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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

働け!自治労 橋下知事にエール

2008年05月13日 | 政治・政局
●東京都区内の、ある都税事務所の食堂。民間人でも利用できる。
しかし、ここで目に入る自治労のポスターには呆れてものが言えない。
“45分仕事をしたら15分休憩しろ”と書いてある。
実践している者がどれだけいるかはわからないが、こういう精神で公務に取り組まれたのでは税金の無駄遣いだ。

●又、ある税務署。事務所の片隅に大きな湯沸しポットと、30個近い茶飲みの茶碗。
10時と3時に、当番がお茶を入れるのだ。
いまどき、民間企業では、お茶を入れるなどという風習は消えている。

●先日、日本電産・永守重信社長の「休みたいならやめればいい」という持論が同社HPにリリースされ、これをasahi.comでアップしたところ大きな反響があったが、記事に対するブログは殆どが批判的だった。
又、連合の高木剛会長も「言語道断」と批判したが、これは全く的を外している。
問題は分配であって、休まないことではない。

今日、左団扇で金儲けをしている企業はなく、特に中小企業の努力は壮絶なものがある。
自治労も連合も、その感覚が理解できていない。

公務員は、甘えた“公僕”精神を捨てなければいけない。
自治労所属職員が、いまどき“45分仕事をしたら15分休憩しろ”に甘えているなら、まず給料25%カットせよ!

大阪府・橋本知事の≪退職金カット≫という主張はきれいに筋が通っている。
退職金カットは当然だ。
又、国も地方も赤字で職員にボーナスを出してはならない。

退職金カットを検討=人件費削減で-大阪府(時事通信) - goo ニュース

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