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黛信彦の時事ブログ

内閣支持率、9%前後に

2008年05月07日 | 中国
福田首相は北京五輪開会式に、“行く”と言えば行けず、“行かぬ”と言えば行ける。
行くと言えば内閣支持率は5月13日で8~9%台に下落する。

そうなればサミット終了から、五輪開会式の日までに、首相の顔はポスト福田に変わることになる。

中国・胡錦濤主席来日の目的は、たった一つ。
共同記者会見で、EU諸国とアメリカ議会に対して、福田康夫首相の口から「北京五輪開会式に出席する!」と言わせることだ。

しかし、この言葉を7日に発すれば、19%という希少な内閣支持者の4割が脱落して、11%前後に一気に急降下する。(グラフ、青線)
更に、13日、道路関連法の再可決を行えば更に2ポイント落ちて、9%台を割る可能性もある。

逆に、福田首相が開会式出席の応諾をとりあえず保留すれば、支持率は10ポイント上がり、この淡いカリスマ性で、13日の再可決に臨めば、支持率は30%を超える。(グラフ、赤線)

ゆめゆめ、パンダのペアに騙されるな。

「パンダ外交」で先手=日中友好のシンボルと強調-中国・胡主席(時事通信) - goo ニュース

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