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黛信彦の時事ブログ

金総書記、ラッキーNOは9

2009年04月04日 | 朝鮮半島

イージスカ艦「あたご」↑↑もテポドンに備える

北朝鮮のテポドン2号発射に備えて日本政府は、麻生太郎首相の指令の下、海にイージス艦、陸にはパトリオットを配備している。
万一の場合、失敗を恐れずに躊躇することなく迎撃して欲しい。

ところで、北朝鮮がテポドン2号の発射を、何故4月4日とするのか?
3月28日付(27日販売)の夕刊フジが第3面で解説している。
一言で云えば、金正日総書記は自身の生年月日から、「ラッキーナンバーは9」と思い込んでいて、その「験を担ぐ」のだそうで、次のとおりだ。
~・~・~
●金総書記の誕生日は、2月16日
2+1+6=「9」
●テポドン1号が発射されたのは、1998年8月31日
1+9+9+8+8+3+1の末尾=「9」
●3月8日の最高人民会議代議員選挙で、金書記は第333号選挙区に出馬 
3+3+3=「9」
●今回の発射予定は2009年4月4日
2+0+0+9+4+4の末尾は=「9」
●今年の最高人民会議開催日は
4月「9」日開催
●1993年、金総書記が国防委員長に就任したのは
4月「9」日

以上は、コリアレポート編集長・辺真一氏の説だが、それでは何故、北朝鮮は4日から8日と公表するのか?
辺氏は「前回は通告なく発射したため国際社会の反発を受けた。今回は周到に通告して『人工衛星だ』と、アピールする目的がある」と話している。
~・~・~という。

4日が悪天候だった場合、人工衛星なら打ち上げを延期するだろうが、長距離弾道ミサイルたったとしたら構わず発射することだろう。
人工衛星監視アンテナなど見当たらないというではないか。


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