key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

「サラ」は戦う女。ペイリン、対露戦争排除せず

2008年09月12日 | 国際
米国副大統領候補サラ・ペイリンは、米国時間の11日、19歳の愛息子を兵士としてイラクに送り出した。又同日、
~・~・~ABCテレビのインタビューで、グルジアが最終的にNATOに加盟し、ロシアによって侵攻されたなら、米国を含めたNATO諸国とロシアとの戦争に発展する可能性があるとの考えを排除しなかった。~・~・~、という。

サラ・ペイリンのこの発言で、「米国大統領職の承継順位第一位」という重責に耐えられる外交感覚を持った副大統領候補であることが明確になった。
米国民の憂慮と、マスコミの冷やかしが消えるだろう。

「サラ」といえばサラ・コナー、
映画ターミネーターで、息子ジョンを守るために、果敢にターミナーターと戦う女。
ターミネーターのドラマシリーズ、「サラ・コナー・クロニクルズ」は、サラが主役だ。

09年公開予定のT4に「サラ」が登場するかどうかはわからないが、「サラ」は戦う女の別称・尊称と言えるだろう。

サラ・ペイリンは、強いアメリカに相応しい。
米国民主党と相性が悪い日本としては、サラ・ペイリン効果で、共和党マケイン候補が大統領選挙を勝ち抜くことを祈念すべきだ。

ロシアとの戦争も排除せず=グルジアのNATO加盟を支持―ペイリン氏(時事通信) - goo ニュース
「口紅つけても豚は豚」、オバマ氏発言に波紋(朝日新聞) - goo ニュース

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 毒ギョーザ、「中国の謀略情... | トップ | 箸貰ったオバマ、眼鏡買った... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-09-12 19:22:46
あなたが1兵卒になって勝手に突っ込めといいたいです。こういう強気なこといってる人は自分の保身だけは大体うまいことやるから。
返信する
Unknown (↑↑↑)
2008-09-13 10:21:40
根拠を明示していただけると尚有難いですが。

ステレオタイプでしか物事を見られないのは不幸です。
返信する

コメントを投稿

国際」カテゴリの最新記事