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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

プーチンの神話が創られるのか?

2008年04月24日 | 国際
ソ連建国の父”レーニン”(左)、プーチン大統領(右)↑↑

余談から入ることになるが、日本史の(捏造)編纂でよく知られているのが、天武天皇の命による日本書紀で、黒岩重吾氏(故人)の「天の川の太陽」の一説が面白い。

さて、妖精とも妖艶とも形容された新体操Gメダリストのアリーナ・カバエワさんとの再婚話で話題になったプーチン大統領。局所的には極端な独裁色を見せるが、国民の信頼は厚い。

5月にはメドヴェージェフ新大統領の後ろ盾として首相に就き、いよいよ院政を布くことになる。

ところで、再婚話を報道した「モスコフスキー・コレスポンデント」紙はなぜか休刊になった。

それでは、ソ連建国の父、“レーニンが学歴ねつ造!?”という論文を発表した史学者、アキム・アルチュノフ氏の運命は如何に?

何故、この時期に、レーニンの捏造話なのか?
考えるほどに “レーニンは失墜し、プーチンの神話が創られるのか?” と想到する。


レーニンが学歴ねつ造!? 小中高で「金」獲得不可能 露学者論文(産経新聞) - goo ニュース

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