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黛信彦の時事ブログ

め組の辰五郎 火消し屋小町(ん)聖火の埋葬

2008年08月08日 | 中国
4月18日、長野・善光寺では「全山会議」という住職全員のミーティングで、北京五輪聖火リレーの出発式場返上を最終決定、長野市に対して「仏教者として、チベット問題を憂慮している」と添えて伝えた。
これは、北京五輪聖火に引導を渡す儀式となった。

以来、韓国・北朝鮮・オーストラリアなどを経て8月8日、ようやく北京の鳥の巣という墓地に着く。
五輪開会式と別称された納骨の儀式のためだ。

福田首相・ブッシュ大統領も出席する。
米国に、あの自由の女神を贈ったフランスのサルコジ大統領さえも「私のスケジュールは、中国が決める。ダライ・ラマ14世のことは女房に任せる」と言って出席する。

小欄は、人の自由を愛する多くの人々と、各国首脳の北京五輪開会式出席を大いに批判した。
それでも、ジェノサイド五輪は開幕する。

せめてもの反抗は、開会式のTV放映を観ないことにするだけだ。
今思えば、長野での熱気が懐かしい。
そして、五輪後の中国の人権問題を厳しく注視する。

五輪開幕日、北京は離婚もOK=結婚ラッシュでも平等対応-中国(時事通信) - goo ニュース
北京五輪 あす開会式 厳戒下の北京で聖火リレー 天気も気分も予報は雨模様(産経新聞) - goo ニュース

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