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黛信彦の時事ブログ

渡辺会長VS小沢代表

2007年12月22日 | 政治・政局
「小沢副総理で合意」=読売新聞・渡辺氏初めて明かす-自・民党首会談 (時事通信) - goo ニュース
大連立内幕に関する関連記事で、産経新聞は党首会談を生々しく再現している。
『これで民主党は大丈夫か?(福田康夫首相)』
『大丈夫だ!小沢一郎党首』

『これで民主党は大丈夫か?』の『これ』は、小沢代表が無任所副総理となり、閣僚の割り振りを、自民10民主6公明1とすることだ。

「連立なら首相をとれ」と菅直人代表代行に言われていた小沢代表だが、『これ』なら皆納得するはず、と意気揚々、民主党役員会に望む。しかし小沢代表は、たたかれ、1~2時間後、『すべてはパーになり、小沢代表は裸の王様』になっていた。

小沢代表は、これら読売会長渡辺氏の発言を否定するが、『これ』くらいの条件がなくて民主党役員会に「連立したい」と言えるのだろうか?
小沢代表は否定するが、渡辺氏の発言に真実味がある。

ただし、これらはあくまでも成就しなかったことの内幕の話。どちらが真実でも詮無いことだ。
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