四川省水攻め、余震Ｍ6.4

全天候型ヘリ“AH-64Dアパッチ・ロングボウ”↑↑中国にこれがあれば・・・

全天候型ヘリを持たない中国、武装警察のヘリ出動は厚雲に阻まれ着陸不能。歩兵部隊を編成し徒歩で、堰止湖爆破に向かっている。余震が続く中、堰止湖の包容力は限界だ。


２５日、20：45のＮＨＫニュースは、同日１６時半頃、四川省北部の青川県を震源地とした、Ｍ6.4の余震と見られる地震が発生、一人が死亡したと報じた。
又、ＮＨＫニュース７は、四川大地震に関する中国水利省の発表として次のように伝えた。

四川大地震による堰止湖は３５箇所に上り、このうち３４箇所が四川省にある。
又、ダムのうち、崩壊の危険が差し迫っているものが６９箇所、崩壊が危惧されるものが３２０箇所ある。

そして、これらのダムや堰止湖の下流に住む人口は７０万に上り、このうち２万人を避難させた。

又、武装警察のヘリコプターが出動するも、雲が厚く着陸不能で引き返すなど、対策は難航している。

こんな中、北川県上流の最大の堰止湖は２４時間監視体制化にあり、現在、人民解放軍からなる歩兵部隊に各自１０ｋｇのダイナマイトを担がせて差し向けており、爆破で放水する作戦の成功を、ひたすら祈っている。

Ｍ６．４、最大規模の余震　１人死亡３００人以上けが(朝日新聞) - goo ニュース