めにして、牡蠣はしぐれ煮に、カネコ種苗からいただいたシルクスイートは乾しブドウを加えた芋ようかんになりました。

  これはホタテ貝柱の黄身焼きです。酒、醤油、味醂を合わせた漬け液につけて下味をつけた貝柱を串に刺してグリルで焼いて、卵黄を塗って焼き上げたんです。この4品で2022年の正月料理の仕込みは〆としました。前日まで26品でしたから、全30品になりました。紅白かまぼこは小田原の鈴廣のを養田鮮魚店から購入、唯一の既製品です。

 

 COCOは台所への進入禁止令を出されたためかな、普段と違う行動をしています。テレビの裏にはいちゃったり、プリンターの上に座り込んだり、正月明けまでは落ち着かなそうです。

 
夕食は愛南町の殻付きカキを茹でて、茹で汁を使った牡蠣のチャウダーを作りました。おいしいですね、カブ、人参、ブロッコリーの茎、芽キャベツ、じゃが芋、椎茸を入れました。それと、ホウレン草、矢切ネギ、ミニトマト、モッツアレラのパスタです。使った麺は、石田製麺のほうれん草入りの生パスタでした。

今日は、京都から二男が帰ってきます。2年ぶりに遊びに来ます。面、変わったかな…

 

12月30日の体温  7:30 36.7℃  12:00 36.5℃  22:00 36.5
 12月31日 8:00 体温 36.6℃  血圧 最高132 最低72

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 


家に籠って正月料理づくりしてたら、順子さんから愛南産の活き牡蠣が、そこへ娘の愛子さんが個展の案内持って…

2021-12-30 07:28:40 | あんじゃあない毎日

新年の干支の寅の絵扇、二つです。
「二つあるんだな…、どっちがいいかな…」ユキ子さんが悩んでます。

 「細身のと、ちょい太目、どっちがいい?」、私の椅子を占拠する癖が再発してしまったCOCOに尋ねてますが、無駄なことです。「12年に一度しか機会がないのだから、両方飾ったげよ…」だそうです。

 
そこへ、私の姉が庭の南天の枝を届けてくれました。一緒に、干支の寅の張り子も。この張り子は、こないだよそ様からいただいた振り袖姿のトラさんと競合するんだいね。ユキ子さんどうするのかな…

 

  昨日も水鉢の水がしっかりと凍りついていました。寒いです、風も吹いています。出かけずに正月料理に専念することにしました。昨日は、海老や肉なんかと遊ばせてもらう予定で、材料はすでに買い込んでありました。写真のエビはカナダ産の冷凍甘エビを解凍したものです。


まずは使う食材の下ごしらえ、結構な手間で1時間半近くかかりました。甘えびはヒゲと足と尾の先、それと腹下の卵を取り除きます。冷凍エビは解凍して殻を剥き背ワタを取り除きます。冷凍貝柱は解凍だけ。豚のモモ肉は糸で縛って周りを焼きます。サヤインゲンは茹でて、その隣はワインと醤油を煮切った調味液、豚もも肉に使います。

 COCOは私の椅子の上、生協の配達係が来たり、郵便配達人が来たり、私もうろうろいているので寝てられないみたいです。2階にあがらずにずっと下にいました。

 

  
甘エビを使った海老の鬼がラ焼き、椎茸の海老しんじょう詰め、サヤインゲンの牛肉巻、湯煎で低温調理したローストポーク、ここまで作ったら12時を過ぎてました。一休みです。

 

 
昼食休憩を終えて午後の部のスタートです。最初の仕事は甘エビのマリネを漬け込むマリネ液づくり、今年はチェリーセージさんちの庭で採れたレモンを使わせてもらうことにしました。ナイフ入れたら、すごくきれいなレモン、酸味もほどよいです。右の写真の左側が出来上がりです。

  COCOは場所を変えて階段から私の作業を見張っていました。宅配便の係員が来たら飛び降りて玄関へ、そうか、この場所からだと両方見えるのですね。届いたのは愛媛県の最南端、高知県との県境の愛南町産の殻付きの活き牡蠣です。送ってくれたのは有砂順子さん、愛媛愛の権化です。嬉しいですね。

 

 次の作業はホタテ貝柱をすり身にして、卵と混ぜて焼いて、巻き簾で巻いて伊達巻を5本作りました。昔は牡蠣でつくっていたのですが、今は貝柱を使っています。市販の伊達巻とは全く違う味の玉子焼きです。

 今度は弘子さんが落花生をもってやってきました。「○○産のだよ」って来たのですが、忘れちまいました。弘子さんが帰ると、今度は愛子さん、「あれ、さっきお母さんから生ガキが届いたよ」、「それは、たまたま…」、今年は小さなことで不思議な偶然が多い年でした。これで〆かな…

 


「個展の最中で忙しいのではないの?」そうなんです、こないだ上毛新聞にも載っていましたけど、11日から高崎のVIENT ARTS GALLERYで『此処に在る輪』ってタイトルで個展が開かれています。VIENT ARTS GALLERYのFBホームで個展のようすが覗けますよ。愛子さんのブログはこちらです。今年の中之条ビエンナーレの凱旋個展かな…。年が明けたらお邪魔させてください。


大人気恐竜漫画『ディノサン』とのコラボ企画もやっているのだそうです。こちらは、高崎駅東口にある「SO.ラボ」、詳しくはホームページをご覧ください。近藤愛子さんの歳をまたいだ企画を二つご紹介です。年が明けたらお子さんやお孫さんとご一緒にどうぞ。

 COCOは、結局一日中、昼寝もせずに居間と食堂をうろつき、私の椅子を占拠し続けました。私の正月料理の昨日の〆は田作りで、昨日は7品、昨日までの19品と合わせて26品が完成です。今日は、JAファーマーズ朝日町店と養田鮮魚店へ直前買い出しして、最後の追い込みとなります。

 


夕食は、愛南町産の活き牡蠣を蒸牡蠣にしていただきました。添えたのはチェリーセージさんのレモンです。ユキ子さんの両親へも蒸し立てを8個届けました。わが家は、長男も呼んで、一人6個ずついただきました。おいしい牡蠣です。マナティーさん、ごちそうさまでした。

  長男も一緒だったので、野菜と鮭の中骨缶詰の洋風鍋にしました。ご飯は、十六穀米を使ったカブの葉の菜飯です。寒かったので、蒸牡蠣と鍋で温まりました。

 

12月29日の体温  7:45 36.5℃  12:30 36.6℃  21:45 36.7
 12月30日 7:30 体温 36.7℃  血圧 最高117 最低67

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。

 


秩父の友からクワイも届いて、せっせと正月料理づくり、歳神様の依り代の松飾も玄関先に付けました

2021-12-29 07:49:35 | あんじゃあない毎日

わが家の玄関にも松飾を飾りました。
若松に輪飾りをつけた簡素な飾りです。これでも歳神さまは依り代としておつかいくださるはずです。


三河町の「花こう」で松と輪飾りを分けてもらってきて、玄関先の柱に取り付けられるように手をかけていたら、COCOが面白そうだってんで飛びつきてきちゃいました。

 

  朝食後から正月料理に取り掛かりました。昨日は主に野菜と遊びました。鳥山海苔店で分けてもらった乾し椎茸と福島の方が送ってくれた立子山の凍み豆腐を水に浸けます。前橋産の銀杏の皮むきです。こんな作業から始まるんです。

 
二日間水に浸して戻した弘子さんからもらった花豆に火を入れました。三回ほど煮こぼしてから、その先は気長に煮ます。花豆を煮こぼしながら、蓮根、里芋、南瓜、筍、人参などの下ごしらえしていたら、そこに秩父の友人からクワイが送られてきました。早速皮を剥いてあく抜きです。

 
人参は国分人参、梅型で抜いて、梅干しと味醂を加えた出汁で煮ます。梅は梅で煮るって洒落なんです。クワイはくちなしの実の在庫がなかったので、この程度の色にしか煮られませんでした。お許しを。


てな具合で、昼までにこれだけ煮揚げました。クワイの旨煮、蓮根煮、筍煮、里芋の煮転がし、凍み豆腐の含め煮、人参の梅煮、南瓜煮、酢蓮根、銀杏、9品です。ここでいったん中断、花豆の火も落としました。

 

 
用足しがてら昼飯を食べに街へ出ました。最初は諏訪橋上流の広瀬河畔にある紅茶屋「リバティー」で、アールグレイを買いながら一年間お世話になったお礼です。「来年も蓼をお持ちしますよ…」だって、嬉しいですね。交水堰もすっかり冬景色になってきていました。

 それから住吉町の高坂ゴム店のインコたちに年末の挨拶です。ついでに、

 
ついでなので新装なった「高坂均事務所」を拝見してきました。この事務所は、(有)高坂ゴム店の配下で出版物や広告物の企画・制作をする部門です。高坂ゴム店の主要業務のゴム弓(弓道の練習用具)製造・販売は、表のインコが暮らしている方でやっています。ただ、「高坂均事務所」に入る手前に右の写真のスペースがあるのですが、何に使うスペースか分かりませんでした。まだ公式発表はありません。

 
昼食は呑竜仲店の「ヤギカフェ」で、タイ風カレーとサラダ、ココナッツミルクをいただきました。「ヤギカフェ」にもお世話になりました。新年もよろしくなのです。

 
帰りに、もう一度広瀬川を眺めて、鮨屋「いわまる」の前を通ると、立派な門松が飾られていました。年が明けたら、また寄せてもらいます。

 <何を持っているの?>、「松飾りだい」、<COCOと遊ぶの?>、「違わい、玄関に飾るんだい」、近所の窓猫です。


上毛電鉄の踏切から見た赤城山です。白いものが見えます、雪ですね。山の向こうはもっとすごい雪雲です。水上は27日からずっと雪が降り続いているみたい、積雪も60cmもあるって話でした。大変な年末になりました。

 

 
COCOは松飾りにも関心を示してましたけど、最近、家人がやることにいちいち手を出すようになってきています。加湿器に水を入れていると、覗き込んで水をなめちゃったりもするんです。今も、私のすぐわきで、PCのキーボードを狙っているみたいです。

  松飾を飾ってから、黒豆に火を入れました。それと、水でもどしておいた干しシイタケを含め煮にしました。今日の正月料理はこれまで。昼前に9品、花豆とこの二品で12品でした。昨日までが7品でしたから、19品仕上げたことになります。明日は、海老や肉、それと伊達巻焼いたりします。

  夕食のときに、仕上げたのの一部を試食、こんなもんかなで、とりあえず合格にしました。それにしても花豆でかいな…

  
夕食は、送っていただいたクワイを素揚げにしたクワイ煎餅、矢切ネギとエビのかき揚げ、作り置きの豚の角煮でした。クワイ、おいしいです、ごちそうさまです。

 それと、汁代わりに湯豆腐です。この湯豆腐にはカブの輪切りが入っています。おいしいです。豆腐より柔らかくなりますが、煮崩れますのでお気を付けください。

今年もあと3日になりました。気忙しいけどのんびりやりましょう。

 

12月28日の体温  8:00 36.9℃  12:30 36.7℃  21:00 36.6
 12月29日 7:45 体温 36.5℃  血圧 最高137 最低74

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。

 


北風が吹く中を訪ねたら野村さんが松飾りを作っていました。途中、ちょいと怖いもの見っけて…

2021-12-28 08:07:47 | あんじゃあない毎日

野村たかあきさんが松飾りを作っていました。
「孫たちに…」って、藁、若松、南天で。器用なもんです。

 松飾りって、歳神様に来てもらうための目印なんですって。12月13日から28日までの間に飾るのが普通、今日は28日、わが家も飾ります。野村さんみたいに手作りはしませんけど…

 

 
寒い朝でした。水鉢がしっかり凍りついていました。薄氷でなく、分厚い氷になってました。


JAファーマーズ朝日町店へ買い物に行く時見た赤城山、雲が太陽の光を遮っています。背後の雪雲がすごいです。利根地方はとんでもない大雪になっているって話でした。強い北風です、冷たい風です。

 

 
昼過ぎに街へ出ると、広瀬河畔の柳の枝が大揺れに揺れていました。風に吹かれている太陽の鐘に、「冷たい風ですね。どこか温かいとこへ行きたくないですか?」って声かけたら、「逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ」って。すごいな~

 
今日から年末休みに入る青井食堂でお昼して出てきたら、歩いている猫に会いました。「青井食堂は正月二日から営業するってさ」、<…………………………>。近くの風の当たらない陽だまりで寝ている猫もいました。


見上げたら空に奇妙な形の雲が流れていました。何に見えますかな…。変なおじさんが犬の散歩しているみたいとか、ゾンビが人間を溶かしちまっているところとか…。「ちょっと怖い…」ですか、もっと怖いの見っけたんです


馬場川の水路壁に人顔が浮かび上がっていました。ダヴィンチの『自画像』みたいですけど、不思議なもんですね…。しばらく見てましたけど、「こっちに来ねえか…」などとは言いだしませんでしたよ。

 

 
すっかり葉が散ってしまった欅の木のシルエット、背に傾き始めた日の光を浴びている空き地の地蔵さん、これも、怖くない前橋の年の瀬の風景です。

 
木立の間に夕日を浴びる赤城山見えて、馬場川の水面には風が細かな波を立てていました。風に吹かれながら、野村たかあきさんのでくの坊を訪ねたのです。そしたら、正月飾りを作っていました。

 

  帰り道、たこ焼きのキッチンカーが休んでいるのに会いました。スズメが賑やかにしていました。風はやむことなく吹き続けていました。

 
家に戻ると玄関先にロウバイの花が置かれていました。水鉢に入れてあげようとしたら、まだ氷がしっかりと張っていました。しょうがないので、氷に穴を開けて挿しました。籠を開けたら、レモンもありました。チェリーセージさん、ありがとうございます。留守してすみませんでした。

 

 家に戻ってPCをたちあげていると、COCOがすぐに膝の上に乗ってきました。ユキ子さんも上京して留守でしたから、一人の留守番が寂しかったのかもしれません。

  
出かける前に、水で戻したニシンに熱湯をかけて洗ってきれいにしたり、野菜を刻んで塩にしたり茹でたり、漬け液を作ったり、丹波の黒豆を洗ったりして、JAファーマーズへ買い出しに行ったんです。

  もどってから、カリフラワーはピクルスに、人参と大根は柚子皮を加えて紅白なますに、牛蒡は叩いて甘酢に浸けて、赤大根も甘酢に浸けて、身欠きにしんは実山椒で有馬煮にしました。これで、前日までのに加えて、7品を仕込んだことになりました。今日は、花豆や黒豆を煮たりします。

 


COCOは、自分が夕食を食べたのにユキ子さんが帰ってこないので気になっているみたい、玄関の方をしきりと眺めていました。7時半過ぎに「寒いよ、寒い…」って帰ってきました。

 
夕食はラーメンと野菜炒めでした。このラーメン特製なんです。スープは鶏の手羽先から採りました。たっぷりのネギは矢切ネギをさっとゴマ油で炒めてあります。野菜炒めは、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、舞茸をベーコンを加えてニンニク風味の醤油味です。寒い日のラーメンおいしいです。

 

12月27日の体温  7:50 36.4℃  12:30 36.5℃  21:30 36.8
 12月28日 8:00 体温 36.9℃  血圧 最高123 最低74

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

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新年の御神札をいただきに総社神社にお参り、緑のインコを探したのですが見つからず、赤い鯛を釣り上げました。

2021-12-27 07:49:14 | あんじゃあない毎日

昨日は元総社町の総社神社(明神さま)へ新年の御神札を請けに行きました。
拝殿は、初詣の受け入れ準備におおわらわ、拝殿の周りや参道では電燈をセットする作業をしていました。

 
お参りしてお札を請けた後、「福を釣り鯛」という名の魚釣りおみくじに挑戦しました。見事に真っ赤な鯛を釣り上げました。鯛は三枚におろして刺身にするわけにもいかず、ユキ子さんのお守りとなりました。

 
おみくじは『小吉』
  長閑なる春の野中を家人と心安けく行く心地かな
良いですね、来年もあちこちの野の中をぶらぶらさせてもらいましょう、嬉しいです。「恋愛は、『父母に相談せよ』だけど、居ない俺はどうしよう?」「恋愛しなきゃいいんですよ!」だそうです。


毎年緑のインコ(ワカケホンセイインコ)を見かける境内の大欅、一生懸命見上げてたんですがインコの姿はありませんでした。他の樹木も見たのですが、メジロ、ヒヨドリ、スズメの姿しか見られませんでした。


これは、昨年の12月27日にお札を請けにお参りした時に撮ったワカケホンセイインコです。4~5羽確認できたのですが、今年はどうしたのかな…

 

 
朝食後は、弘子さんが届けてくれたハナマメを水に浸しました。戻すのに二日ほどかかると思います。中之条町の旧六合村で採れた素敵な豆です。ハナマメをふっくらと煮る方法はこちらです。

 
イカ人参を漬け込みました。刻んだスルメは4枚分、国分にんじんは600㌘です。ニンジンを千切りにして砂糖をまぶします。刻んだスルメは酒を振りかけて戻します。1時間ほど置いときます。漬け汁は醤油と酒と味醂を煮切って冷まします。

 
その間に身欠きにしんを洗って水に浸けて戻します。戻るのに1日以上かかると思います。塩漬けの数の子も洗って呼び塩を加えた水に漬け込みます。できる限りしっかり塩抜きします。で、お茶して暇つぶし、それから人参を絞ってスルメと漬け汁と合わせてポリ袋に詰めて漬け込みました。イカ人参の漬け方はさ、福島県の「しょくのたくみ」の佐藤善井さんから教って新聞で紹介したのはこちらで見られます、後(2014年)にもうちっと分かりやすくブログで紹介知ったのはこちらです。

 


昼ごろに、ユキ子さんの手が空いたので一緒に総社神社へ車で出かけました。家の前から北の空を見ると雲が勢いよく流れています。風も強いです、冷たい風でした。日本海沿岸は大雪とのことでした。

 
いつもは浅間山が見える石倉町の通りからも沸き上がる雲しか見えませんでした。お参りしてお札を請けて、何処にも寄らずに帰宅しました。ユキ子さんは午後もお弟子のお稽古でした。中川小学校脇から見えた赤城山です。山の向こうには雪雲です。山の向こうの利根沼田地方は雪が降っているらしいです。

 


午後は資料を整理したり、手紙を書いたり、そのうちの一通にCOCOのことも書きました。「私のことを案じてくれていた情報工学者が、2020年7月にシャム系ミックスの雄猫を家族に加えるよう置いて行きました。COCOという名を付け、青い鈴をつけさせて暮らさせています。順応性の高い、人見知りしない良い性格の猫ですが、逝ったキキに比べると知的好奇心は低いです。太りやすい体質のため、2021年4月に8.2㎏まで太ったため、目下減量中、現在6.9㎏ほどになっていますが、デブです。キキのように、新聞やテレビへ進出する気もないらしく、のんびりと暮らし、すっかり家族の一員となりました」

  
夕方からユキ子さんが外出、帰りは7時半ごろでした。パスタ2種をすぐ作れるように準備して帰りを待って夕食にしました。桜エビと矢切ネギとほうれん草のスパゲッティー、ブロッコリーと芽キャベツとモッツアレラのトマトソースのペンネ、それとトマトとブロッコリーとモッツアレラのサラダです。「うん、かき揚げの味、いいね」、桜エビと矢切ネギのスパ食べたユキ子さんの感想です。

今朝の最低気温はマイナス4℃を下回ったみたいです。寒いですが、買い出しの第三弾、肉類などをを買いに行きます。料理も始めます。

 

12月26日の体温  7:50 36.5℃  13:30 36.5℃  21:30 36.8
 12月27日 7:50 体温 36.4℃  血圧 最高137 最低70

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。


養田鮮魚店への往き帰り、準備中の松飾屋、伸びた仙人草のヒゲ、歌うサンタさん、調整中「謹賀新年」なんかに出会った年の瀬です

2021-12-26 07:50:55 | あんじゃあない毎日

早くもロウバイの花に出会いました。
冬の花です。

 
街中では、松飾を売る露店が開店準備をしてました。イベント広場では、サンタのおじさんがこれでおしまいって大声張り上げて歌ってました。岩神町の養田鮮魚店へ買い出しに行く途中で見た風景です。

 

 雨上がりの朝でした。猫窓からCOCOが眺める外には小さな水たまりが残っていました。

  JAファーマーズ朝日町店で買った前橋産のキンカンを煮ました。和歌山産のキンカンの半値、でもとても良いです。部屋にいても風の音が聞こえて来ます。朝から強い風の日になりました。

 

  風の中を岩神町の養田鮮魚店へ出かけました。注文しといた食材の受け取りです。中央前橋駅の柳も、ようやくあらかたの葉を失い、残るはも折からの風に吹き飛ばされそうです。川向こうの電車が良く見えるようになりました。

 
諏訪橋の袂では松飾を売る露店が開店準備をしていました。灯油ストーブに火が入っていました。曇り空、なんとなく薄暗い昼前、柳橋から見る広瀬川の冬景色です。

 
石川橋北の交差点から臨江閣の土塁の松を眺めてました。凄い雲です。勢いよく北西から南東へ流れていました。養田鮮魚店に着くと、ちょうど鮮魚ケースに魚を並べていました。ドでかな天然カンパチがいました。聞けば、12㎏超えだそうです。

  赤ナマコもいました、生きています。長崎の野門崎漁港から届いたばかりの魚をご主人が開けていました。これは、クロメジナ(尾長グレ)です。

  面白い顔の魚もいました。ウスバハギですね、白身で、肝がおいしい魚です。右はヒゲソリダイ、下あごにヒゲがあるのがヒゲダイで、ヒゲがないのがヒゲソリダイ、わかりやすい命名です。私は、お願いしておいた、冷凍の甘エビ、冷凍の貝柱、乾した身欠きにしん、塩数の子なんかを受け取りました。

 

 
風呂川も岸の草グサが枯れてすっかり冬景色です。柳原から南を眺めたら、ちょいとおどろおどろしい空模様になっていました。群馬県庁舎が周りを蛍光塗料で枠取りした墓標みたいに見えました。

  センニンソウの種のヒゲがますます奇妙さを増してきていました。不思議だいね、どうしてこんなになる必要があるのかな…

 
街へ戻ってきたら、イベント広場でサンタのおじさんが大きな声で歌いまくっていました。近くのスズランデパートのウインドウは「謹賀新年」、調整中の貼り紙が貼られてました。サンタのおじさんに遠慮してんのかな…

  路地では、強い風で自転車がひっくり返されていました。近くでは、セグロセキレイが採餌してました。のんびり買い出しをしていると、いろんなものが見えるものです。

 

 ユキ子さんのお知り合いから、千葉産ブランド葱の「矢切ネギ」が届いていたのを開きました。素敵なネギですね、夕食に使います。

 ユキ子さんの両親へ届けたおかずです。マグロと貝柱の刺身、焼き葱と焼き舞茸とブロッコリーの柚子味噌かけ、それと牡蠣の味噌煮です。別に大根の煮物も添えました。

 


昼前に12度ぐらいまで上がった気温は、そのあとずっと下り坂、夕方には6℃ほどに下がっていました。そのせいかな、COCOが私の傍から離れません、隙を見せるとすぐに膝の上に来ちゃいます。寒がりCOCOです。

 
夕食は牡蠣鍋、寒い夜はこれに限ります。ネギは矢切ネギ、〆のうどんは富士見町の石田製麺の「おきりこみうどん」(乾麺)です。

 
矢切ネギで二品、左は焼き葱、右は茹でてネギぬたです。やわらかな香りの良いネギです。焼いていただくのが一番だと思います。それと、マグロと貝柱のさしみです。

買い出しはこれで一段落、あとは27日に肉類、30日に鮮魚です。そうそう、お神札をいただいて、松飾も買いに行かねばなりません。今日はイカ人参を漬け込みます。

 

12月25日の体温  7:50 36.6℃  14:30 36.7℃  21:30 36.5
 12月26日 7:50 体温 36.5℃  血圧 最高133 最低69

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。


Droitで今年最後のトレーニング、買い出しはJAファーマーズ朝日町店と高崎市日高町のBROWN WORKS COFFEE、もちろん自転車で…

2021-12-25 07:54:40 | あんじゃあない毎日

年末の買い出し初日は、素敵な夕日に出会いました。
昨日の午後3時30分近く、川曲町の群馬医療福祉大学の傍で出会いました。木立は関越自動車道路、傾いた太陽が雲に包まれていくところでした。見とれてしまいました。

 

  
昨日の朝は9時半からJAファーマーズ朝日町店で買い出しです。大きな二つのバックにいっぱいの量を約1万円で買い込みました。左の袋には乾物やお茶、それと保存容器等です。右のバックはほとんどが野菜です。肉類等は月曜日になります。買って来たものを片付けてから、温かいミルクコーヒーと飴玉で休憩です。

 COCOはといえば、私やユキ子さんの出入りが頻繁なので落ち着かないみたい、玄関脇の猫窓に陣取って見張り番してました。

 

  
12時から今年最後のDroitのトレーニング、少し早めに家を出ました。赤城山がぼやっとしています。暖かくはないのですが寒くもないです。風は吹いていませんでした。中央前橋駅前の柳はまだ頑張って葉をたくさん残しています。すっかり葉を失っているのは本町通の欅並木です。昨日は歳末ジャンボ宝くじの発売最終日、ずっと迷ってたのですが、やっぱ10億円欲しいなということになりました。

  
広瀬川の柳はずいぶん寂しくなりました。もうじき早春の景色を失って冬に戻ります。川の中の堆積土砂に鳥の姿が、見るとキセキレイです。街中で出会うセキレイのほとんどがハクセキレイ、たまにセグロセキレイです。久しぶりの気がしました。Droitでは新井トレーナーの指導で、身体を十分動かしました。気持ち良かったです。

  
昼食は青井食堂でタンメン、野菜たっぷりでおいしいです。のんびりと休ませてもらって街へ出ると、師走って感じはないですね、静かです。馬場川通の白井屋ホテルの表では、フルーツタルトのThe PATISSERIEがテントを出して、予約のクリスマスケーキをお客に渡していました。ここだけXmas風景…

 


家に戻って休憩の後、3時少し前にクロスバイクで家を出て、南部大橋で利根川を渡りました。南部大橋から見た利根川の下流方向です。もう、日が傾いてきていました。

  
現在は廃校になった県立保育大学校の校舎の残る跡地の脇を抜けました。ユキ子さんは短い期間ですがこの学校の職員をしてました。そこから南の方へ行ったところに、二人の息子が生まれたころ、私たち家族が住んでいた戸建ての貸家が今もあります。当時は周囲に田畑がたくさんあったのですが、今は探してやっとでした。

 そして、群馬医療福祉大学のあたりで、素敵な夕日に出会ったんです。

  
行った先は高崎市日高町の「BROWN WORKS COFFEE」、正月用のコーヒー豆を買いに来たんです。煙突が見えるでしょ、小さな店ですけど自家焙煎しています。ケーキやドーナッツなんかの菓子類も作って販売しています。今度の正月はこの店のコーヒーにしました。

  
帰りは滝川沿いの道を戻ってきました。川面にはカルガモに混ざってキンクロハジロの姿もありました。箱田町の飯玉神社です。のっぽの木が目印です。ずいぶん昔に見ています。すごく懐かしく見上げてきました。


前橋駅前を東へ、本町3丁目のはんこ屋「梅原印房」の店番猫さんに会いました。「春の美登利会の時にはお世話になりました、ありがとさん」って言ったら、眼をまん丸にして私を見てました。


わが家に戻ったら太陽が沈んでゆくとこでした。美しい夕焼けになりました。往復18km自転車で走って、コーヒー豆400㌘の買い物です。すこぶる効率が悪いのです。でもね、この効率の悪さが、私の暮らしの愉しみを増やしてくれています。だから、「便利」と「お得」にちょっぴり背を向けてこれからも暮らして行こうと思います。

 

  
夕食は洋食、焼きカブ、トマト、ブロッコリー、レタスとタルタルのサラダ、ジャガイモ、芽キャベツ、ブロッコリーの茎、シメジのチーズ焼き、そして、ホウレン草と鮭の中骨缶詰のパスタでした。チーズは、神津牧場のチェダー、パスタは富士見町の石田製麺のほうれん草入り生パスタです。ちっとは、クリスマスイブっぽくできてますかね…、関係ないのですが。

今日は、岩神町の養田鮮魚店へ注文してある食材をもらいに行きます。その間に、金柑でも煮ますかね…

 

12月24日の体温  7:40 36.5℃  14:30 36.6℃  21:30 36.8
 12月25日 7:50 体温 36.6℃  血圧 最高130 最低70

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。


正月料理の支度が始めるのに歯の具合がよくなくて、気鬱なままに今年の食べ物づくりを回顧してました

2021-12-24 07:53:46 | あんじゃあない毎日

今年の元旦の祝い肴です。ごまめ、くろまめ、かずのこ。
いつから始めたのか正確に覚えちゃいないのですが、二人の子どもが小学校へ上がった頃には、私は正月料理を作っていたような気がします。そうだとすると、35年は経っています。

  
三段のお重です。紅白かまぼこのほかは全部私が調理したものです。三段目の煮物は吹き寄せ風に詰めてますので別として、一段と二段で二十ほどの品数があると思います。来年の正月料理も、このぐらいの水準でと思って用意を始めました。今日と明日で食材の調達、25日から作業を始めます。

 

 
昨日の朝のCOCOです。とても気持ちよさそうに朝日の中にいます。私は、石原総合歯科に部分入れ歯の調整を予約していたのですが、どうやら調整ぐらいでは済まない感じなので気鬱になっていました。案の定、部分入れ歯を支えている歯の損傷具合がすこぶる芳しくなく、「もう限界に近いですが、とりあえず固定し直して…」と院長。新年早々に、根本的な対策が必要であることを示唆されました。

 歯茎に少々の痛みが残っていましたので、昼食は雑炊を煮て食べました。食べながら、自分でダメにしておきながら「歯がもっと良ければな…」などと、身勝手に今年一年を振り返っていました。外食した日以外の夕食はほぼ全て私が作りました。朝食用の常備菜も作り続けてきました。自分が食べたいものを好き勝手に作ってきただけです。ユキ子さんの両親にも食べるのをお付き合願いながら…

 


3月の末、クロダ人形店の桂子さんが「裏庭でタラの芽が採れた!」って届けてくれました。早速作った一品はタラの芽と白菜の花の練り胡麻添え、桜の花の図柄の器に盛りました。この器は亡くなった伯母さんにいただいた器です。

   春は、なんてったって野菜なんです。新芽、董菜、若菜…、できるだけそのまま楽しませてもらいたいって思うんですよね。こういうものをおいしく食べるには、良い歯が大事ですよね…。

 


四月は孟宗竹の筍ですよね。この筍もいただき物です。焼いて木の芽醤油でいただくのが大好きです。歯が悪くちゃ食えませんよね。

  焼き筍と一緒したのは、6種類の総菜を載せた六色飯、炒り卵、牛肉の有馬煮、マイタケのきんぴら、カキ菜の炒め煮、フキの青煮、スナップエンドウを、黒米と炒り黒豆を加えた飯に盛りました。汁は、カブ、新タマネギ、ニンジン、椎茸、カキ菜、筍の姫皮を入れた具沢山の味噌汁です。4月は野菜が何よりのご馳走です。たくさんの種類の野菜を食べられる幸せな季節です。

 


夏はしば漬けを漬けます。キュウリ、ナス。ショウガ、ミョウガ、シシトウなんかを赤シソの葉と一緒に塩漬けにして乳酸発酵させる漬物です。おいしいしば漬けを漬けられるのはJAファーマーズ朝日町店の直売所に野菜を出荷してくれている生産者の皆さんのおかげです。今年もお世話になりました、感謝しています。歯を治してもらって、来年もしば漬け漬けます。

 そんな夏の愉しみは麺ですね、うどんですね。大好きです。

   
7月20日には、うどんを食べるのにこんなにいろいろ用意しました。汁はどうしようかなと、モロヘイヤのすり流しとピーナッツのタレの二色、あては何がいいかなで、茹でナスにおろし生姜は欠かせないし、サヤインゲン、庭で採れたトマトも、たんぱく質が足らないからだし巻き卵をてんでこんなになりました。それに漬けあがったばかりのしば漬けと金時草のポン酢和え、さらに、金時草とモロヘイヤと青じその天ぷらまで、麺食いはあてにもハマります。夏野菜も良い歯で食べたいですね。

 


夏のご馳走は鮎、朝日町の大島養魚場で育てられた友釣りのおとり用の活き鮎を分けてもらって食べています。なんてったって塩焼きだいね。写真は8月2日です。

  この日は、鮎を用意しているところへ、リバティーの美喜江さんが「母の菜園で採れたタデです…」って届けてくれたんです。凄いです、美喜江さんは他人ん家の夕食を予知する能力があるみたい、蓼酢でおいしくいただきました。アユはフライにも揚げます。一夜干しも作ります。刺身や酢締めのアユもおいしいです。今年は鯛味噌ならぬ「鮎味噌」も作っちまいました。おいしかったです。

 


秋に入ると鍋料理が始まります。今年の秋最初の鍋は9月16日、サワラの沖スキでした。魚はもちろん岩神町の養田鮮魚店です。

  牛鍋の割下と同じような煮汁を用意して、野菜や豆腐と一緒にサワラの切り身をさっと煮て卵液をくぐしていただきます。おいしいですよ。サワラだけでなく、サバやブリでもおいしくいただけます。〆はうどんですよね。

 


洋食も作るんです。これは秋は10月、真ガレイのポワレに付け合わせは蓮根、ブロッコリーとズッキーニ、ソースは蜂蜜を加えたバルサミコです。

   この日は、野菜のスープ、真ガレイのカルバッチョ、ホウレン草とパプリカのパスタも作りました。使ったパスタは富士見町の石田製麺のほうれん草入り生パスタです。蓮根も大好きなんです。だから、歯が…、なのです。
変ちくりんな回顧となりましたが、正月料理はマジに作ります。

 

 COCOは良い歯しています。私のウールの靴下を噛みちぎって食べられますし、マタタビのツルなんかあっという間に粉々にしちゃいます。COCOほどでなくてよろしいですから、ほどほどに好きなものが食べ続けることができるように、石原院長におすがりしています。

 
夕方ちょいと出てみたら、傾いた陽が上毛電鉄の線路を光らせていました。樹上のヒヨドリたちはシルエットになってました。日暮れが早いです。

 
まち猫は、寒そうにしていました。空き地の脇では、ヘクソカズラがまるでクリスマスのリースみたいにリング状になっていました。誰かが面白がって輪っかにしたのかな…


家に帰ったらクリスマスケーキの贈り物が届いていました。ありがとうございます。

 

  
わが家の夕食は正月料理の準備を前に冷蔵庫の整理のためと、歯の治療の影響で私の歯茎が少しご機嫌斜めなのに合わせただけの食べ物となりました。餃子(ゼンフーズのかかあの餃子)入りキムチ鍋、卵のサラダ、南瓜と芋の煮物です。

食後に、いただき物のケーキで、一日早いMerry Xmas!
今日は、JAファーマーズで買い出し、それと、Droitのトレーニング、今年の最終回です。

 

12月23日の体温  7:40 36.4℃  13:30 36.6℃  21:30 36.8
 12月24日 7:40 体温 36.5℃  血圧 最高127 最低67

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

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富士見町の標高250mあたりまでのぼって鍋割を眺めた冬至の日は、栗の渋皮煮を煮ていました

2021-12-23 07:48:50 | あんじゃあない毎日

ちょうど標高200mほどから眺めた赤城山の鍋割です。
富士見町小沢の赤城白川に架かる橋の上からの眺めです。昨日は赤城山の山麓台地を標高250mほどまで自転車でのぼってきました。

 

 
昨日は冬至、COCOはいつものように猫窓で朝日と遊んでいました。朝食後の私は、冬至南瓜の用意、いただき物の南瓜に包丁を入れていました。で、10時ごろに、自転車で家を出たのです。

 
赤い実をいっぱいつけた大きなクロガネモチの木の下を通って、県民会館裏の見事に葉を散らしたプラタナスを見上げて、街の市街地を駆け抜けました。結構な北風が吹いていました。

 
青柳大師さまの前を通って、赤城白川に出ます。神明橋の向こうに赤城山です。この橋、欄干が外に開いていて面白いです。荷車やリヤカーに山ほどの桑枝を積んで橋を渡るときに、欄干が邪魔にならないように設計されているのです。養蚕が盛んであった頃の名残ですが、群馬の絹遺産には指定されてないですね。


赤城白川です。向こうに見える木立は、青柳の神明宮の杜です。雀大神も祀られているので、地元の皆さんは「すずめさま」って呼んでいます。20万年ほど前に赤城山で起きた大規模な山体崩壊のときに発生した『岩屑なだれ』でできた『流山』の山頂にお宮があります。ここからは、赤城白川の堤防上の道を走りました。


はい、こんな道です。登り坂、左前方から強い風が吹きつけてきます。えっちらこっちらです。でも、好きな道を走るのは楽しいです。


赤城白川には小さな砂防堰堤が階段状に作られています。そんな流路の枯れ草の間にダイサギがいました。このあたりの川でも餌があるのでしょう。私は、ひたすらペダルを踏んで…。

 頑張ってのぼって標高200mあたりで撮ったのが最初の写真です。このあたりまで来ちゃうと、鍋割しか見えなくなります。で、もう少しのぼって富士見中学近くまで。帰りは下りで楽ちんです。

 

 帰りに原小学校の近くにある石田製麺に寄って、乾しうどんとほうれん草入り生パスタを買いました。ここんちのうどんはおいしいです。


石田製麺のある原之郷の高台からは、榛名山の見事な山容が眺められました。右端が二ッ岳、その左が榛名富士、その左の尖っているのが相馬岳だと思います。

 


下ってきたのは才川通り、子どもの頃にお使いに走らされたまちです。賑やかでしたよ、70年前のことですけど。製糸工場が盛んな頃には、工場の中の宿舎で暮らす女工たちが買い物したり、遊んだりしたまちだったそうです。芝居小屋もあったんですって。

 
比刀根橋まで戻ってくると、ここは冬でないですね、水面のカルガモもちっとも寒そうに見えないもんね。冬至の運動は往復22㎞ちょっとでした。今年最後のお遊びになりそうです。

 

  家に戻るとCOCOはペットヒーターの上で丸くなっていました。身体を休めてから街で昼食と思ってたのですが、風がますます強くなっていたので出かけるのは止めにしちゃいました。そして、石田製麺で買って来たほうれん草入り生パスタでアンチョビ風味のキャベツのパスタを作って食べました。おいしかったです。

  遅い昼食の後は一休みしてから、冷蔵庫で保存してきた富田町の吉田栗園の栗をむいて、渋皮煮を煮ていました。のんびりあく抜きして、コトコトと煮込んで…

 COCOはというと、台所の脇にある汚れ物を洗う流しに入り込んで遊んでいました。キッチンのシンクは上がってはいけないことにしてありますが、こちらはお構いなし、ちゃんと覚えてくれました。


のんびりやってたら荷物が届きました。ユキ子さんにお正月用の飾り物の贈り物です。なんと、振り袖姿の虎でした。えらくちゃんとした着付けなんで驚いちゃいました。

 

 
冬至の夕食は、まずは南瓜の煮物です。向こう側は焼きマイタケの山掛けです。それと、豚の角煮と大根です。

  汁は、ネギ、椎茸、ホウレン草、とろろ昆布です。そしてほうれん草入りの出汁巻き玉子です。おいしく食べられた冬至の夕食でした。

 

 夜食に栗の渋皮煮の試食をして、それから柚子湯に入りました。今日は、歯医者さんへ行って、あとは、年末最後ののんびりをします。

 

12月22日の体温  7:40 36.6℃  13:30 36.6℃  21:30 36.5
 12月23日 7:40 体温 36.4℃  血圧 最高121 最低70

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

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穏やかな冬の日は身体を休めて、呑竜当時当時フェでお昼して冬至を前に年の瀬の一息でした。

2021-12-22 07:55:38 | あんじゃあない毎日

弁天通の大蓮寺山門に門松が設えられました。
今年もあと十日です。10日しかないのです。2021年は間もなくです。

 
昨日の朝、ベットでストレッチをしているとCOCOが猫窓から遠くを眺めていました。COCOが窓から離れたので見に行くと、東南東から太陽が昇ってきているところでした。時刻は7時を過ぎていました。今日、22日は冬至です。日の出は6時51分、日の入りは16時32分です。柚子湯の日です。南瓜を食べる日です。

 

 
朝食後、月曜日にパスしたJAファーマーズ朝日町店への買い出しに出かけました。風も凪いで穏やかな日でしたが、こども公園の広場には人影がありません。残らず葉を散らした梢のずっと上を、トンビが三羽、弧を描いていました。

   
良い天気なので運動しようかなと思ったのですが、常備菜づくりを優先しました。鶏肝の生姜煮、厚揚げと人参の煮物、舞茸のきんぴら、赤大根の甘酢漬けです。代わりばえしない総菜です。

 それから、タケノコ芋も煮て、いただき物の和牛をたたき風に低温調理しました。これは、夕食のおかずです。

 

 出かけていたユキ子さんが昼前には戻ってきました。入れ替わりに、私は街へお昼を食べに出かけることにしました。

  
すっかり冬景色になった広瀬川です。岸のセンダンの黄色い実ばかりが目立ちます。石垣のモミジイチゴの葉もずいぶん少なくなりました。写真を撮っていたら、頭上でヒヨドリの元気な声です。見ると、私が立っている近くのネズミモチの木に実を食べに来ていました。まだたくさんの黒い実が残っていました。

 
三河町の窓猫です。一つだけ紙を取り除いてもらった障子の枠から外を眺めていました。いつ会ってもかわいいです。<にらめっこなら負けないよ!>なのです。

 

 昼食は呑竜仲店のヤギカフェです。前橋まちなか新聞11月号(前橋市にぎわい商業課発行)の地図からはまだ消されたままですが、ちゃんと営業していました。

 
サラダ付きのガパオとココナッツミルクをいただきました。ガパオって、タイの料理で「バジル炒めライス」という訳語がついているのだそうですね。最近まで知りませんでしたけど、おいしいです。カウンターに柚子が置いてありました。「これ、『こむぎ』のですよ」。聞けば、前橋ミナミ眼科の板倉院長が力丸町のうどん屋「こむぎ」でもらった柚子をお裾分けに来たんだそうです。

 そうか、板倉院長は「こむぎ」ので柚子湯するんだと、ひとりごちて出てくると、広瀬川の遊歩道の整備工事がずいぶんと進んできていました。もうちっとだいね。

 
馬場川通では、クマシデの実がからからに乾いて、風もないのに音を立てているみたいでした。白井屋ホテルの前には、若者が群れていました。

 
三河町の路地から赤城山が見えていました。雪雲が見えません。昨日は新潟との県境あたりも雪でなかったみたいです。午後2時半をちょっとだけ過ぎたころだというのに、もう日が傾いて、広瀬川の川面を光らせていました。今日は、いよいよ冬至です。

 


ユキ子さんの両親へ届けた夕食のおかずです。いただき物の和牛のステーキ用の肉を低温調理でたたき風に、歯の悪い義父でも食べられる軟らかさにつくりました。ソースはワイン醤油です。サラダはトマトとブロッコリーを胡麻ソースで、あとは菊芋と春菊の煮物です。別に、前夜の黒千石大豆と豚肉と野菜の煮込みを汁代わりに少し添えました。

 ユキ子さんが届けに出て行くと、COCOはすこぶる不安げな顔になります。夕方になって、自分の食餌係が不在になるのはとても怖ろしいことのようです。

  
わが家も牛肉のたたき風です。柚子こしょうを添えました。とても柔らかく、肉の風味を損なうことなく出来上がっていました。おいしいです。ごちそうさまでした。サラダは黒千石大豆と野菜のゴママヨネーズ和え、それに菊芋と春菊の煮物です。

 汁は、前夜の黒千石大豆と豚肉と野菜の煮込みにちょいと手を入れて、お椀風に仕立て直しました。残り物とは言えないおいしさです。

 


昨日、2022年のカレンダーをいただきました。中村智哉さんの作品『四樹』です。マルチクリエーターの中村智哉さんのHPはこちらです。いただいたのは、智哉さんのお母さんからです。

 

12月21日の体温  7:40 36.5℃  12:30 36.5℃  20:30 36.5
 12月22日 7:40 体温 36.6℃  血圧 最高124 最低65

 

 若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

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