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黛信彦の時事ブログ

討論会のサラ・ペイリン

2008年10月03日 | 国際
9月末から1日まで、ブート・キャンプに籠もって“副大統領候補討論会”に備えた共和党のサラ・ペイリン候補について、内外のメディアは知識・経験不足を憂慮していた。
2日付産経新聞などは、「無難にこなせば成功?」と、ハードルを下げた。

米CBSテレビの世論調査は、態度未決定の有権者の46%が、バイデン氏が勝ったと判断し、ペイリン氏が勝利したと回答したのは21%、引き分けと答えた人は33%だったという。

しかし、討論会の結果について共同通信は「ペイリン氏、論戦乗り切る」との見出しで、「女性初の共和党副大統領候補として注目されるペイリン氏は果敢にバイデン氏を攻撃。国政経験のなさなどから不安視されたが、大きな失点はなく論戦を乗り切った。」と報じた。

ペイリン候補が討論会を無事乗り切ったことは勝ったことと同義語。
米国民主党と相性が悪い日本にとって明るい話題だ。

アメリカも日本も、国民生活を不安に陥れているのは民主党だと言う者もいる。あるブロガーは、「バラク・オバマとバラマク・オザワ」と書いている。
国会論戦ではバラマク・オザワを論破して欲しいものだ。


ペイリン氏、論戦乗り切る 米副大統領候補が討論会(共同通信) - goo ニュース
米大統領選 副大統領候補、討論90分「資質」競う(朝日新聞) - goo ニュース
「バイデン氏が勝利」=討論会世論調査(時事通信) - goo ニュース

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