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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

M7.8 天災説 神災説 奇貨説

2008年05月13日 | 中国
●天災説
四川省を震源とした大地震。
物理的には、インドの半島が毎年4cm程度北東に移動し、中国大陸に近づいていることによるプレート運動の影響だという。

●奇貨説
天災であれ、神災であれ、中国政府はこれを奇貨とするようだ。

即ち、この不幸な出来事の始末に、諸外国からの援助表明を積極的に受け入れ、聖火リレーでおかしくなった外交関係を回復させようとしているということである。

●神災説
しかし、信心深い小欄は神の災いだと思う。

北京からでよろしい、胡錦濤主席が斎戒沐浴し、チョモランマの方向に向かって五体投地しなければ、災いは繰り返す。

ミャンマーがサイクロン渦中に国民投票を強行したように、歴史的被害を被った中国も、聖火リレーを予定通り継続している。
又、チョモランマにはリレーの後、ゴミが山のようになっているという。

中国大地震で四川省の死者約1万人、今後も増加の恐れ(ロイター) - goo ニュース

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