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黛信彦の時事ブログ

「やかましい」の追求で、「死に神」相殺はできず

2008年08月23日 | 政治・政局
朝日新聞は、“死に神”で少し懲りたのか、最近、読者を刺激しないように、和歌山の猫の駅長とか、天草で郵便配達する猫など、柔らかくて、ほのぼのとした社会記事に力を入れていた。
又、6歳、捨てられてもたたかれても母をかばった 埼玉(朝日新聞) - goo ニュースなども、鬼のような母親を6歳少年がかばう、お涙頂戴の記事であって、ある意味読者をほっとさせる記事で、アクセスNO1を維持している。

国際と政治に疎い朝日新聞、このあたりで頑張っていればよいものを、太田農水相の「国民がやかましいから」発言については、徹底的に突っ込みを入れている。異常も甚だしい。
やかましい発言、文脈上「詳しい」ではない― 専門家(朝日新聞) - goo ニュース

いみじくも知人が言った、「通勤電車で朝日新聞を読んでいる人(最近めっきり売れてないが)を見ると、哀れに思えてくる」と。

「やかましい」を追求し過ぎると「死に神」を思い出す。

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