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黛信彦の時事ブログ

山岡国対悪言禄(7)利権屋の子

2009年02月08日 | 山岡国対悪言録
2月8日のTV朝日サンデープロジェクトは、自民党・大島理森、公明党・漆原良夫、民主党・山岡賢次、共産党・穀田恵二の各党国会対策委員長が出演し、膠着する国会運営が語られた。
08年5月、「小沢一郎さんはうちの4番バッター。国対委員長は野球で言うと監督。小沢さんは監督の指揮下にあるが、時々三振をするから、その穴埋めする監督は大変だ」と発言し、絶好調な山岡国対。以下は、同番組における山岡国対悪言録である。

●審議引き延ばしの目的は選挙
(本)予算さえ上げちゃえば自然成立するから、で、関連(法案)なんか放っとたってできるんですよ。
だから、「本予算の関連も60日引き延ばしてください。そのほうが私どもは非難ができて選挙やるのに都合いいですから」こう言ってるんですよ。

08年6月「政策は政局のため」と語った山岡国対、予算審議も政局のためとの考えだ。

●古い膿(道路特定財源)より新しい膿(マルチ)
(消費税上げについて民主党の考え方は)60年間の膿を全部出して考えましょう、とこういうことなんです。
===あなたは、自民党にいたんじゃない?(田原総一郎)==
そうですよ、ですからその膿に気がついたから出たんです。
私は小説家の子でねえ、利権屋の子じゃあありませんですから ~・~・~

と言うが、小説家の養子であって、血は受け継がれていないはずだ。
膿に気づいて自民党を出たとも言うが、マルチ商法業界との新しい膿に侵された山岡国対。
いずれにしても、彼自身が否定する利権屋の一人に相違ない。

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