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猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

COCOの一日、腹毛の手入れ、見張り、スマホの稽古、昼寝、ストレッチ…、私は散歩しながら太田光に同感して…

2021-01-18 07:39:16 | キキの料理教室

COCOの一日を紹介します。
これは、朝食を済ませたCOCOが、ユキ子さんの椅子の上に座っている姿です。
おかしな座り方していると思われるでしょうが、それなりの理由があります…

 
腹部の毛の手入れをしているのです。COCOの腹部は普通の猫よりも面積がだいぶ広いようで、手入れにもそれなりの時間を要します。手入れが終わると、少々くたぶれ顔でリラックスします。この間に私は朝食を食べています。

 朝食を終えた私とユキ子さんが夫々に家事をこなしている間は、ユキ子さんのひざ掛けの上で丸くなって眠っています。昨日は曇り、二階へ行っても陽だまりがないのに気づいているみたいでした。

 

  「常備菜が終わりそう…」とユキ子さんが言うので私が台所へ行くと、COCOはいつ起き出したのか猫窓から外を眺めていました。でも、曇り空なんでつまらなそうです。

  日曜日は食料品の買い出しを禁止していますので、在庫の乾物を使います。車麩と乾ヒジキです。ヒジキに入れる油揚げがないので、在庫していた豆腐の水分をペーパーで抜いて、油揚げも作りました。

 
気が付くと食堂で、ユキ子さんがCOCOにスマホの使い方を教えていました。どうやら、間もなく猫用アプリケーションの発売が開始されるらしく、その準備みたいなのですが、いったい何に使うのかな…

   <猫用アプリ発売は完全なフェイクニュースです。お気を付けくださいな>

 ユキ子さんが稽古場へ行ってしまうと、COCOは自分用の椅子の上で昼寝を始めていました。最近は、あちこちで寝るようになりましたが、昨日の昼寝はこの椅子でした。

 

  揚げ麩の煮物とヒジキの炒め煮を作って、私用の昼食、ナポリタンを作って食べても、COCOはまだ自分用の椅子の上で昼寝を続けていました。良く寝ます。

 私が食休みをしていると、突然起き出して、猫柱に前足をかけて身体を伸ばしていました。ねこのストレッチです。Droitの鈴木トレーナーの指導は受けていません、独自のやり方です。そして、何か始めるのかと思ったら、また椅子の上で昼寝をしてました。
そこへ、レイ子さんが遊びに来てくれたので、いそいで椅子から飛び降りるとお出迎え、仲よく遊んでいました。

 

 私は一人で散歩に出ました。4~5㎞歩くつもりでした。旧二中の脇の上毛電鉄の踏切から見上げた空は、忙しく雲が動き始めていました。

 
旧二中のカギの掛けられたグランドの出入り口の門扉の向こう側にルシアンブルー系の猫がいました。私がかがむと、猫もかがみます。面白いのでスクラッチを10回ほどやってみました。ねこは首だけ上下させていました。

  猫と別れて北へ向かって歩きました。空の雲は北から南へ流れていました。奥の方はヒトの暮らしが消えてしまった路地がありました。

「『自粛慣れ』で慎重さが薄れているところがある」、緊急事態宣言が再発令され、1週間が過ぎたのですが、人出は思うように減らず効果は限定的、埼玉県知事のボヤキを読売新聞が伝えていました。毎日新聞は「菅義偉首相は17日夜まで、東京・赤坂の衆院議員宿舎から外出しなかった」と、首相が宿舎から出ずに誰とも面会しなかったのは就任以来初めてだとか、首相のステイホームがニュースになるのですね。変だいね。

 
路地に猫の姿を見っけました。黒猫です。
「菅さん家から出ないで籠ってるらしいよ、遊びに行ってあげたら?」
<やなこったい!>
「どうしてさ?」
<『お前の毛色は黒だと思います』、『目は黄色だと思います』、『小便すると思います』、『1時間いたら出ていくと思います』てな具合にさ、なにしゃべるのにも、おしまいに『思います』付けないとものの言えないおっさんは嫌だいね>
そうなんですよね、菅首相の記者会見聞いているとやたらめったら『思います』を使うんですよね。嫌われる原因の一つかもしれません。


気温が下がり始めました。風が冷たく感じられます。雲はますます早く流れていました。
今日も明日も寒い日が続くみたいです。

爆笑問題の太田光さんが、時短営業要請に応じない飲食店の店名公表について「それって国民に裁きをゆだねるってことだから一番政治家がやっちゃいけないことだと思う」とテレビ番組で言ったそうです。スポニチのニュースです
同感です。「私がいくら言っても聞いてくれない、だったらみんなに言いふらしてみんなに懲らしめてもらうから…」というやり方は政治家に限らず使わない方が良い手法です。首相も大臣も知事たちも、うまくいかないのを国民のせいにして、更に国民に解決を丸投げしないで、問題解決の道を見っけてくださいな、それが政治家の仕事だと思います。

 公園に人の姿はありませんでした。寒くなってきていたからだと思います。人のいない公演を横切って、散歩を続けました。

  
膨らみ始めた沈丁花の蕾に出会いました。素敵な型板ガラスも見ました。家に戻るころには、路地に夕日が差し込んできていました。


散歩から戻ると、COCOはユキ子さんと並んでテレビを見ていました。

 

  
夕食は野菜スープ(カブ、白菜、人参、椎茸)、野菜サラダ(キャベツ、赤大根、ほうれん草、スナップエンドウ)と十六穀米のごはんです。おかずは、豚肉と大根のから揚げ・塩レモンソースです。添えてあるのはアレッタ、黄色い小粒は柚子の皮のみじん切りです。それと、豚肉とパプリカの黒酢酢豚です。冷凍の豚肉の在庫を使いました。使った野菜は14種類、野菜庫がほぼ空っぽに近づきました。明日は買い出しです。

 夜、私がブログの下書きを始めると、COCOは読書をしているユキ子さんの脇で寝ています。本には全く関心がないようです。それにしてもよく寝ている一日です。

 

1月17日の体温  7:45 36.5℃ 13:00 36.5℃ 21:00 36.6℃
 1月18日 7:40  体温 36.5℃  血圧 最高 137 最低 67 


 若柳吉駒でございます。新年あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナ感染拡大で開催を断念いたしました第77回美登利会につきましては、今春の4月4日に開催を予定させていただいております。今年こそはと会員一同精進に励んでおりますが、何分先行きの見えないこともございますので、詳細につきましてはいましばらくしてからお知らせしたいと存じます。どうぞお許しの上、今しばらくお待ちいただきたくお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


広瀬川の流水が止まって、川底の水たまりに岸の樹木が美しく映った日は、梅漬けを秋の陽と風に拡げました

2020-11-06 07:59:51 | キキの料理教室

広瀬川の流水が止まりました。何だろう、臨時の止水です。
十六本堰の下流も水たまりになっていました。岸の藪に、ジョウビタキの姿がありました。大陸から海を渡ってやってきたのですね。

  十六本堰の上流側も、全く水が流れていません。端気川はコンクリートの川底が露わになっていました。交水堰の下流は大きな水たまりになってました。


止水ですから川岸の木立がそのままに、美しく映っていました。

 

  
11月に入って内玄関の暖簾が藍染めの鮭の図柄に替わりました。こないだ北海道産の生鮭を食べさせたせいかもしれません。玄関先の水鉢には、庭のつわぶきの花が挿されています。


6月13日から14日にかけて漬け込んだ大粒の梅は、8月11日から日干しされ、再び梅酢の中で静かに熟成するのを待っていました。そして、久しぶりに陽光の下へ出されたんです。

  朝食後に漬け桶から出された梅は梅酢を切った後、戸外の日当たりに出されました。昨日一日、秋の陽光と風の中で水分を取り除いてもらうことになりました。ゆっくり梅酢の中で過ごしてもらった梅は、飛び切り酸っぱい、口に入れると顔がしわくちゃになってしまう酸っぱい梅ぼしに仕上がっています。

 
梅を日差しの中に出してから、六供町まで用足しに出ました。通りかかったインド料理店の駐車場にアメリカデイゴの木がありました。素敵な樹形をしてるのでペダルを踏むのをやめて眺めていたら、梢に花がまだ残っていました。夏の花のはずなのですが、遅咲きしたのがいるのですね。

  六供町の帰りに、呑竜のヤギカフェへ行ってランチしました。そして、マスターが制作した絵本を二冊見せてもらいました。「タコニャンのソーシャルディスタンス」と「コロニャマスク」です。

  「タコニャンのソーシャルディスタンス」のほんの一部だけご覧に入れます。なかなか面白いです。ご覧になりたい方は、呑竜仲店のヤギカフェへお出かけください。秋から冬の「営業方針と新サービス」は、ヤギカフェ日記11月4日をご覧ください。

 

  後は買い物、スズランデパート南側の平野屋米穀店で十六穀米を、立川通と中央通の角の焙煎館でコーヒー豆、ロイヤルブレンドとスラウェシを買いました。

  それから広瀬川の諏訪橋上流の河畔にあるリバティーで紅茶を買おうと立ち寄ったら、臨時のお休みをしてました。残念なので、ガラス越しに店内の写真を撮りました。右端の棚の下から二段目だっけな、買おうと思ってた紅茶は…
私は、専門店で買い物するのが好きなんです。いろいろ教えてもらえますから。

 

  
帰り道で黒猫にであいました。建物の脇から道へ出てきた黒猫は、少し先の植木鉢で立ち止まると匂いを嗅いで、くるっと後ろ向きなるとしっかりマーキングしてました。それから、またすたすたと…

  
そして、電柱の先まで行くと、突然道端に腹ばいになって。ゴロンを始めたんです。右に左に転がりながら、背中をコンクリートにこすりつけてましたが、私に気づいたみたいです。動きを止めて振り返ると、<何じろじろ見てんだよ!>っとすごんできたんです。ごめんなさいね。
ついでに、今日と明日は「失いかけ」はおやすみします。ごめんなさい。

 

  家に戻ると、外に広げておいた梅をチェック、朝に比べるとだいぶ水分が飛んでくれたみたいです。でも、もう少し乾いてほしいので、軒下へ入れてそのまま夜も外へ出しておくことにしました。

 それから、冷蔵庫で熟成させてきたいただき物の栗の鬼皮を剥きました。朝から水につけておいたんです。渋皮煮に煮て食べてもらおいうと思います。秋の料理は手間がかかります。


渋皮煮を煮あげたら、もう日が傾いていました。外へ出たら、赤城山を夕日が照らしていました。気の葉が散ってしまったみたい、夕日に照らされた鍋割は赤味がかかって見えていました。

  荒山も赤く見えてました。旧第二中学校の防球ネットの円柱にとまったオナガが一緒になって眺めてくれていました。

 

  
夕食です。豚バラ大根にほうれん草を足していただきました。ナスとピーマンとベーコンのにんにく醤油炒めです。それと、紫と黄の菊花、モロッコインゲン、トマトの酢の物です。

  ブロッコリーの卵炒めです。そして椀代わりに、椎茸と春菊入れたゆどうふです、ポン酢でいただきました。使った野菜は12種類でした。

 

11月5日の体温 7:30 36.7℃  14:00 36.6℃  21:40 36.8℃
     血圧  最高 117  最低 53 
     今朝の体温 7:50 36.2℃

 

 若柳吉駒でございます。4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期してまいりましたが、秋になりましても、お客様に足をお運びいただくうえでいろいろな心配が解消できませんことから、来年の春まで延期させていただくことといたしました。誠に申し訳なく存じますが、どうぞお許しの上、来春の開催までのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


富岡の黒川園芸組合の新生姜を探しに出かけたらボルゾイに出会って、青井食堂へ焼きそば食べ行ったらオンブバッタに出会った…

2020-09-25 07:11:26 | キキの料理教室

富岡市の黒川園芸農業組合の新生姜です。
やわらかな新生姜をたくさん生産してくれているのは、県内では黒川だけみたいです。
上泉町の「食の駅」で見っけて、4㎏買ってきました。

 
これで一株です。まん中の少し茶色いのが春に植えた種ショウガ、あとは種ショウガから増殖した根っこが膨らんで新ショウガになっています。一株で200gから300gあります。
これを塊ごとに切り分けて、茎の付け根を切り、皮をこそげてきれいに洗ったのが右の写真です。これを薄切りにするか、更に小さな塊に切り分けて甘酢に漬け込むのです。種ショウガは筋が硬いので、別にしてひねショウガと同じように使います。

 一袋に300gの生姜を淹れました。広口瓶は薄切り、ポリ袋のは一口大の塊です。「ひろ子」の呑兵衛さんや友だちにも届けるのでこんなにたくさんになります。甘酢には、梅酢を10%ほど加えています。

 

 朝食後、別に知らせはなかったのですが、「食の駅」へ出かけたんです。
城東町5丁目の若い野良猫です。3匹いたはずなのですが、2匹しか見当たりませんでした。

  
三俣町から上泉町へ、住宅の庭先の花を見物しながらのんびりと買い物用自転車を走らせました。オミナエシですね、ケイトウを生垣みたいにして、そしてコスモスです。いいですね…

 住宅地の中に取り残された田んぼで、おじさんが一人稗抜きをしていました。収穫前の最後の作業みたい、これって結構くたぶれる仕事なんですよね。ずいぶん昔に手伝ったことがあるんです。

 


新生姜を手に入れて、帰りは桃ノ木川の堤防に出ました。どっかの学校の子どもたちが校外学習に来ているみたい、河川敷のサイクリングロードをゆっくりと歩いていました。

 堤防に生えた木の根方にヒガンバナが一叢咲いていました。昔はもっとたくさんの彼岸花を見た木がします。西洋カラシナ、オオキンケイギク、アレチウリ…、河川敷や堤防にはたくさんの侵略的外来植物がものすごい勢いで進出してきています。このあたりの堤防と高水敷は、夏の終わりに草刈りをしているおかげで、侵略的外来植物の姿が少ないです。でも、彼岸花は減りましたいね…


堤防の上から赤城山の方角を眺めました。山は雲に包まれていました。
田んぼの畔には彼岸花が並んでいますけれど、まだ咲き始めたばっかり、花の数が少ないです。今年の田んぼの彼岸花、開花が遅れている気がします。暑さが遅くまで続いていたせいでしょうか、彼岸を過ぎてもまだこの程度なのです。田んぼの畔の彼岸花はこれからみたいです。

 田んぼを見下ろしていたら、隣に大きな犬がやってきました。
「アフガンですか?」、「いいえ、ボルゾイです」
帝政ロシアの宮廷犬ですよね。高貴な顔立ちです。やわらかな体毛が濡れています。
「川に入って水遊びしてたので濡れてしまってますけど…」
「うちに猫がいるので匂いがしみついてますけど、嫌われないかな…」
「大丈夫ですよ、うちにも猫いますから…」
ちょっとだけ、頭と胸に触らせてもらいました。素敵な毛並みです。大きいけど、優しそうな犬です。

 家に戻ると、わが家の猫のCOCOは大股開きでなく、小股開きのうえ、前足で股間を隠して寝ていました。またまた股開き寝姿の進化形です。

 

 
昼食は青井食堂で焼きそばをいただきました。普通の焼きそば、普通のおいしさが良さです。

ところがびっくり、新顔の玄関番が鉢植えのサボテン上でお客さんを出迎えていました。
「四日ほど前からいるんです、こっちの植物の植木鉢にいるのですけど、水やりをするとサボテンに移って…」と和美さんの話。オンブバッタですよね、このバッタはほかのバッタよりもいろんな植物の葉を食べることができるので生息範囲が広いって聞いています。たぶん、青井食堂の前の植木鉢にも餌になる植物があるのだと思います。でも、サボテンは喰わないだろうな…

 いったん家に戻って、下ごしらえをして漬け液も冷やしておいた新生姜の甘酢漬けを仕上げました。今日からもう食べられると思います。
それで、ひろ子の呑兵衛さんたちの分を届けに出かけたんです。ご近所さんちで白花曼殊沙華が咲いていました。これもいいですね。

  届けた帰り道、三河町で私の買い物自転車の前をのんびり横切る猫に出会いました。とうぜん歩行者優先、それと、動物見たら必ず一旦停止が原則です。そうしないと、猫だけでなく、タヌキやウサギ、シカやクマと衝突する恐れがあります。十分気をつけましょう。
町内に入ると顔見知りの窓猫に出会いました。
<誰か動物とぶつかった人がいるの?>
「………… 〇…… ✕…… ◇…▼… ……」
<そうなんだ。それと、COCOとかいう大股開きで寝る猫と一緒に暮らすようになったんだって?>
「そうなんですよ、大股開きで寝るんです…」

 家に戻るとCOCOは大股開きでなく横になって寝ていました。でも、前肢がおかしいです。右前足は上へ、左前足は下へと開いて寝てるんです。空中遊泳型寝姿とでも言えばよろしいのでしょうか。

 などと思っていたら、ユキ子さんが庭からミョウガの花を摘んできました。

 

  
夕食は、長男がやってきて一緒に食べました。サラダは、春雨、キュウリ、レタス、ミョウガ、トマト、ゴマダレでいただきました。それと、豚バラ肉と野菜のオイスターソース炒めです。野菜は、ナス、赤ピーマン、ピーマン、ズッキーニ、シメジです。
それと、花椒を効かせた四川風麻婆豆腐、野菜と卵のスープにはトマト、小松菜、玉ネギが入っています。
使った野菜は14種類です。

 

9月24日の体温 7:15 36.5℃  14:00 36.7℃  21:30 36.7℃
     血圧  最高 120  最低 65 
     今朝の体温 7:00 36.6℃


 若柳吉駒でございます。

4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


暑かったけど、佐久間川と風呂川眺めてきました。附録は「キキの料理教室」でキュウリです

2019-08-08 07:53:20 | キキの料理教室

友だちのところへ届け物をして、それから石原総合歯科で歯の治療、家に戻って昼食を食べていたら、出かけていたユキ子さんが帰ってきて、「きれいなお客さまが来てますよ!」だって。
玄関へ行ってみると、どうやらセマダラコガネみたいです。雑木林やなんかによく見るコガネムシで、身体の色やまだら模様はいろいろなんです。訪問者は、少し緑がかった色をしてました。

  昼食は、ピタ風のを焼いて、カレーを食べてたんです。この「ピタ風」は、ジャガイモのすりおろしに小麦粉、パルメザンチーズ、ヨーグルトを加えて焼いたんです。なかなかですよ。

 

それから、国領町へちょいと用事があったんで、ついでに佐久間川を眺めてきました。午後3時過ぎでしたけど、気温は38℃に近かったはずです。見た目涼しそうですけど、暑かったです。

  川岸には、コムラサキガ花をつけていました。ミゾソバはまだ咲いていません。草むらに、ツマグロヒョウモンがいました。ヘクソカズラの花の蜜を吸っているみたいでした。

  ついでなんで、岩神町の養田鮮魚店まで足を延ばしました。
目についたのは、アマダイとニベです。アマダイは若狭の産だって、凄いですね。ニベはイシモチの仲間、おいしい魚です。考えた末に、ニベを選びました。

<ここで突然ですが、とにかく暑いので、暑い時の簡単料理をキキが紹介した言ってきかないんです…>

 <ほら、夏になるとさ、菜園のキュウリが採れすぎたり、いっぱいもらっちゃったりするじゃないですか。そんな時に覚えていると役に立つキュウリの料理法をお教えします。暑い日にピッタシなんだから>

 

  <オヒゲがさ、でかいキュウリ抱えて困った顔してるからさ、教えてあげたんです。半分は冷や汁にして、半分はカリカリ小梅と炒めたらって。そしたら、お昼は言った通りのメニューで料理してたのね。みんなもしてみたい? してみたけりゃ教えてあげるね、今日は気分もいいから『キキの料理教室』です。 使ったキュウリはさ、普通に売られてるキュウリの倍くらいの大きさだったから半分で1本の勘定にするね>
  (注)ここからは、2017年6月13日の記事の一部の再掲です

 <まずは『キュウリのカリカリ小梅炒め』ですよ。 材料はキュウリ1本、ベーコン約50g、カリカリ小梅4〜5個、ショウガのすりおろし小さじ1、炒りゴマ小さじ1、以上です。調味料は、油大さじ1 塩とこしょうが適宜、酒大さじ1 以上ですよ。
① キュウリは皮を筋に剥いて大ぶりに切ってから、包丁の腹を当てて軽く押しつぶしておきますね。こうすると火の通りが早いし、味も沁みるのね。ベーコンは細かく切って、カリカリ小梅は実をそぎ切りにして種を除いときます>

 <② 火にかけたフライパンに油とおろししょうがを入れて、ぷちぷちして来たらキュウリとベーコンを入れます。火加減は強火、がしゃがしゃ混ぜて炒めるのでなく、キュウリを焼くように炒めてください。
③ 2〜3分してキュウリにだいたい火が通ったら、カリカリ小梅を加えて酒を振り掛けて炒めます。
④ 1分ほど炒めたら、軽く塩・コショウして火を止めます。ベーコンと小梅に塩気がありますから、塩はほんの少しで大丈夫ですよ。>

<⑤ 皿に盛り付けたら、炒りゴマを指先でひねり潰しながら振り掛けて出来上がりです。 キュウリは水気が多いですから強火で一気にやってくださいね。キュウリと油はすごく相性いいみたいですよ。 ベーコンでなくて豚肉でもいいし、カリカリ小梅がないときはミニトマトを半分に切ったのでもいいみたい、酸味を加えるとおいしくなるんです。お試しくださいね>

 <もう半分は、『キュウリの冷や汁』、味噌使ってみますね。だし汁のいらないおいしい汁ができます。 材料です。キュウリ1本、ミョウガ1本、青ジソ1枚、味噌大さじ1、後は氷水だけです。好みでね、摺りゴマとか、おろしショウガとか、柚子コショウなんかの香辛料を使ってくださいね>

 <① キュウリは薄切りにしてボールに入れます。そこに味噌を加えてよくもんで、混ぜます。みょうがと青ジソは細かく刻んでおきます。写真のはさ、太いキュウリだったから縦半分にしてから薄切りしました。
② キュウリを味噌でモミまぜたら、冷蔵庫へ入れて20〜30分待ちます。写真は、20分経って冷蔵庫から出したところです。キュウリから水分が出てきています。
③ 味見をしながら氷水を加え、お椀の量にします。味見して薄いなと思ったら、味噌か醤油を足してください。わが家は減塩なんで薄味です。
④ 椀に盛り付けたら、ミョウガと青ジソを天盛りして出来上がりです。>

<これが、昨日のおヒゲの昼食です。うどんはね、JAまえばしの『前橋うどん』ですよ。 キュウリをいっぱい使った夏の涼しい料理です。>

ということで、附録の「キキの料理教室」おしまいです。

 

 帰りは風呂川沿いの道を抜けてきました。

  狂い咲きした藤の花とか、道端のニラの花とかに足を止められました。
汗かいて、家に戻って、プロテイン飲んでいたら、ユキ子さんの従兄弟が、「元気になった顔を見に来ました」って寄ってくれました。

 

 夕食は刺身の盛り合わせです。マグロ、ニベ、甘エビです。

   スルメイカは湯引きして、庭で採れたミョウガといただき物のキュウリとあわせて酢味噌でいただきました。それと、牛筋大根、モズクの酢の物です。椀は、ミョウガ、シイタケ、青ジソの卵とじです。

 こちらは、ユキ子さんの両親のところへ届けた分です。
おいしく食べて頂けたみたいです。

暑さにめげず、動き回っています。あんじゃあないみたいです。

 

 直派若柳流の若柳吉駒でございます。
9月14日、国立劇場で開催されます東京新聞社の「第55回推薦名流舞踊大会」に出演いたします。夜の部の口開けで長唄「七福神」を舞います。
来春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定で準備を進めております。
これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます

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退院後二週間目の診察は合格点、腸瘻のチューブも抜けました

2019-08-01 06:30:17 | キキの料理教室

昨日は退院後2週間が経過、主治医の診察を受けるために、午前9時半ごろに前橋赤十字病院に向かいました。病院の東側の植え込みのススキが華穂を風に揺らしてました。

 まずは、指定された検査。血液検査は6本採血、生理検査では体水分や筋肉量などを測定する体成分分析検査、それから胸部と腹部のエックス線撮影、これだけやって主治医の診察の順番待ちです。
主治医の診察は11時過ぎになりました。
「今日の検査結果は、いずれも良好です。貧血状態も改善されていますし、栄養状態も良くなっています…」
主治医は、検査結果のデータを示しながら、退院後の2週間で問題となる事項がないと説明してくれました。その上で、食道ガンの心配はない、術後の経過も良好なので、栄養状態に注意して、適度な運動をしながら、普通に生活して良いです、という結論でした。

 そして、私がこの二週間、腸瘻を使わずにすべて口から栄養を摂ってきたことを評価してくれて、「腸瘻、抜いちゃいましょう!」って、診察室のベットでいとも簡単にチューブを引き抜いてくれました。
「そのチューブ、記念にいただけますか?」
「いいですよ、そういえば『戦友』みたいなもんですよね…」
「いいんですか、先生、お渡しして…」、看護師さんは怪訝な顔でした。

 これが、そのチューブです。手術後から退院した8月18日までの91日間、私はずっとこのチューブから栄養を供給され続けていたんです。そういや、たくさんの管の世話になりました。
すべて記憶にあるわけじゃないのですけれど、手術時の腹腔鏡を挿入するために背中側の肋骨の間に6ヶ所、ドレーンは、胸部に3ヶ所と背中の下の方に1ヶ所、それとこの腸瘻が腹部に1ヶ所、全部で10ヶ所にチューブを差し込んだ穴っぽこの痕が残っています。腸瘻のチューブが、最後の最後まで残っていたチューブなんです。

 

 昼食は病院内のド・トールで、ミラノサンドと黒糖ラテ、自宅での昼食に比べてこれで大丈夫かなって、少し心配になります。パンは、結構お腹に利くんで心配したんですが、残さず食べることができました。そして、30分の休息…

休息をしてから、午後の診察にまだ少し間があったんで、病院のそばの田んぼを見に行きました。今年最高の36℃を記録した猛暑のなかでした。分けつ期を過ぎた稲は、植えたときには1本だった茎が、たくさんになっています。田の土や水が見えなくなっています。
午後は、栄養指導グループの外来と、耳鼻咽喉科の外来に呼ばれていたんです。

 栄養指導グループ外来からは、退院後2週間の中の三日間に食べた食事等のレポートを出すように指示されてました。それなので、26日から28日の3日間の食事等(5回食)の内容と大まかな量を整理して、写真も添えて提出しました。

 <あんね、おヒゲがさ、ブログに五回食を毎日掲載してたのはね、このレポートを作るためだったんです。それなんで、今日からは、五回食全てを載せるのを止めるそうです、面倒だったみたいなんです。
それでね、栄養士さんはレポート見て、納得してくれたみたい、「これからも、こういう食生活を続けてください」って。
それから栄養指導の医師の診察ではさ、朝の検査結果とレポートを見て、「指導することは特にありません、今回で栄養指導を終わります」って、優等生で良かったです>

 耳鼻科の外来では、内視鏡を入れて咽頭部の写真を撮影しました。
「すっかり消えちゃってますね…」、2月の段階の検査で見つかった咽頭ガン、姿を消してしまったんです。
「外科の外来に来るときに、こちらへも寄ってください、もうしばらく経過観察させてください」とのことでした。

次の外来診察は一か月後、その次は三か月後になりました。

 <皆さんにはいろいろご心配かけちゃいましたけれど、今回の検査と診察でとりあえずの問題はすべて解消したみたいです。腸瘻のチューブも取り除かれて、おヒゲは、『病人』から、病気からの『回復期の人』になれたみたいです。
前橋赤十字病院の医療スタッフの皆さん、ほんとうにありがとうございました。わがままものを懲りずに面倒見るのは大変だったと思います。感謝だけです。
それと。おヒゲの心のバランスを保ってくれたお友だちの皆さん、お世話になりました。これからもよろしくお願いします>

前橋赤十字病院から戻って来たら、午後4時を過ぎていました。
そういえば、行く時も帰りも、清水タクシーの同じドライバーさんのお世話になりました。

 

ユキ子さんは、東京の稽古場へお出かけだったんで、独りで夕食でした。
ローストポーク、ジャガイモのガレットにフライドエッグとサラダ、それと冷たいトマトスープ(ガスパチョ風)でした。この量をみんなたべました。これからもしっかり食べて行きます。
自分の両親やユキ子さんの伯母さんの食事の世話を通算20年以上してきたことが、今の私の食生活を支えているんだなって、つくづく思っています。

とにかく、退院後2週目の診察で合格点もらえて、腸瘻のチューブが抜けたこと、すごく良かったです。このままいければ、あんじゃあないんだいね…

 

 直派若柳流の若柳吉駒でございます。 20日には、美登利会浴衣ざらいを開催いたしましたところ、大勢のお客さまにお越しいただき、心より御礼申し上げます。 来春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定で準備を進めております。 これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


おヒゲの麺食いの日々14食 キキの料理教室第40回 再掲載

2019-05-15 08:08:16 | キキの料理教室

佐久間川をちょいと一休み、今日は料理教室です。
まだ帰ってこないおヒゲの大好物の一つが麺類なんです。好きな順番聞くとさ、第1位はうどん、2位がそば、3位がパスタで、ラーメン・ワンタンは4位になるんだそうです。
でもね、うどん打ちやそば打ちはしないんです。毎日打っているプロにかなうわきゃない、かなうたねには毎日三食うどん食べなくちゃいけない、ってんです。で、それはいやだからやらないというのですが、この話、論理的に少しおかしい気がしませんか。
そんなおヒゲの麺食いの日々をごらんください。

 

『おヒゲの麺食いの日々14食 キキの料理教室 第40回』(2013年11月30日)

今日はね、11月21日から26日までの6日間、一人暮らしをしてたおヒゲの麺食いの日々を回顧しますね。 順不同で、いろんな麺料理が出てきますから、気に入ったのがあったら参考にね…

 

Dscf6667 Dscf6645 Photoまずは、普通っぽいの、左からセロリの葉っぱのかき揚げうどん(麺は石田製麺「地粉うどん」)、中はきつねうどん(麺は星野物産の「手振りうどん」)、あんかけうどん(麺は星野物産の「手振りうどん」)です。
え、なぜセロリのかき揚げかって? それは27日に書いたニシンの酢漬けでセロリ使って、葉っぱが残ってたのね

Dscf6654 Dscf6760左はポークカレーつけ麺(麺はキリブチの「太丸うどん」)、右は野菜ジュース使った洋風つけ麺(麺は中車の「ひもかわ」)です。右はね野菜ジュースに麺つゆで味付け、香辛料はパプリカ、カイエンペッパー、コリアンダーです。

Photo_2これは、麺食いの日々のスタート、伯母さんと一緒に食べたスパゲッティーナポリタンです。野菜ジュース煮つめてソース作ってたよ。 麺は、どこかのスパゲッティー…

 

 

Photo_3麺がすごいでしょう、桐生の中里商店の幅の広いひもかわです。市販の乾麺のひもかわの中では、これが一番幅広かな… ゆでて水で晒して、もう一度温めて。 ソースは、鳥山海苔店の焼き海苔2枚をポルチーニ茸の戻し汁と酒につけて、どろどろに戻して、パスタソースにしてます。

Dscf6780<時々ヒゲ面見てるけどさ、こんなもん食ってるんか、よく生きてライね… 焼肉とか、とんかつとか、ハンバーグとか、食いたくならねえんかな…>、ご近所猫の感想で。

 

 

Dscf6626 Dscf6706左は、日本そば使ったソース焼きそば(麺は信州ほしのの「信州小諸七兵衛」)、右は去年の杓子菜漬を使った焼うどん(麺はキリブチの「太丸うどん」)です。 「日本そばのソース焼きそばって、意外とおいしいんです」とおヒゲは言ってますよ

Dscf6701 Dscf6704 Dscf6705去年の杓子菜漬、冷蔵庫で1年間保存してきたんです。それを細かく切って、ごま油でしっかり炒めて、それからほかの材料と炒め合わせていました。 炒めた杓子菜に少しお醤油で味付けしたのは、ごはんのおかずに良いんですってよ

Dscf6724 少し豪華に、カキ煮込みうどんです。味噌仕立ての汁でカキとうどんを煮込んでいます。麺は中里商会「ひもかわ」

Dscf6774とろろそばです。長芋のすりおろし、きざみ海苔、刻みネギ、かけ汁、「みんな別々にするとさ、ぜいたくしている気になるんだ」とおヒゲは言うのですが、そうかな…。使っている面は石田製麺の「日本そば」です

Dscf6729 Photo_4これは、『湯だめ』という食べ方です。ゆでて水で晒したうどんをたっぷりの熱湯の中にいれてあります。温かい汁、納豆や漬物、煮た油揚げ…、おかず付です。 左は、石田製麺の「地粉うどん」、右は星野の「手振り」です

Dscf6786 <あんね、『湯だめ』は香川県の人から教えられた食べ方なんですって。『釜揚げ』はうどんを晒さずにゆで汁ごと出すでしょ、『湯だめ』は違うの、晒したうどんをゆで汁でない別に沸かした熱湯に入れるんです。 おヒゲの話ではね、うどんは食塩をたくさん使って作るから、ゆで汁にはかなりの量の食塩が溶け出しているんですって。『湯だめ』は、うどんの加工に必要な塩分を除いて食べる優れた食べ方だそうです。 「さすが、讃岐はうどんの本場だいね」とおヒゲは感心してます>、特別出演は城東町2丁目の若い黒猫です。 

Photo_5これは、温かいそうめんです。冷凍保存してた鯛のアラの出汁を使っています。卵焼き、おぼろ昆布、ネギと梅酢生姜がのってます。使った麺は三輪素麺です。 これがおヒゲの麺食いの日々、14食です

Dscf6798 <おヒゲの麺食いいかがでしたか、6日間で13食でなくて、14食でした。ナポリタン以外はすべて、1人前だけ作って、一人で食べた食事です。
昨夜のMさんの誕生会、さすがに麺ではなくて、アナゴのお寿司でした…

Dscf6803 Dscf6805左が前菜の盛り合わせ、右は芝エビ(偽装でなくて本物の生芝エビ使ってます)のから揚げです。 このほかに、沢煮椀風の汁物、鶏チャーシュー、それとアナゴの寿司でした。若い人たちが、たくさん食べてくれました。

おヒゲの麺食いいかがでしたか、戻ってくればまた見られますよ。

 

 

 直派若柳流の三代目若柳吉駒でございます。 4月7日に、二代目吉駒の三回忌追善と三代目吉駒襲名披露を兼ねて第76回美登利会を開催いたしましたところ、たくさんの皆さまにお運びいただき、大変ありがたく、心より御礼申し上げます。 また、三代目襲名リサイタルに特別出演していただいた三代目花柳寿楽様、葛西聖司様をはじめ、美登利会の開催に一方ならぬご支援をいただいた皆さま方に伏して御礼申し上げす。 来春の美登利会は、4月12日開催予定で準備を進めます。これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命精進してまいりますので、末永くご贔屓いただきますよう伏してお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台の様子はコチラでご覧になれます
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 


シャーペット・ナポリタンの作り方 「キキの料理教室第48回」 再掲載です

2019-05-11 08:29:40 | キキの料理教室

今日は、佐久間川休んで、キキの料理教室です。
おヒゲのめんくいはね、けっこう栄養に注意してんです、とりわけ野菜不足にならないように。
野菜ジュース使うと、簡単に野菜が摂れるからって、よく使うんですよ。 この冷製パスタも、そういう中で思いついたらしいんです。
これからの暑い日のお昼ご飯にぴったしの麺料理です。

 

『シャーペット・ナポリタンの作り方 「キキの料理教室第48回」』(2014年5月8日)

 

Dscf3678_2<あんね、おヒゲがさ、昨日おかしな料理を作っていたからさ、皆さんに紹介しますね。ものすごくかんたんな料理なんです。 でもね、これから迎える暑い日には、ちょっと良いかも…」

 

 

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<作ったのはね、スパゲッティー2種類なのね。 右がご紹介する『シャーペット・ナポリタン』なんですね。 左は、筍をたくさんにトマトソースに入れて作った温かいナポリタンなのね。 なんで二種類かっていうとね、「これ何、気味悪いね…」、90歳の伯母さんは食べたことないの見るとさ、必ずこう言って箸つけないんですね、それで、新作やるときには、必ず見慣れているものも一緒に作るんですね、おヒゲの自己防衛策…>

 

Dscf3696_2 <材料はスパゲッティー100g、レタスの葉3~4枚、スライスハム少々、それに野菜ジュース1パック(200ml)、これで1人前ね。 調味料は、オリーブオイル、塩、コショウ、それとレモン果汁です。

① 野菜ジュースは、パックのまま冷凍庫に入れてしっかり凍らせておくのね。これは前もって…
② スパゲッティーは指定通りにゆでて、冷水でさらしてざるにあげ、水きりしたらオリーブオイル大匙1をまぶしておきます>

Dscf3697_2<③ 凍った野菜ジュースの紙パックを取り除いて、包丁で薄く切るの、ザクザクって切れるんですよね、切れちゃうんだから。スライサーでやっても切れるってば、かき氷みたくにしちゃうのね、けっこう粗目で大丈夫だってさ…>

Dscf3698<④ 切った野菜ジュースをボールに入れて、オリーブオイル大匙1、塩少し、コショウ少しで味つけて、スパゲッティーと和えます。気を付けることは、塩はうんと控えめにね>

 

Dscf37012<⑤ レタス敷いた器に盛り付けて、ハムをトッピング、大匙1のレモン果汁を全体に振り掛ければ出来上がりです。 どう、簡単でしょ…>

 

Dscf3702<凍った野菜ジュースはシャーペットみたくなんですって。 しっかり冷たいから、暑い日の簡単お昼におすすめなんです…>

 

 

おヒゲの留守が長くなってますけど、心配しないでくださいね。あんじゃあないんですから。

 

 

 直派若柳流の三代目若柳吉駒でございます。 4月7日に、二代目吉駒の三回忌追善と三代目吉駒襲名披露を兼ねて第76回美登利会を開催いたしましたところ、たくさんの皆さまにお運びいただき、大変ありがたく、心より御礼申し上げます。 また、三代目襲名リサイタルに特別出演していただいた三代目花柳寿楽様、葛西聖司様をはじめ、美登利会の開催に一方ならぬご支援をいただいた皆さま方に伏して御礼申し上げす。 来春の美登利会は、4月12日開催予定で準備を進めます。これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命精進してまいりますので、末永くご贔屓いただきますよう伏してお願い申し上げます。

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実山椒の保存方法 「キキの料理教室」第28回 特別出演はメイ太

2019-05-04 08:12:16 | キキの料理教室

上泉のたんぼの六条大麦はね、色づいた穂を風に揺らせてさ、赤城山もすっかり夏姿だったんだって。
2013年5月23日のことでした。おヒゲは、メイ太んちへ、実山椒を摘みに出かけたんです。そん時の話です。

 

『実山椒の保存方法 「キキの料理教室」第28回 特別出演はメイ太』(2013年5月24日) 

     

Dscf7915 <赤城山の東、日光のほうから湧き上がった入道雲がさ、強い風に押し流されて、南へ南へって流れていたんだ。ほんと、真夏みたいなお天気… 

     

     

Dscf7926 <道端でもね、風草の青い穂が風に揺られて… メイ太んちは上毛電鉄の江木駅近くでしょ、だから、片道5kmぐらいかな…、暑かったって…>

     

      

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<メイ太んちへ出かけたのはね、実山椒を摘ませてもらうためなの。メイ太んちには山椒の木が2本あって、そのうちの1本が、毎年いっぱいの実をつけるんですって>

      

       

Dscf7955 <摘んできた実山椒は、こんな具合に房になっているのね、だから最初の作業は、房から実を取ってばらばらにしてあげるの、コレが一手間なんですよね…>

    

       

Dscf7956 <ばらばらにした実は、よく洗って、ザルに揚げて水切りして…。でも、実山椒ってきれいだよね、それに、おヒゲがいじってると、家中に山椒のさわやかな香りが流れてさ…>

    

     

Dscf7957 <大きなお鍋にたっぷりのお湯を沸かして、沸騰しているところへ実山椒を入れて、約1分間ゆでます。1分よ、ゆで過ぎないようにね…、再沸騰しなくても大丈夫だから>

     

      

Dscf7958 <ゆでた実山椒はすぐに冷水でしっかり冷やして、水切りして、冷凍用の保存袋にいれて、冷凍庫で凍らせるの。こうしておくとね、1年間大丈夫、使う分だけ出して、流水解凍すればいyつでも使えるのよ…>

    

     

Dscf8692 <写真はさ、身欠きにしんの有馬煮作っているところだけど、お肉や魚を実山椒と一緒に甘辛く煮るんだよ。こういうとき、冷凍しておいたのを使っているの…>

    

      

Dscf7843 <これはちりめん山椒ね、スズランの地下の『十字屋』さんで上乾しのちりめんジャコ買ってきてさ、実山椒と一緒に、みりんと白しょうゆで炒り煮にしてつくるの…、濃い口しょうゆ使うと、茶色のができるよ>

    

     

Dscf7791 <ね、おヒゲはさ、一年を通していろんなことに実山椒使っているのよ。はい、実山椒の保存方法をご紹介しました。>

     

      

      

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<ぼくがね、おヒゲが実山椒を摘みに来たお家で暮らすメイ太です。よろしく! あんね、実山椒摘んだあとのおヒゲのことお話しするね。>

    

    

Dscf7935 <メイ太んちのすぐ近くでさ、小学生の女の子がドドメ、ドドメって分かる桑の実のことさ、そのドドメ摘んでるのに出会ったんだよ。ほら、指先が紫色に染まってるでしょ…>

     

    

Dscf7937 <おヒゲもさ、一緒に摘んで、食べてたよ。 「山の畑の、桑の実を、 小籠に摘んだは、まぼろしか…」、三木露風の作詞、山田耕筰の作曲の歌だよね、昔、砂川闘争のとき学生たちが歌ってたんだって、おヒゲが言ってたよ…>

    

      

Dscf7941 <風が強かったよね、揺れる草の中を一生懸命自転車こいでさ、帰ってったんだよ、おヒゲさんは…>

     

     

Dscf7931 <また遊びにきてね…>、特別出演は、前橋市堤町在住のメイ太さんでした。

     

      

      

Dscf7944 キキはね、メイ太んちでもらってきた春キャベツと新タマネギの入った袋、しきりに匂いかいで首傾げてたんだよ。この袋、メイ太の匂いが付いていたのかな…

 

 

 

 直派若柳流の三代目若柳吉駒でございます。 4月7日に、二代目吉駒の三回忌追善と三代目吉駒襲名披露を兼ねて第76回美登利会を開催いたしましたところ、たくさんの皆さまにお運びいただき、大変ありがたく、心より御礼申し上げます。 また、三代目襲名リサイタルに特別出演していただいた三代目花柳寿楽様、葛西聖司様をはじめ、美登利会の開催に一方ならぬご支援をいただいた皆さま方に伏して御礼申し上げす。 来春の美登利会は、4月12日開催予定で準備を進めます。これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命精進してまいりますので、末永くご贔屓いただきますよう伏してお願い申し上げます。

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野村たかあきさんの誕生会で使った小松菜ソースの作り方  キキの料理教室(第10回) 再掲載

2019-05-01 08:26:52 | キキの料理教室

おヒゲはさ、お友だちの誕生会のお料理もよく作ってたんです。
野村たかあきさんのときには、気合が入っていたんで、一品紹介したんです。それは、牛肉ん小松菜巻・小松菜ソースです。

 

『野村たかあきさんの誕生会で使った小松菜ソースの作り方  キキの料理教室(第10回)』 (2012年11月21日)

 

野村たかあきさんの誕生会で皆さんに食べていただいた料理、「牛肉の小松菜包み小松菜ソース」、ソースを皆さんがとても気に入ってくれました。きれいな緑色も…

Dscf6631<ノブとツナさんは「作ってみたい」って言ってるし、レイ子さんはお皿を斜めにしてソース飲んでましたから、やっぱつくり方をお伝えしなくちゃいけないなって…>

 

 

Dscf6636<でも、ソースだけでは料理でないから…、でもいいか、ということで、今回のキキの台所は小松菜でソースを作ろうになりました>

 

 

Dscf6546<材料なんだけどさ、とりあえず、お肉かお魚のソテー2人前に使うぐらいの感じの量を想定して、ゆでた小松菜1/2束(4株~5株)、市販の固形キューブのブイヨン1/2個(2g)を150mlのお湯で溶かしたもの、サワークリーム25g、塩、コショウです。 サワークリームおヒゲの好み、生クリーム(コーヒー用ポーションでもいいよ)、チーズ好きの方はマスカルポーネみたいなクリームチーズも、なんだったら豆腐+パルメザンチーズとか…、いろいろ代えてみてね>

Dscf6632<作る前に、キキの小松菜うんちく。小松菜はチンゲンサイやシャクシナと仲間なの、でもね、江戸時代から作られてたらしいんだ、名前の由来は東京の小松川なんだって。 でもね、昔、群馬では「武州寒菜」って呼んでたらしいよ、関西では「黒菜」なんて言ってたんだって…>

 

Dscf6635<小松菜はねビタミン類のとっても豊富な緑黄色野菜、特にね、カルシウムをいっぱい含んでいるんですって。旬は12月から2月、冬に一番の野菜だよって、おひげが言ってます。 群馬県の生産量は全国第7位、約5千トンもつくっているんですってさ。うんちくはここまでね…>

 

 

Dscf6544<小松菜は2㎝ぐらいに切って、他の材料と一緒にミキサーに入れちゃうの。塩だけは入れないでね、あとでね…>

 

 

Dscf6549<なめらかになるまで攪拌して、味見しながら、小さじ1杯ぐらいかな、気をつけて塩味つけてくださいね>

 

 

Dscf6551<はい、小松菜のソースが出来上がりました。温めるときは湯せんにしてね。パスタソースに使うときは、肉類(ベーコン等)や野菜(ニンニク、タマネギ等)を炒めたフライパンにソース入れて温めて、ゆであげたパスタとあわせてね。>

 

 

Dscf6637<このソースは、魚や肉のソテーにはもちろん、豆腐のステーキとか焼き野菜にも使えるんだって。パスタのソースにもいいんだって。いろんなもので試して欲しいってさ。おまけにね、野村さんの誕生会のときの料理つくるの見てたから、教えてあげるね>

 

Dscf6525<小松菜はね大きい葉の先の薄いところだけ切り離したの、そいで、別々にゆでてたよ。薄い葉はね、沸騰した湯に約10秒通してすぐに冷水にとってた。茎や小さな葉を使ってソースを作ったんだよ>

 

 

Dscf6539_2 Dscf6540<牛のモモ肉の薄切りに塩コショウして、低い温度のフライパンで火を通してた、強い火で焼くと硬くなって、縮んだり丸まったりするんだって…>

 

 

Dscf6541_2<焼いた肉をね、葉の大きさに合わせて切って、くるくるって巻いてた、これで、牛肉の小松菜巻きの出来上がり。 これを蒸してね、蒸すっていっても温めるだけ、電子レンジでもいいってさ、温めて、湯せんした小松菜ソースを皿に敷いてのせたんだよ…>

 

Dscf6565_3<付け合せはニンジンのグラッセ、菊の花びら散らせておしゃれさせてた>

 

 

 

 

Dscf6618<お仕事してくたぶれたから、おやすみなさい、キキはね、ゆでたての小松菜の根っこに近いところが好きなんだ、いつも分けてもらってるよ>

 

 

というKとで、小松菜の緑のソースのお話でした。

 

 直派若柳流の三代目若柳吉駒でございます。 4月7日に、二代目吉駒の三回忌追善と三代目吉駒襲名披露を兼ねて第76回美登利会を開催いたしましたところ、たくさんの皆さまにお運びいただき、大変ありがたく、心より御礼申し上げます。 また、三代目襲名リサイタルに特別出演していただいた三代目花柳寿楽様、葛西聖司様をはじめ、美登利会の開催に一方ならぬご支援をいただいた皆さま方に伏して御礼申し上げす。 来春の美登利会は、4月12日開催予定で準備を進めます。これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命精進してまいりますので、末永くご贔屓いただきますよう伏してお願い申し上げます。

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「肉のパテと野菜のパテの作り方 キキの料理教室(第8回)」 再掲載です

2019-04-28 07:44:29 | キキの料理教室

「キキの料理教室」の二度目の再掲記事は、2012年の11月に載せたパテにしました。おヒゲが居れば、もっと違った食材使ったのもお見せできるんですけど、まだ帰ってきません。ごめんなさい。

 

肉のパテと野菜のパテの作り方 キキの料理教室(第8回)(2012/11/08)

<これはね、おヒゲが昨日の昼食会のおみやげに用意したパテとリンゴのジャムです。両方とも、「ヒゲおじさん厨房に入る」で取り上げたものだよ>

野菜のパテ 09年5月9日 コチラをクリックして

ピンクのリンゴジャム 10年10月16日 コチラをクリックして

   

Dscf5535 <でもね、パテの作り方、あらためて紹介することにしたの、少し変わってきてるのとね、いろんな食べ方知って欲しいんだ>    

      

Dscf5697 <まずは、『豚肉とベーコンとぺッパー』だよ。材料は豚肉のたち落とし約300g、ベーコン約150g、タマネギのみじん切り1/2個分、ニンニクのみじん切り1片分、生クリーム大さじ4~5杯、香辛料はナツメグ、カルダモン、それと粒のピンクペッパー、調味料は塩です。お肉とベーコンの量は多少の増減かまわないってさ…> 

Dscf5701 <下ごしらえだよ、豚肉は沸騰してる湯でゆでてざるにあげて水分を切っておきます。ベーコンはフライパンで焦がさないように焼いて火を通します。タマネギとニンニクは大さじ1杯ぐらいのマーガリンで炒めます、弱火で焦がなないようにね…

Dscf5704<材料と生クリーム、コリアンダー少々、ナツメグ少々をフードプロセッサーに入れてしっかり攪拌します。硬いときは、生クリームを増量して調整します。ペースト状になったら、味を見ながら塩を加えてまた攪拌、ベーコンの塩分がいろいろだから、塩は少しずつ加えてね…>

Dscf5705 <しっかりペースト状になったらさ、ボールにり出してピンクペッパー大さじ2杯を加えてまぜて出来上がりです。

   

     

Dscf5658 <この料理はもともと肉を使った料理なんだけど、野菜でも作れるの、野菜を使ったパテはね、お野菜の色そのままに仕上がるから、カラフルで本当にきれいなんだ>

    

      

Dscf5702 <ブロッコリーだよ。材料はブロッコリー1個(約300g)、カッテージチーズ1パック(100g~120g、パルメザンチーズ(削り)20~40g、生クリーム大さじ4杯、塩・コショウです。

ブロッコリーは小房に分けて、茎も硬い皮を取り除いて適当に切って、柔らかめにゆでてからざるにあげて団扇であおいでさましておくんだよ…>

   

Photo_2 野菜だけではクリーム状にならないので、カッテージチーズを使って、クリーム状にします。マスカルポーネチーズ、ゆでた豚肉でもだいじょうぶです。使うもので味が変わりますから、いろいろ試してみてください。

チーズや肉は、野菜の量の1/3以上あればあんじゃぁないみたいです。

それから、今回パルメザンチーズを使っているのは、チーズの香りを強くしたかったからです。使わなくてもできます。

     

Dscf5834 <あとはお肉のときと一緒、材料をフードプロセッサーに入れてよく攪拌して、味見しながら塩・コショウしてできあがり、緑色のきれいなパテができます>

Dscf5703 <カボチャも同じだよ。材料は、カボチャ300g、カッテージチーズ1パック(100g~120g、パルメザンチーズ(削り)20~40g、生クリーム大さじ4杯、塩・コショウです。

カボチャは種とって、皮を削り取って、電子レンジで柔らかくなるまで加熱して冷ましておきます> 

Dscf5836 <材料をフードプロセッサーに入れてよく攪拌して、味見しながら塩・コショウしてできあがり、オレンジ色のパテができます。硬さはね、生クリームの量で加減してくださいね…>

Dscf5708<おヒゲが遊園地でお仕事してたとき、「うちの子パンが好きなんだけど、ジャムばっかでサラダ食べてくれないんです…」っていうママからの相談うけてさ、教えてあげたのが野菜のパテなんですって。子どもたち、喜んで食べたって…>

      

Dscf5827<パテはさ、そのまま食べても、パンやクラッカーにのせて食べてもいいのだけども、昨日、おヒゲが食べてたのをお見せしたいと思います、お野菜と一緒に食べてたんです>

    

      

Dscf5831

<晩酌のつまみにね、こんな具合の一皿が出来上がったんです>

    

Dscf5828 <丸いのは、薄くスライスしたジャガイモを油を使わないでフライパンで焼いたものです。「焼き加減でいろんな食感があるよ、好みの焼き加減でね」とおヒゲが申してます>

Dscf5829<緑のはね、レイ子さんにもらったミズ菜、適当に刻んだのに小麦粉まぶして、これも油使わずにフライパンで焼いてました。スプーンの背で押しつぶしながら、小麦粉に少し焦げ目がつくまで…、春菊、アブラナ、どんな菜っ葉でもできるそうです> 

Dscf5832 こうすると、りっぱな温野菜の一皿になります。パテは作っておくと便利な食べ物、食べ方もいろいろ工夫できますよ。是非おためしを…

 

お誕生日とか、お友だちが集まってワイワイするときとか、そんなときのご馳走にうぴった詩なんです。是非お試しを…

 

 

 直派若柳流の三代目若柳吉駒でございます。 4月7日に、二代目吉駒の三回忌追善と三代目吉駒襲名披露を兼ねて第76回美登利会を開催いたしましたところ、たくさんの皆さまにお運びいただき、大変ありがたく、心より御礼申し上げます。 また、三代目襲名リサイタルに特別出演していただいた三代目花柳寿楽様、葛西聖司様をはじめ、美登利会の開催に一方ならぬご支援をいただいた皆さま方に伏して御礼申し上げす。 来春の美登利会は、4月12日開催予定で準備を進めます。これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命精進してまいりますので、末永くご贔屓いただきますよう伏してお願い申し上げます。

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